前回(91話)の配信→91話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年6月18日放送)
本日も配信をしたので、そのログを。
◆◆Λの目的◆◆
◇◇分かってる情報◇◇
1.アダムがいた農園である
マークや、ノーマンを見たことから
アダム→パワーが強い
家を投げ、レウウィスをふっとばす、腕を折る
一方、知能は発達していない
→言語を理解しない、複雑な思考ができない
という子供が育った場所である
2.他にもいろんな特徴を持った子供がいる
単純に体の大きい子供だけではない
→これだけを育てているわけではない
「特別」な子供を選んでいる
→何か特化した能力を持つ子供が選ばれている
3.ノーマンがいる
グレイスフィールドよりも高度なテストを毎日受けている
他の子供とは別の扱いを受けている
→他の食用児がいることも知らない
4.ピーターが絡んでいる
約束の調停役→鬼の世界に干渉できる人間のトップが絡んでいる
→基本的には、人間側にもメリットがある
5.貴族鬼が出資している
→鬼側もある程度のコストを払って運営である
何らかのメリットを求めて出資している
”シナモン鬼の世界では、バイヨンは農園等の正式な出資者であるはずですが、
試食品であるアダムを「秘密の猟庭」GPに所持していることが疑問に思えます。
バイヨン側=鬼側(と考えていいのでしょうか?”
→ピーターはバイヨンの密猟を知ってるので、生きたままGPへの出荷も、
そんなに変ではないかなと
ここまでをまとめると、2つ重要な要素がある
a.様々な方向性の優秀な子供を育てている
b.人間と鬼側、両方にメリットが有る、win-win
というのがΛについての重要なところ
◇◇Λの目的◇◇
1.様々な能力を持った人間を融合させ、すべての能力に秀でた子供を作る
前回の結論
ただしこれは考えづらくなった
→アダムが試食品として提供されている
→このコンセプトなら、知能が不完全なものなら、
試食品にすらなっていないはず
2.鬼に対抗するための人間を作っているのでは?
レウウィスを吹き飛ばすほどのパワーなので、
対抗手段としてはたしかに有効
気になる点が2つある
a.筋力はVS鬼ではそこまで有力ではない
→仮面や核の破壊にそこまで寄与しない
b.鬼がどういう子供を作るか承知で出資している
出資する以上、どういう子供を作るか、
どういう技術を実験するか、というのはある程度分かっているはず
→その上での同意
なので、出荷の状況や子供の情報の共有、
鬼を視察に出す、みたいな関係があるはず
”シナモン視察に行くのはバイヨンやその部下だけではなく、
鬼の世界の他の偉い鬼たちも、というお考えですか?”
→出資してる鬼は行く権利があるし、主張するかなと
”藤白ゆき各プラントで産まれた奇形児を集めてるようにも見えるのが怖いんだよな。
障がい者だろうと変わり種としてどうですかと商品にしてるのかもしれないと思ってたんですが、
アダムの怪力っぷりを見るとやっぱり遺伝子とかいじってそうだなぁ。
なんだろうどうやったら早く成長するかとかの実験はしてそう。うまくまとまってなくて申し訳ない”
→知能と体のアンバランスさ、みたいなのは感じる
アダムも筋トレした程度ではああはならない
→なので考えづらい
”Chitti 3288初めておじゃまします。
GPでは狩りをしてるので怪力に改良したアダムを試食として出すという約束をバイヨンとしているけれど、
他の場所には他に特化した子を出荷する施設、というのはどうでしょうか。
他に特化した子の需要よくわからないですけれど。”
→ニッチ需要に答える
だとすると、「特別な子 この施設に選ばれるわけだ」という表現が引っかかる
→ニッチ需要を満たすなら、「選ぶ」より「見つける」「作る」ほうが早そう
”シナモンノーマンは「選ばれた」けど、「作られた」子たちもどっちもいるとか。”
→例外はどこまでもあるけど、
基本的には、「選ばれる」というのは前例がある言い方なので、
みんな選ばれてきた可能性が高そう
”藤白ゆき特殊な子どもを集めて、更に育てて出荷している?”
”小松貴朗脳を好む鬼がアダムのような筋肉マンを好んで食べるんですかね。まあ、色々好みはあるか。”
→少ないからこそ、高い金を積んで食べたい貴族はいそう
”黒崎貴志こんはんば。ラムダ農園は量産農園の品質改良目的にも見えました。
高級ほどではなくとも、今の量産よりは品質の良い物を作るために色々試しているのでは?”
