ジリアンとナイジェルがどうバイヨンを止めるのか考察

週刊少年ジャンプ 2018年18号
約束のネバーランド 第81話 死守より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




今回はバイヨンを発見したジリアンとナイジェルの動きがメインだった。

彼らの判断が正しいかはさておき、

ジリアンが実際にバイヨンへ突っ込んで行ったので、戦うことになるのは確実。



しかし、やはりイレギュラーケースであり、バイヨンを止めるというのはかなり難しい。

というわけで、ジリアンがどうするつもりなのか、

またナイジェルはジリアンとともに戦うつもりなのか
を考えてみる。




Sponsored Link




現状の確認


まずは現在分かっていることをまとめていく。


1.バイヨンが万全の状態で、ザックとぺぺの誘導から逃れている

2.バイヨンの槍には血がついている

3.バイヨンを殺す必要がある

4.ジリアンがバイヨンへ突っ込んで行った

5.特殊弾・専用銃は手元にない



それぞれ簡単に見ていく。


1.バイヨンが万全の状態で、ザックとぺぺの誘導から逃れている




週刊少年ジャンプ 2018年18号
約束のネバーランド 第81話 死守より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



大前提、ジリアンとナイジェルは、ここでバイヨンと遭遇するはずがなかった。

ザックとぺぺが交戦し、彼を殺すはずだったからだ。

手下の2体の鬼はいないが、ザックとぺぺの姿はなく、

しかも仮面すら割れていない
という状態。

これは全くの想定外で、ジリアンたちはアドリブで動く必要が出てきた。





週刊少年ジャンプ 2018年14号
約束のネバーランド 第77話 無知な雑魚共より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



更に彼は、誰もいなくなった村を見て、

子供たちがある程度計画性を持って動いている事がわかっている。


そのため、狙いをずらすために誘導から離脱した可能性もあるし、

分断を悟って、村にいるレウウィスとの合流を図っている可能性もある。

なんにせよ、子供たち側の計画に対応しようと動いている可能性が高いため、

搦め手なども警戒されている
だろう。


2.バイヨンの槍には血がついている





週刊少年ジャンプ 2018年18号
約束のネバーランド 第81話 死守より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



そして、バイヨンの槍には血がついている。

これは誰かと交戦し、槍で誰かを攻撃したということを意味する。

ザックとぺぺが周囲にいないことから、

彼らを倒してここに来た可能性が高い。



また、ジリアンたちもこれを見て、

ザックとぺぺがやられた可能性を想定できる。

そのため、時間を稼いで彼らを待つ、という判断はしづらいだろう。


3.バイヨンを殺す必要がある





週刊少年ジャンプ 2018年18号
約束のネバーランド 第81話 死守より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



ジリアンたちは「バイヨンが他の鬼と合流するのを防ぐ」必要がある。

しかし、上に書いたように、ザックとぺぺがやられている可能性が高く、

救援を待つために足止めをするというのは難しい。



レウウィスの足止めが15分しか出来ない以上、ぐだぐだやる訳にはいかない。

残り8分強で、彼を殺すところまで済ませなければいけない以上、

「止める」のではなく、ここで「殺す」必要があるだろう。

しかし、バイヨンの実力はレウウィスに次ぐ強敵。そう簡単にはいかないだろう。


4.ジリアンがバイヨンへ突っ込んで行った





週刊少年ジャンプ 2018年18号
約束のネバーランド 第81話 死守より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



ナイジェルの判断を察したジリアンが、

笛でオリバーに異変を通知した上で、バイヨンへと突っ込んだ。


2人で戦うか、オリバーのところへ行くかはナイジェルに委ねた上での突撃で、

連携などは今のところ全く想定していない。


5.特殊弾・専用銃は手元にない





週刊少年ジャンプ 2018年18号
約束のネバーランド 第81話 死守より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



ルーチェと戦っていたジリアンとナイジェルは、

当然ながら特殊弾と専用銃を持っていない。

そのため、特殊弾なしで仮面を外し、核を攻撃するという手順を踏まない限り、

バイヨンを殺すことは出来ない。



Sponsored Link




ナイジェルはどう動くか?


