ゴールディ・ポンドの生活基盤の供給方法について検討・考察

週刊少年ジャンプ 2018年 4・5合併号
約束のネバーランド 第68話 こんなもんだよ より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか





ゴールディ・ポンドでの狩りの時間が終わり、

とりあえず安全な状態となった。



ただ、鬼の敷地内で実際どう暮らしているのか?

食事や、治療は誰がどうやって供給しているのか?


など、いろいろ疑問が出てくる。

この辺が分かると、GPに人間やミネルヴァが入ってくる可能性や、

鬼の世界の環境、文化などが見えてきて、もっと面白くなりそう。

というわけで、GPの生活基盤について考えてみる。




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現在分かっている情報



ゴールディ・ポンドでの生活において重要そうな要素を、

簡単にまとめていく。

気になるのは以下の4点。


1.GPにいる人数は最大で50人ほど

2.家や畑が存在する

3.食事が提供されている

4.薬などの治療道具も豊富に提供されている



それぞれ軽く見ていく。


1.GPにいる人数は最大で50人ほど




週刊少年ジャンプ 2018年 2・3合併号
約束のネバーランド 第67話 禁じられた遊び② より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



少女曰く、

ゴールディ・ポンド内にいる子供は最大で50人。

これだけの人数が狩りのために生かされていることになる。


2.家や畑が存在する




週刊少年ジャンプ 2017年 52号
約束のネバーランド 第65話 シークレット・ガーデン より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



村には家や畑がある。

家具などが揃っていて、不自由なく生活ができそう。

畑は何を育てているのかは不明だが、

食料供給に使われている可能性がある。


3.食事が提供されている





週刊少年ジャンプ 2017年 52号
約束のネバーランド 第65話 シークレット・ガーデン より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




エマが覗いた家の中には、

パン、スープ、飲み物が用意されていた。


調理されているのにほぼ食べてないという状態から、

調理された状態で提供されている可能性が高い。


もちろん狩りが始まるから逃げたという可能性があるが、

そもそも狩りが来そうな日に調理をするということや、

農園暮らしの子供が料理できるというのが考えづらいからだ。


4.薬などの治療道具も豊富に提供されている




週刊少年ジャンプ 2018年 4・5合併号
約束のネバーランド 第68話 こんなもんだよ より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



たくさんの数・種類の薬など、治療道具がちゃんと揃っている。




◆◆所感◆◆


狩るために集めたのだから当然といえば当然だが、

かなり手厚く生活基盤が整っている。

ただ、これを誰がどうやって供給しているのかが不明。

鬼がやってるのか、人が絡んでいるのか……。

人が絡んでいるなら、ミネルヴァがGPにいる・来る可能性もあるかも。

というわけで、そのあたりを考えてみる。








食料や治療道具はどうGPに来ている?


まず、一番想定しやすそうな、

子供たちに食料や治療道具がどう行き届いているのか。

このへんを考えてみる。

考えられるのは以下の2パターン。


1.所定の場所に置いてある

2.誰かが持ってきている



それぞれ詳しく見ていく。


1.所定の場所に置いてある


まずは、どこかに置き場があって、そこに食料が置かれている。
それを子供たちが各々持っていくなり、

代表がまとめて配るなりしているという説。



大前提、とても無難。

各子供の居場所は、毎回同じとは限らないし、

決まった場所に置いておくのが効率的。



しかし、食事に関しては難しそう。

根拠としては、エマが覗いた家に食事があったこと。

村はかなり広いため、料理をそれぞれ家に持ち運ぶより、

置いてある場所で食べた方が早い。


供給する側から見ても、

置き場を作るくらいなら、1つ食堂のような場所を作ったほうがいい上、

1箇所においておくと、取り合いが発生し、ムダに死ぬ子供が出る可能性もある。

極限状態のため、取り合いから殺し合いに発展するという可能性も十分あるだろうから。


なので、配給係のような存在がいるんじゃないかなと。




2.誰かが持ってきている


というわけで、誰かが持ってきている可能性について考えてみる。

考えられるのは2パターン。


a.鬼が持ってきている

まずはバイヨン卿の部下の鬼が、

食事や治療道具をGP内に持ってきている
という説。

普通に考えるならば鬼しかいないので、これが妥当。



しかし、食事のたびに鬼が近くにやって来るというのは、

子供たちが怯えて、食欲を失うことに繋がる。

それでは食事を供給する意味が無いので、ちょっと引っかかる。



また、タイミングにもよるが、

テオたちが狩りの時間で鬼を初めて見たというのも、ちょっと微妙な要素の1つ。


完全に否定はできないが、疑問も残る、といったところ。



b.人間が持ってきている

となるともう1つ、人間がいるパターンはけっこうありえそう。

根拠となるのは2つ。



1つは、子供たちの希望となること。

狩られないような、生きられる道があるというのは、生きる目標となる。

狩る側としては、自殺をされると面倒なので、

適度に希望を与えることも必要だろう。



そしてもう1つは、GPの景観などの文化。

GPには家や風車、人形など、人間の文化が多く見受けられる。

もちろん鬼の文化も似たようなものがある、という可能性はあるが、

シスタークローネ曰く、「服や道具、家具などは外から人間が持ってきている」

つまり、そういったものは鬼にはない、

あるいは人間の文化とは違う様式のものである、ということ。

農園から来た子供が初見では違和感を抱かないほどの景観なので、

GPは人間の手が入っている可能性が高い。



あの居住エリアも隠れる場所自体は多いだろうから、

狩りの舞台となることもあるだろう。

となると、人間による修理が必要となるパターンもあるだろうし、

未だに人間が関わっている
と考えられる。



以上の2点より、

人間がGPに入ってきて、消耗品や食事を運んでいるのではないかと考えている。





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結論


ゴールディ・ポンドで暮らす子供たちの食料などは、

どこかに置いておくだけだと、取り合いが発生するので、

鬼か人間が持ってきていると考えられる。


基本は鬼しかいないはずだから鬼一択に見えるが、

実は微妙な要素もある。

鬼が食事時にやってくるというのは、

子供たちが食事を取りづらくなって、狩りに影響してしまう。

またテオたちも狩りのとき初めて見たような反応をしているため、

鬼ではない可能性も十分ある



じゃあ人はどうかというと、

生き延びてる人間がいるならそれは希望になりうるし、

GPの人間的な景観の修理などもあるため、意外と人間が入ってくる可能性もあるという感じ。


なので結論としては、

何らかの理由で協力している人間が、GPの生活基盤を供給している

というのが、鬼が持ってきているという説より若干有力かなと。




まとめ


ゴールディ・ポンドの生活基盤の供給について考えてみた。

人間が供給しているとすると、以下の考察の結論と繋がる。


ゴールディ・ポンドからウィリアム・ミネルヴァの立場や目的を検討・考察
(ミネルヴァは途中で死んで、後継者が彼の名前を利用。
子供をGPにおびき寄せて、金を得ている)

USE YOUR PENを書いたのは誰か考えてみた
(手にメッセージを書いたのは、GPに入る人間に紛れたスパイ、子供たちの味方)


1つの仮説として成り立ちそうで、

かなり面白いので、ぜひ上のも読んで欲しい。




生放送もした。

68話考察配信ログ(2017年12月25日放送)









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