→それだとノーマンを連れてくる必要がない
”藤白ゆき品質安定とか量産にするにしては設備がちょっとおかしいよね。動けるスペースとか広いしその辺りがちょっと微妙”
”黒崎貴志エマ達が脱走して儀式用の特上がいなくなったにも関わらず
ノーマンがそちらに回されないので儀式より優先しても許されるくらいの研究でもあるんですよね…”
→ノーマンは引く手あまた→隠れて入荷っていうのは難しい
なので、基本的には、合意の上でΛに行っているはず
→鬼にとってプラスになる研究である可能性は高い
”Chitti 3288ニッチ需要の最たるものとして、ノーマンは儀祭用にラムダで仕上げているとか?”
→ありそう より良いものにしようとしているのは間違いないし
”シナモンChittiさんのおっしゃる通りなら、バイヨンはナントカ様を裏切っているわけではないですね”
”シナモン1000年前にはナントカ様が絶対権力のようでしたけど、
今ではバイヨンもナントカ様に匹敵するくらい偉くなっているということですか?”
”シナモン偉くなっていたら、まずは約束を解消しますよね”
→農園の運営とかしかしてないので、えらくなりようがないかなと
3.人間の進化・発達の可能性を探る
いろんな方向性の優秀な子供を集めている
・どこが伸ばせる能力なのか、どれほど伸ばせるのか、どうしてそうなったのか
・どこを発達させればうまくなるのか
→これらがわかんないからこそ、いろいろ集めて試して検証する必要があるから、
いろんな子供を集めているのではないか
人間と鬼の両方にメリットがある
・鬼はより美味い人間ができる可能性がある
・人間はより発達する余地があるなら人間の世界は豊かになる
→で、人間の世界では人道的にやりづらい
この両方に説明がつくので、現状の結論はこれ
→アダムの描写から、Λ7214農園の目的について再考
◆◆エマ◆◆
血みたいな液体が白い これ何?
”藤白ゆき刺したつめが白くて、血をはじいたのかな?って思ってました”
”シナモン女の子とウエスト部分って結構細いです。爪はエマの身体を貫通していない気がするんですよね。”
→刺さっているように見えるし、みんなの表情、叫んでるところを見るに、刺さってはいると思う
でもたしかに脇をかすめてるだけに見える
刺さってなくても追撃はできそう
”藤白ゆき片方しか刺さってなかった、
内臓は傷ついて無いはワンチャンだけどある程度は刺さってる(切れてる)可能性がエマの表情的に高いんだよなぁ”
”シナモンレウウィスはもう食べる体力が残っていなければ殺さない気もするんです。
表情は次回へのお楽しみのためかな?と”
”シナモンレウウィスはもう食べる体力が残っていなければ殺さない気もするんです。
表情は次回へのお楽しみのためかな?と”
→食べる食べないよりも、殺す殺さないのやり取りだと思うので、最後まで殺しに来るとは思う
”藤白ゆきあぁ、でもあの状態だと追撃でガレキとかに投げつけられて大怪我とかもあり得るし、
捕まった事に対する悲鳴って事もなくはない。
シナモンさんのおっしゃってるとおり、次回へのひきって事もあるだろうけど……あれで無傷はちょっとないだろうと”
”シナモンもし、時間切れなのがレウウィスの方なら、生かしてあの約束を破ることを願うんじゃないでしょうか?”
基本的に自分の欲望のために動いているので、
自分が殺すことよりも優先することはないのではないかと
”シナモンエマは耳を切り落とした直後でも元気だったので、多少刺さっていてもすぐに復活するかとは思います。”
”藤白ゆきあれはアドレナリンとかがどばどばに出てたからで、割とすぐに寝込んでいませんでしたっけ!?耳よりお腹刺されてる方がかなりヤバイ”
→お腹貫通、あるいは投げられるなりすると、痛みのレベルは桁が違いそう
シナモン倒れましたね”
”小松貴朗しかし思い切った展開にしましたな。どないなりますやろ。”
”黒崎貴志貫通せずに捕まえたとなると、周囲の動きを止めるためもありそうな?”
→体力の限界なら、全員の動きを止められるなら効率がいい
◆◆この後どうするのか?◆◆
エマが刺されて、レウウィスの視覚が戻る
戦力も出きっている
→ピンチ
ここからどうする?
エマは「この策を失敗するともう後がない」
→現場で打てる手はない
かつ、下の子供たちも状況を知りようがない
→ルーカスによる援軍も期待できないし、
そもそも戦力もいない
エマがレウウィスの腕を掴んで動きを止める
→レウウィスがまだ動けるんだとすると、
エマごと動いたり、エマを盾にされたり
◆◆レウウィスの爪◆◆
長くなってるような気が
再生の応用で、体を作り変えるとかもできるのでは?
再生って自発的にやるらしいし、
どういうふうに再生するかも選択できるのではないか
野良鬼は再生する度に姿を変えるみたいな描写があった
→野良鬼は自分の見た目わからないから、
もとと違うようにしか再生できなかった、みたいな
◆◆その他伏線・コメントなど◆◆
”シナモンパルウゥスが可愛すぎでした。特にP151の左下。牙ないんでしょうか?”
