バイヨンの過去からレウウィスとの地位の違いについて考察

週刊少年ジャンプ 2018年21・22合併号
約束のネバーランド 第84話 歯止めより引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



今回、バイヨンの回想により、

彼の地位や、約束締結時の状況などが明かされた。

ただ、どうして彼が農園の管理者となったのか、

大公であるレウウィスとの地位の差はあるのか、どの程度なのか
など、まだ疑問が残る。


なので、バイヨンとレウウィスの地位の差を考えてみる。

ここから鬼の地位について何か見えてくるかもしれないので。



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現在分かっている情報


ヒントになりそうな情報をまとめると、以下の通り。


1.1000年前、鬼の上層部の集まりに参加している

2.農園の管理者となる

3.過去、かなり狩りをしていた

4.一方、レウウィスは農園の管理をしていない可能性が高い



それぞれ簡単に見ていく。


ヒント1.1000年前、鬼の上層部の集まりに参加している




週刊少年ジャンプ 2018年21・22合併号
約束のネバーランド 第84話 歯止めより引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



まず約1000年前、バイヨンは鬼の集会に参加している。

約束の締結前にそれを知らされるということで、

1000年前の時点でそれなりの地位にいることが伺える。


一方レウウィスはこの集会ではいまのところ確認できないため、

バイヨンと地位の違いがあると考えられる。


ヒント2.農園の管理者となる




週刊少年ジャンプ 2018年21・22合併号
約束のネバーランド 第84話 歯止めより引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



そしてその集会の場で、農園の管理を任される。

今後の食料を担う立場となるわけだが、ぽっと出の存在に担わせる役割ではない。



更に、当然約束に納得の行かない鬼の反乱・盗難なども考えられる。

そのため、そもそも反乱を防ぐカリスマをもった存在や、

反乱されても鎮圧できる権力・戦力を持つ存在が管理する必要がある
だろう。


そのため、やはり1000年前の時点で高い地位にいたことは間違いない。


ヒント3.過去、かなり狩りをしていた




週刊少年ジャンプ 2018年21・22合併号
約束のネバーランド 第84話 歯止めより引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



レウウィスの「皮肉なものだね 今や君が12の農園の責任者か」

「あの君が……」
という発言や、



週刊少年ジャンプ 2018年21・22合併号
約束のネバーランド 第84話 歯止めより引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



(狩りがしたい)という欲求より、

バイヨンは約束締結以前は頻繁に狩りを行っていたと考えられる。


ヒント4.一方、レウウィスは農園の管理をしていない可能性が高い


しかしその一方で、

レウウィスは農園の管理者でない可能性が高い。


というのも、レウウィスは約束以前に人間との戦いを経験していて、

血湧き肉躍る感覚を楽しんでいた。


そのため、狩っていた量でバイヨンに引けを取らないはず。



週刊少年ジャンプ 2018年21・22合併号
約束のネバーランド 第84話 歯止めより引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



それなのに、バイヨンとレウウィスの会話で、

「レウウィス、あなたこそ」といった会話が一切ない。



そのため、人間を狩った量が多いほど偉い、農園を任される

といった単純な力関係で地位が決まるというわけではない
ようだ。



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バイヨンとレウウィスの地位


このあたりをふまえて、

バイヨンとレウウィスの地位の違いについて考えてみる。


1.狩った数によって高い地位に


まずは単純に、狩った数によって差が生まれたという説。

これはレウウィスが農園の管理をしていないことと、

彼も狩りを頻繁に行っていたことを考えると、バイヨンとの差があるとは考えづらい。



2.鬼の世界への貢献度合い


純粋に、どれだけ他の鬼のために行動したかということで違いが生まれたという説。

狩った人間を他の鬼に提供するなどして、

金や信頼を得た結果、農園の管理をするまでに至った
のではないかと。


この場合、レウウィスとの差は地位というよりも、他の鬼からの信頼などといったところ。

ヒント2より、農園を管理するということは、

信頼や金、力といった要素が必要
であるため、可能性としてそれなりにある。


3.役割の違い


そして最後に、もともとレウウィスとバイヨンは役割が違っていたという説。

例えばレウウィスは国を治める立場で、

バイヨンは軍隊を率いる将軍のような立場
だとしたらどうか。


この場合、ヒント3のバイヨンが狩りを頻繁に行っていたことはもちろん、

ヒント1の集会にバイヨンだけがいて、レウウィスはいなかったことにも説明がつく。


約束を締結するということはつまり、人間と戦う必要がなくなる。

その結果、軍隊は仕事を失う。

だからこそ、農園の運営を任命され、貴族としての地位を得たのではないかと。

もちろん農園の反乱などを鎮圧する戦力も十分と、

いろいろなことに説明がつくため、今のところこれが綺麗かなと思っている。



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結論


バイヨンの過去から、彼とレウウィスの地位について考えてみた。

回想より、レウウィスは農園を運営しているわけではないようだ。

そこからいろいろ考えて、

狩った人間の数や、どれだけ他の鬼に貢献したか、といったところの違いや、

そもそも役割が違っていたのではないか、ということを考えた。


どれも今のところありえるが、

集会にバイヨンがいて、レウウィスがいなかったことや、

頻繁に狩りを行っていたことから、

バイヨンはレウウィスと違い、もともと将軍のような役割をしていた可能性が一番しっくりくるかなと。

戦いが生業であったとするなら、約束によって職を失うし、

約束を受け入れない鬼の反乱に、しっかりと対応することができるからだ。


もしこれが正しいとすると、

鬼の貴族は約束以前から貴族だったものと、

約束以後、貴族の地位を得た鬼がいることになる。




おわりに


本日も配信をした。

84話について考えたことをいろいろ話したので、

ぜひ見てほしい。

84話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年4月23日放送)








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