USE YOUR PENを書いたのは誰か考えてみた

週刊少年ジャンプ 2017年52号
約束のネバーランド 第65話 シークレット・ガーデン より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




エマの左手に書かれていたメッセージ、

USE YOUR PEN。

他にもミネルヴァについて知っている存在、

あるいは本人がいる可能性がいるということで、今後の展開に大きく関わりそう。

なので、一体誰が書いたのかを考えてみる。



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現状の確認


まずは、関係のありそうな情報を整理していく。

関係がありそうなのは以下の2点。


1.エマが起きたら書かれていた

2.ペンの機能について知っている存在が書いた



それぞれ簡単に見ていく。



1.エマが起きたら書かれていた



男と話をする前に手のひらを見つめているため、

その時点では何も書かれていなかった。

エマが森から連れ去られ、

ゴールディ・ポンドで目を覚ますまでの間に書かれた


ということになる。



2.ペンの機能について知っている存在が書いた


「ペンを使え」と言っても、普通のペンを使え、

という意味とは考えづらい。

なので、ミネルヴァからもらった特殊な機能のあるペンを、

エマが持っていることを知っている存在が書いた
可能性が高い。



もちろん、荷物を探ってチェックした可能性もあるが、

A08-63と表示されるだけ。

初見でそれが位置情報であるということは分からないはず。

2回見て数値が変わっていたら気付く可能性はあるが、何度も見るものではない。



つまり、基本的には特殊なペンであるということを知っていて、

そしてそれを使えばゴールディ・ポンドであることが分かる、

あるいは別の機能で何らかの役に立つ、ということを知っている存在
が書いたことになる。




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誰が書いたのか?


じゃあ実際誰が書いたのか、というところを検討していく。

考えられるのは以下のパターン。


1.男

2.密猟者

3.少女

4.エマをGPに連れてきた、外部の人間

5.GPの他の子供

6.バイヨンに協力している人間






1.男


エマを罠にハメて、

「望みどおりGPへと連れてってやったぞ」と伝えるためのメッセージ
として。

ペンの機能を知っていることに違和感もない。


しかし書くタイミングがないため、ありえない。

男と腹を割って話そうとする直前に、エマは自身の手のひらを見ている。




週刊少年ジャンプ 2017年50号
約束のネバーランド 第63話 HELP より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



そこでは書かれていた様子がないため、

男がこのメッセージを書くタイミングはない。





2.密猟者


エマを連れてきた鬼が書いたというパターン。



これは基本的に考えづらい。

なぜなら、密猟者がペンの機能を知っている可能性は低い。

ペンの機能を知っているならシェルターのことも分かっているわけで、

農園から脱走の通知があったら真っ先にそこを見張っている
だろう。

荒野が苦手とはいえ、「嫌って避ける」程度。

最上物がいるならその程度のリスクは取るだろう。



連れて行くときと、GPに着いた後で数値が変わるため、

座標を表示する機能だけ分かる可能性もある。

ただ、A07-63がA08-63に変わっただけで座標と判断するのは難しいし、

もし分かったとしても、密猟者がエマに場所を教える意味はない。



3.少女


続いて、エマに声をかけてきた少女。

ゴールディ・ポンドにいる他の子供と違い、

農園や鬼について知っているため、脱獄経験者である可能性がある。




しかし、彼女の行動や反応を見るに、ちょっと微妙。

というのも、どうせ話しかけるなら、手に書くより、起こして言えばいい。

また、エマが農園、密猟者について聞いてから

「やっぱりあんた他の子と違う」という発言も、ペンについて知っているとは考えづらい。




週刊少年ジャンプ 20178年1号
約束のネバーランド 第66話 禁じられた遊び① より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




ペンの機能を知ってるうえで、ペンを持っていることが分かっているなら、

農園などについて知っているのは確実
だからだ。




4.エマをGPに連れてきた、外部の人間


そもそもエマは密猟者に連れられたのではなく、

外部の人間によって連れてこられた。


その人間は見つかるわけにはいかないから、

ゴールディ・ポンドだということだけ伝えて、早々に去っていったのだという説。



けっこうありそうだと思ったが、引っかかる点もいくつかある。



1つは周辺を監視している密猟者がいること。




週刊少年ジャンプ 2017年52号
約束のネバーランド 第65話 シークレット・ガーデン より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




かつて男もGPを目指していたところを捕まったため、

同じように周辺を監視している可能性が高い。

となると、そんなところを人間がうろつけるかと言われると微妙。



そして、単純にGPの警備も手厚いだろうということ。

約束違反で、農園とも反する場所なので絶対にバレるわけにはいかないわけだから。


というわけで、これもちょっと考えづらいかなと。




5.GPの他の子供


少女以外の子供が接触したという説。

少女がペンの機能について知らなさそうなことから、

この子供は彼女と接触せず、単独行動をしている可能性が高い。



しかしその場合、エマへの接触の仕方が不自然。

単独行動をしているならそれを貫くはず。

ペンを持っていることを知って、自分と同じだから接触しようとしたなら、

手にメッセージを書くというのは控えめすぎる。

ないとはいえないが、ちょっとピンとこない。



6.バイヨンに協力している人間


建物の修復や入荷した子供の配置、あるいは子供の捕獲など、

バイヨン卿に協力しているGP内にいる人間の可能性についても考えてみる。

この場合、完全にバイヨン卿の味方ではない。

ペンの機能を知っているならシェルターをバラせるからだ。



となると、バイヨンに見つからずに何かを伝える必要があったわけで、

手に最低限伝えたいことを書く、というのは十分考えられそうだ。

しかし、近づくことにリスクがあるなら子供のいる場所へ向かうというのがまず危険。

逆に口実があるならもっと堂々と伝えればいい。



パターンとしてありえるのは、

複数人いて、その中の1人だけがミネルヴァの味方であるという状態。

声をかけることは他の人間の手前できないから手に書いた。

そのうえで内部にいるということで、起きていることへの説明はつくかなと。




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結論


USE YOUR PENを書いたのは、

ペンの機能を知りながらバイヨンに教えていなくて、

最低限のメッセージだけで済ませた理由があり、

かつその上でGPの内部にいる……
と言う条件を満たす存在。


考えてみたところ、

GP内でバイヨンに協力している人間の中に紛れた、ミネルヴァ側の人間

がそれを満たすと言えそうだ。




まとめ


USE YOUR PENを書いたのは誰かを考えてみた。

結論としてはバイヨンのところにいるミネルヴァのスパイかなーと。

ただ、他の子供や、エマを連れてきた人間も完全には否定できないので、

まだ考慮の余地がありそう。








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