ザックはバイヨンに殺されたのか?生きている可能性を考察

週刊少年ジャンプ 2018年19号
約束のネバーランド 第82話 猟庭の主より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




バイヨンと遭遇したジリアンとナイジェル。

手下こそ殺されていたものの、ジリアンが派手に負傷。

ぺぺがやってきて「策がある」とは言うものの、やはり状況はかなり苦しい。

レウウィスに次ぐ実力者で、狙いがバレてる。

特殊弾を持っているザックが殺されている可能性もあって、

この状況を覆す策というのはなかなか難しい


その策を考えるにあたって、まずは戦力を把握したい。

そこで、特殊弾を持っていて、最も重要なザックの生死について今回は考えていく。



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現在分かっている情報


まずは、今判明している情報をまとめていく。


1.バイヨンの目的はルーカスを殺すこと

2.バイヨンと対峙~ぺぺ乱入は、作戦開始8分後~の出来事

3.ぺぺはジリアンと比較して軽傷

4.ぺぺ曰く、バイヨンを討ち果たす策がある



それぞれ簡単に見ていく。


1.バイヨンの目的はルーカスを殺すこと




週刊少年ジャンプ 2018年19号
約束のネバーランド 第82話 猟庭の主より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



まず、バイヨンがジリアンとナイジェルのもとへ現れたのは、

この計画の首謀者、子供たちを手引きした存在を突き止めるため。

これは彼の行動・言動から明らか。



そして、ルーチェのモノローグより、

彼が殺されそうな段階で、ジリアンたちの方へと向かっている。

そのため、今回のように、ルーチェと戦っている子供を脅して

その存在について吐かせるというのが狙いだったようだ。



2.バイヨンと対峙~ぺぺ乱入は、作戦開始8分後~の出来事




週刊少年ジャンプ 2018年15号
約束のネバーランド 第78話 まず1匹より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




そして、ジリアンたちがルーチェを倒してから遭遇したため、

作戦開始から6分22秒以上経過した時点の出来事である。

移動にどの程度時間があったかは不明だが、

潜伏や交戦にはそれなりに時間を使っているだろうから、

少なくとも8分は経過している段階の出来事だろう。


3.ぺぺはジリアンと比較して軽傷




週刊少年ジャンプ 2018年19号
約束のネバーランド 第82話 猟庭の主より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



ぺぺは1人でバイヨンのもとへとやってきて、

ナイジェルたちを援護して、一緒に走って離脱している。

背中から大量の出血をしているジリアンと比べ、ぺぺは傷が浅いといえる。

これはザックも生きている根拠となりうるが、

彼が身を呈して庇ったからこそ、ぺぺの傷が浅い、とも考えられる。


4.ぺぺ曰く、バイヨンを討ち果たす策がある


ぺぺは離脱中に、ナイジェルとジリアンに、

「策がある ついて来い」

「あの怪物 討ち果たすぞ!!」
と伝えている。

これはバイヨンを殺す算段があるということ。

しかし逆に言えば、本来行うはずだった計画は破綻している、ということでもある。

そのため、本来の計画の肝であるザックが無事ではない、という意味合いも考えられる。




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生きているのか?死んでいるのか?


