【約束のネバーランド】シスター・クローネのプロフィールやデータ!

シスタークローネのデータ!



今回は農園側の一人、

シスター・クローネについてデータをまとめていきます。

ネタキャラのような風貌ですが、

ちゃんと目的があって、そのために計画的に動いているいいキャラで、

好きな人も多いのではないでしょうか?



そんなわけで、彼女に注目して、まだ伏線が隠されていないか、

未解決の謎を解く鍵はないかなど、考えてみます!

今後の展開予想などに、お役立てください!



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基本情報・プロフィール



まずは、彼女の基本的な情報や、

目的などをおさらいしてみます!


クローネ


身長:175cm

年齢:26歳(2019年生まれ)

No.18684



イザベラの要請で農園へとやってきた補佐役。

イザベラの失態を知り、それを告発することで、

ママの座を手に入れようとする。

子供たちの脱走の証拠をつかむため、彼らに接触し始める……。


本編での行動(ネタバレあり)



続いて、具体的に本編で何をしたのか、

復習していきます。



子供たちを制御するため、イザベラに招集された。

イザベラが子供たちに秘密を知られたことを聞くと、

表向きは従いながら、彼女を失脚させ、

ママの座を奪うことを計画する。

そのためにまず、標的を捕らえ、

秘密を知ってる子供を探るため、子供たちに接触する。






手始めに、鬼ごっこの訓練をしている子供たちに混ざり、

彼らの実力を測ろうとする。

圧倒的な体力でどこまでも追いかけ、

ノーマンが鬼のときよりも、早いペースで子供たちを捕まえる。

鬼ごっこが一番得意なエマをも追い詰める

(エマは子供を二人抱えていたので、フェアではないが)。

さらに、模様付きの葉で子供を一箇所に集めるなどの策も使い、

頭が回るという一面も見せた。


しかし、ノーマンとレイには追いつけず、

20分逃げ切られてしまった。



そして、別の方向からも、子供たちにアプローチをかける。

標的となったのは、エマが秘密を隠していた、ギルダ。

エマへの不信感を煽り、証拠を掴もうとするが、失敗。







その後、ドンとギルダが鬼のことを知り、

エマたちと喧嘩している現場を目撃。

下見の準備をしている彼らに、

「私と組まない?」

と取引を持ちかける。



ママになるという目的を明かし、

子供たちに、逃げることを勧め、一部の情報を明かす。

ノーマンには、素直に逃がすつもりがないことはバレているが、

協力を拒否すれば、脱走を邪魔することも彼はわかっているため、

仮初の協力関係となる。


エマとノーマンを部屋に招き、農園側の情報を明かす。

彼らを信用させて、証拠をつかもうとしたのだ。


虚実入り混じらせて質問に答え、彼らを観察。

言葉ではなく、彼らの仕草や反応から、

「発信機の場所を初めて知った」という嘘を見破り、

発信機の壊し方を突き止めていることを知る。




発信機の壊し方が、脱走の証拠になると踏んだクローネは、

子供たちの部屋を探る。

レイが目眩ましに用意した、

「別の餌」、イザベラの信用が落ちる別の情報に食いつく。

それが本当だと気づくも、部屋にイザベラが訪れる。


告げられたのは、別のプラントの飼育監への任命

と気づきながらも、グランマの待つ門へ行くことになる。

しかし、ただでは終わってたまるものかと、

子供たちに、本部で鬼と会話していた人間が落としたペンを、

子供たちに託す。




「このクソみたいな世界をブチ壊せ!」


と。



その後、グランマに会い、

秘密がバレていることと、

レイから手に入れた情報について直訴し、その危険性を訴えた。

しかし、

「制御されているなら問題ない、私にはイザベラが必要だ」

処分されてしまうのだった。



未解決の謎・伏線


まだ解決していない謎をまとめてみました!


ママの2つ目の弱み



レイが証拠から目を逸らさせるために用意した秘密。

クローネは真実だと確信していたため、

彼女の権限でも確認がとれる情報ということがわかっています。


こちらで詳しく考えてみました!

【約束のネバーランド】22話のママの弱みとは何か考察してみた!


子供たちに託したペン



そして、最後に託したペン。

「B
06-32」


という暗号が書かれています。

脱出の鍵になりそうですが、どういう意味なのか……?


こちらで詳しく考えています!

【約束のネバーランド】23話のペンや「B 06-32」の意味を考察してみた!



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管理人の印象・感想



こうして見ると、物語を大きく動かしたキャラだったなあ

と思いますね。

色物っぽいデザインですが、やってることは全然そんなことはなく。

この環境で成り上がろうとするのは自然ですし、

そのために自分なりに考えて動いている、好感の持てるキャラでした。





それだけに、早々に退場してしまったのが惜しい!

とはいえ、ママに忠実に従っていれば、

この結末は避けられたかというと、そんなことはなさそう
です。

ママがシスターの部屋にやってきたタイミングから考えて、

農園側の情報が漏れたとか、

ママの弱みがバレたからとか、

そういったことが原因ではなさそうですからね。


「一人で制御せざるをえない」、農園側の事情がそうさせたのだと思います。

長年使っていたレイすらも切ってしまうわけですから、

いくら能力を売り込んでも、切られてしまう運命は変わらなそうです。


となると、そんな中でワンチャンスを狙いに行ったのは、

シスターが取れる行動としては妥当かなと思います。


ママとグランマがつながっていることに思い至ったとして、

何かできるかと言われると、微妙なところ。

秘密を知ってる人間を増やしたくはないでしょうから……。



今後は彼女が託したペンが、

どう影響してくるからかが楽しみ。

彼女の意志が脱出の鍵になることを期待しています!





他のキャラについてはこちら。


【約束のネバーランド】エマのプロフィールやデータ!性格や特技!


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