ここまでを踏まえて、まずはナイジェルがどう動くかを考えていく。

彼には、

1.ジリアンとともに戦う

2.ザックとぺぺの安否を確認しオリバーへと現状を伝える


という2つの選択肢がある。

まずはこのどちらを選ぶのか。



これに関しては、かなりの確率で、ジリアンと2人で戦うことを選ぶだろう。

何故なら、彼らの最大の目的は「バイヨンを止める、殺す」こと。


しかし、上で確認した通りバイヨンが強い、全くの想定外でノープラン、

仮面は割れていないし特殊弾もない
と、圧倒的不利な状態。

この状態でジリアン1人では、どうあがいてもバイヨンを止めることは不可能。

すぐにやられて、レウウィスと合流されてしまうのがオチかなと。


となると、ジリアン1人に戦線を支えさせるよりも、

2人でどうにかして殺す道を探す
方が得策だろう。



ジリアンとナイジェルはバイヨンをどう殺す?


というわけで、この2人がどうにかしてバイヨンを殺す方法を考えていく。

考えられるパターンは以下のとおり。


1.自爆・近距離での爆撃


「GPにある小銃では貴族の仮面は壊せない」とルーチェが言っていたが、

爆弾であれば壊せる、という可能性に賭けるという説。



残念ながらこれはない。

というのも、爆弾でもなんでも、仮面を壊すことができるのなら、

数に限りのある特殊弾よりも、そちらを使ったほうがいい。


本当に特殊弾以外に効く武器があるのなら、

それを当てるような作戦になるはずで、そうでない以上他に効く武器はない
だろう。



2.バイヨンをもと来た道へと誘導


効く武器さえあれば勝負になるだろう、ということで、

バイヨンをザックとぺぺと交戦した場所へと誘導する。


これなら特殊弾を回収、ザックたちの安否確認をしつつ、

更に仮面を壊すことができる。


しかし、バイヨンをまた同じ道へ誘導するというのが難しい。

というのも、彼は子供たちが計画的に動いていることを察しているため、

同じ場所への誘導は当然警戒される。

更に言えば、もしレウウィスとの合流が目的だとすると、

完全にスルーされて、そちらへ向かわれる可能性だってある。



また、ジリアンは「オリバーたちに伝えることを優先するなら、

ザックたちのもとへはあんたが行って」と考えているため、

ザックのところへ誘導するつもりは一切ないだろう。



3.仮面を素手で剥がして、核を潰す


ルーチェの例を見るに、仮面を手で剥がすことは可能。

素手で仮面を剥がして自らを囮にし、もう1人が核を狙うという作戦。



接近すれば槍の餌食で仮面まで届くかすら怪しいし、

罠はないし、攻撃も通用するか分からない。

……が、特殊弾がなく、命を賭けるという前提ならば、

どうにかして接近して、仮面を剥がす他ない
だろう。

ジリアンは一度鬼の仮面を剥がしているし、そう思い至る可能性は高いかなと。


ジリアンが実際にやる可能性が高いのはこれだろう。

望みは薄いが、あの状況の当事者としてはこれが限界かなと。



4.ザックやオリバー、ソーニャたちの救援を待つ


そして、ジリアンたちが思いつくかは別として、

バイヨンを引きつけながら、どこかの組の救援を待つというのが、実は悪くなく見える。


残り時間は8分強だが、オリバーへ異変を通達できている。

そのため、彼の裁量で狩り終わったノウス・ノウマ組を向かわせることもできるし、

最悪彼自身が援護に向かうこともできる。



そして、ザックたちが生きている可能性も捨てきれない。

一度死んだと思わせて、自らを伏兵として使う計画も、

バイヨンの実力を考えると、ない話ではないかなと。


そして、無謀に立ち向かって戦力を失うというのが、

この限られた人数で戦う計画において厳しい。


上で見たように基本的に殺すことはほぼ不可能で、

同じ無理ゲーなら、リターンが大きい方を取るというのが有効かなと。



Sponsored Link




結論


結論としては、ジリアン1人ではバイヨンを殺すことも、

少しの間食い止めることもほぼ不可能
だろう。


そのため、取る行動としてはナイジェルも協力し、

1人が命がけで仮面を剥ぎ取り、もう1人が核を狙う
、という可能性が高そうだ。


実際にはこの行動を取るだろうが、

2人でバイヨンを引きつけて時間を稼ぐ、というのもありえる。

むざむざ戦力を失うよりも、ザックたちが生きている可能性に賭けたり、

狩り終わったノウス・ノウマ組を待つ方が、リターンが大きい
と考えられるかなと。



おわりに


今週も81話について考察したことを話したので、

こちらのログもぜひ見て欲しい。

81話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年4月2日放送)







Sponsored Link