バイヨン卿の地位や農園との関係性を検討・考察

週刊少年ジャンプ 2018年1号
約束のネバーランド 第66話 禁じられた遊び① より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか






鬼の富裕層で、ゴールディ・ポンドの主であるバイヨン卿。

鬼の世界に深く関わっていそうなので、

バイヨン卿がどんな権力を持っていて、それをどう手に入れたのか、

また農園との関係性などを考えてみる。




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現状分かっていること


まずは分かっていることを整理していく。

重要そうなのは以下の点。


1.森の中に屋敷、庭がある

2.月に1回、農園から生きた子供を補充している

3.3日に1回、5匹の貴族鬼で狩りをしている



それぞれ軽く見ていく。


1.森の中に屋敷、庭がある




週刊少年ジャンプ 2017年52号
約束のネバーランド 第65話 シークレット・ガーデン より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




野生鬼の存在する森のすぐ近くに、

ゴールディ・ポンドやバイヨン卿の敷地がある。

庭には村、畑、森などがあり、かなり広い




2.月に1回、農園から生きた子供を補充している




週刊少年ジャンプ 2018年1号
約束のネバーランド 第66話 禁じられた遊び① より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




GPにいた少女いわく、

「食べた分を月一で、農園から生きたまま入荷している」。

最大人数は50人で、今もそれくらいの人数がいる。

自分の意志があるため、高級農園の子供だろう。

「鬼は人間を狩らない」という約束や、

コニーの例から考えると、生きたままの入荷は特例のはず。



3.3日に1回、5匹の貴族鬼で狩りをしている




週刊少年ジャンプ 2018年2・3合併号
約束のネバーランド 第67話 禁じられた遊び② より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




そして、GPでは3日に1度、

バイヨン卿、レウウィス大公、お坊ちゃん鬼、黒い鬼2匹の、

計5匹(従者除く)で狩りを行っている。


少女曰く、面子に変化はない。




◆◆所感◆◆


敷地の規模や、特例があるっぽいところから、

バイヨン卿の地位はかなり高めのように見える。

が、いかにしてその地位を手に入れたのか、ちょっと不明瞭。

なので、現在与えられた条件から、その辺を考えてみる。




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バイヨン卿はどんな地位、権力を持っている?


まずは、バイヨン卿がどんな地位を、どう手に入れたのかを考えてみる。

ヒントになりそうなのは、

月に1回、消費した分の子供を、生きたまま手に入れているということ。



コニーの出荷風景や、「狩り」に繋がる可能性があることから、

生きたまま手に入れる、ということは通常不可能と考えられる。

が、そんな中でも生きたままの子供を手に入れている方法としては、

特権を使って手に入れているか、脱走した人間を襲っているか、

農園から盗難しているか
の3択。



しかし、脱走した人間を襲うことと、盗難の2つは、

あくまでサブ
と考えられる。

というのも、月に1回、食べた分を入荷しているからだ。

高級農園の運営に関わるため、脱走や盗難は稀なパターンのはず。

そのため、安定した供給にはならない。


なので、基本的には高級農園に特権を行使するなどして、

生きた子供を手に入れることができる地位
と考えられる。




特権とは何か?


強引な手段を使うことなく、

農園から生きた子供を手に入れられることが分かった。

その上で、その特権とは一体何かをちょっと考えてみる。

考えられるのは2択。


1.農園の運営の補助(機材などの提供)

2.普通に買うよりもお金を積む



それぞれ見ていく。




1.農園の運営の補助(機材などの提供)


テスト機材や人間の世界のおもちゃなどを手に入れ、

農園へと提供しているから、優遇されている
という説。


ミネルヴァが来るように言ったことから、

人間の世界と繋がっていて、機材を入荷している可能性はあるかもしれない
なと。



ただし、人間の世界と繋がっているということは、約束に密接に関わる場所である。

そんな場所で堂々と約束を破るというのは考えづらいし、

農園が直接、人間側に物資の発注をするほうが効率がいいように見えるため、

ちょっと考えづらそうだ。



2.普通に買うよりもお金を積む


普通に買うよりも大金を払うなり、

スポンサーとして資金提供をしているなり、

金で黙らせている
という説。


そこまで否定する要素はなさそうなので、

こちらの方が有力そうだ。



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地位・資金はどうやって得たのか?


金で子供を手に入れている可能性高そうということで、

その資金はどうやって得たのか。

また、地位が高いことも資金力に関わっているだろうから、

どうやってバイヨン卿がその地位についたのかを考えてみる。

気になるのは以下の2点。


1.「狩り」の楽しさを知っている

2.鬼にとって人肉は特別



それぞれ詳しく見ていく。


1.「狩り」の楽しさを知っている


まず、バイヨン卿あるいはその先祖は、

ゴールディ・ポンドという狩場を作っていることから、

「狩り」の楽しさを知っている可能性が高い。

なぜなら、いくら本能と言えど約束違反であり、違えるリスクが高すぎる。

そのリスクを知った上で違反する場を作っていることから、

それでもなお狩りがしたい、という意志が伺える。



というわけで、

バイヨン卿、あるいはその一族は、積極的に人間を狩っていた可能性が高い。



2.鬼にとって人肉は特別


そして、ソンジュ曰く、「鬼にとって人間は特別」

つまり、鬼にとって人間は価値が高い。



今でこそ農園によって量産され、安価に手に入るようになった。

しかし、約束以前は狩らなければいけなかったわけで、

力がなければいけないし、危険が伴うし、安定供給は難しい。

なので、今よりもずっと価値が高かったと考えられる。



上に書いたことと合わせて考えると、

バイヨン卿は、そんな時代に積極的に狩りを行って、

食べきれない人間を他の鬼に売っていたから、

かなりの財産を築くことができた
のではないかなと。

金がない鬼も、部下としてついていくなどの選択を取るだろうから、地位にも繋がる。




結論



バイヨン卿、あるいはその一族は約束以前から、

積極的に人間を狩って、それを鬼に売っていた。


そして約束以前は人間の価値が高いため、

大量に狩って売ることで財産を手に入れた、

あるいは鬼が寄ってきて地位を手に入れた
と考えられる。



まとめ


バイヨン卿について今明らかな情報から考えてみた。

結論としては、約束以前に大量に人間を狩って売っていたから、

莫大な利益を得ることができた
、と考えている。

情報が少ないかなと思ったけど、意外と考えられて楽しかった。



本日も配信をした。

ログはこちら。

→→67話考察配信ログ(2017年12月11日放送)






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