ここまでを踏まえて、ザックの生死を考えてみる。

死んでいる可能性、生きている可能性をそれぞれ見ていく。


死んでいる可能性


まずは死んでいる可能性。

言うまでもなく、どこまでもありえる。


根拠として考えられるは以下の3点。

a.バイヨンが2人とも仕留めそこねるとは考えづらい

ザック曰く、「バイヨンはレウウィスの次に強くて厄介」

この戦闘能力を考えると、2人の子供を両方仕留めそこねる、というのは考えづらい。


b.ザックは今まで子供たちを助け続けてきた

そして、ナイジェルの回想より、ザックは「危ない役目を全て引き受ける」。


今回の場合、殿を務めるなど自分の身を犠牲にしてぺぺを逃す、

という行動を取る可能性は十分考えられる。



c.ぺぺは生かされた

更に、バイヨンは脅威だけを取り除いた、という可能性もある。

専用銃はGPにある銃とはかなり形状が違うため、非常に目立つ。

それを持っているザックを警戒し、彼だけを殺す、というのもありえるかなと。


というわけで、死んでいる可能性はもちろんある。

戦力差を考えると、まず死ぬだろう、というのが第一印象。

では生きている可能性はないのか?そこも考えてみた。



生きている可能性


考えてみたところ、実は生きているということも十分考えられる

根拠としては以下の4点。


a.ルーカスを見つけるなら、ぺぺたちを追うはず

まず1つは、ルーカスを見つけるのであれば、

手負いのぺぺを追って、彼を拷問したほうが早い。


それをせずルーチェを相手していたジリアンたちのもとへと向かった。

この理由として、「ルーチェ組の方が戦力(子供・武装)が弱い」と見たからではないかと。


手負いのぺぺたちの方が脅威だと判断し、深追いを避けた。

つまりザックや特殊弾は生きていて、警戒した結果、

より弱いであろうルーチェ担当の部隊を襲うことにした
のではないかと。



b.討ち果たすには特殊弾・専用銃が必要

単純に、「討ち果たす」には特殊弾が必要という理由もある。

殺すには核を破壊する必要があって、そのためには仮面を割る必要がある。

それには特殊弾が不可欠だろう。

仮面を割る方法は他になく、その場で破壊する方法を思いつくような簡単な問題ではないから。


となると、特殊弾と専用銃は残っている。

もちろんぺぺがそれらの武器だけを回収した可能性もあるが、

バイヨンは本来GPにあるはずのない、その銃を警戒するだろう。

ザックを殺すのであればそれも破壊するはずだ。


c.策の準備に時間がかかる

そして、一度本命の計画が失敗し、

バイヨンに離脱されている以上、簡単な策では通用しない。


つまり、ある程度の下準備が必要である。

そのとき、ぺぺ1人でその準備を短時間で行うのは不可能だろう。



どういうことか。

まずバイヨンとザックたちが交戦し、手下を倒すのにそれなりに時間がかかる。

お互いの実力にもよるが、少なくとも3~4分はかかるだろう。


そこからバイヨンが彼らを攻撃。バイヨンが離脱するか、彼らが離脱する。

そしてその後バイヨンがジリアンたちのところへ行き、

ぺぺが乱入してくるまでで、おそらく作戦開始から8分ほど。



開始後4分時点から8分時点までの間の4分ほどで、

策を考案→準備→バイヨンをおびき寄せる

というステップを、ぺぺ1人で行ったというのは非現実的。

となると、ザックが生きていて、彼と手分けしていると考えるのが自然。


もちろん、合流したナイジェルたちと3人で準備するという可能性もあるが、

彼らに説明する時間も必要だし、追ってくるスピードも速いだろう。

そう考えると準備する猶予はないだろうから、やはりザックは生きている可能性が高い。


d.策は事前に用意されていたものではない

「じゃあ予備の作戦があったのでは?予備の罠場はあったようだし」

と上の根拠を否定することができるが、これは考えづらい。

というのも、ぺぺはナイジェルに「策がある」と伝えた。

ナイジェルたちは本来、ぺぺたちと合流するはずだった。

すなわち、予備の作戦と言えど、共有していたはずなのだ。


しかしその場合、「策がある」とは言わず、「アレ(予備プラン)をやるぞ」

といったような伝え方になる
はず。

なので、これは即興の作戦であり、準備の時間がタイトである可能性はやはり高い。



このように、ザックが生きている可能性は十分にある

そして、ぺぺの言う「討ち果たす策」というのはザックがいないとほぼ成立しない。

こういった作戦があると言えるということは、

ザックが生きている可能性の方が高い
のかなというのが今回の結論。



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結論


ザックの生死について考えてみた結果、

パッと見た感じでは死んでいるように見える。

バイヨンはかなり強く、そしてザックは味方を庇うことが多いためだ。


しかし、生きている可能性も十分ある。


ザックがいないと想定すると、特殊弾がないという可能性が高く、

その場合バイヨンを殺すことは出来ない。


加えて、即興の計画のため、準備時間が非常にタイト。

ぺぺ1人で全てを行うというのは無理
だ。


その上で、ぺぺはバイヨンを討ち果たす策があると言っているため、

ザックが生きている方が可能性としては高いと
考えている。



おわりに


ザックが生きているならバイヨンを殺す希望はありそう。

というわけで、今週はその方法についても考えていきたいと思っている。


本日も配信をした。

82話の考察と、8巻について話したのでぜひ。

82話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年4月9日放送)








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