→歯はあるけど、すごく尖ってるわけではなさそう
”シナモン牙がないと思ったのは別のシーンで口を開けているところです
黒崎貴志最近パルウゥスもフォローしたりと動きが活発ですよね”
→レウウィスと意思疎通もできてそう
次回(93話)の配信
→93話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年7月2日放送)(
こんばんは。先日も生放送で楽しく有意義な時間をありがとうございました。
GP編もいよいよ大詰め。手に汗握る展開になりましたね。
生放送でもいくつかコメントをさせていただきましたが、うまく表現ができなかったので、内容かぶりますがコメントお許し下さい。
最後のページ、レウウィスに爪を刺された時のエマの表情とみんなの表情、「エマー!」という叫び声について。やっぱり私は刺さっていない気がする派なのですが、理由は
・4巻32話の引きと似ている気がします。あの時はレイがマッチを投げた瞬間、エマは必死の形相でしたし、すぐ部屋中に火が回ったように見えました。でも33話で多少前話と矛盾しているかな?という感じの続きがありました。割とその辺は曖昧で良しとしているのかな?という印象がありました。
・レウウィスは、脱獄編での敵イザベラと同様に丁寧に描写されています。イザベラは、自分が生き残る為にはどこまでも非情になれる面と、子供たちがどうせ殺される運命なら少しでも長く、少しでも幸せに生かしたいという温かい面を併せ持っていました。火事の時はレイが燃えていくのを「せめて脳だけでも」と、実の息子に愛情を感じていない冷血漢のようでしたし、それも本心だったのでしょうけれど、脱獄が成功したのを見届けると子供たちの無事を祈りました。もう既に逃げてしまったので気持ちの切り替えもついたのかもしれませんが、もともと愛情を持っていなければあんなふうに変われないと思います。なのでカイウ先生は人間の多面的なところを描かれる作者さんなのかな、という感想を持ちました。
で、レウウィスですが、彼は自分の楽しみのためだけに残酷ななぶり殺しをするドSな殺人鬼です。でもバイヨンが死んだ時の寂しさや、過去を懐かしむ感傷的な感情も持っています。長く生きてもきたので、どこか引き際を心得ているというか、達観したところもあるんじゃないかとも想像します。だから「最後の最後まで狩りを楽しみたい」という気持ちと「最期は最期らしい決着のつけ方をしたい」という美学を持ち合わせていても不思議ではない気がします。丁寧に描いてきたレウウィスだから、最後は今までと違った面を見せる、ということもこの作者さんにはありそうに感じます。
上記は根拠があるわけではなく、なんとなく作風的にありそうかな?と思っただけで、全く的外れかもしれません。
バイヨンについてもコメントさせてください。
彼は千年前、仕方なく約束に同意をし、800年前には心ならずも農園にたくさんの出資をする立場にもなっていました。その後何百年も味のしない人肉を食べ続け、200年前秘密裏に生きた人間を食べた時には嬉しさのあまり涙を流していました。ズルズルと生きた人間で猟もどきすることをやめられないまま、15年前ピーターに漬け込まれ、それを利用して「秘密の猟庭」を作り裏の猟仲間をよぶようになりました。この時点で鬼の世界ではかなりの違反を重ねています。見つからなければいいというのでは、ナントカ様や上位貴族鬼たちに対する忠誠心が感じられません。バイヨンは偉い鬼たちを憎んでいた可能性もありそうな気がします。
次にピーターについてです。
「全ては人間の安寧のために!」をスローガンにしていながら、GPの後始末をバイヨンに任せ、その後も特別な関係を続けています。表社会で生きている他の権力鬼たちには何食わぬ顔で接しているのではないでしょうか。兄の裏切りを隠すためだったとはいえ、バイヨンと癒着しすぎではないでしょうか。中立的な立場であるはずの調停役が、特定の鬼にだけ特別な便宜を計らい、他鬼たちに秘密にしているというのは、もしバレたらジェイムズの裏切り以上の裏切りと取られることもあり得ると思います。
また、ラムダの研究所に出資しているのがもしもバイヨンだけなら、どんな研究をしているのかを他の鬼たちから隠すことも可能かと思います。例えば他の鬼たちが視察に来るときはダミーの研究を見せるとかして。
ピーターは相手の鬼によって顔を使い分け、鬼たちも一枚岩とは言い難い状態。なので、同じ貴族鬼でも『バイヨン側=鬼側』という公式は成り立たなくなっているのではないかと。
長々とすみません。全体的に所感で考察ではありません。感想です。
更に追加。延々とすみませんm(_ _)m
バイヨンが死んだ今、鬼の世界の政府(あるのかな?)というか権力鬼たちがGPを見つけたら、人間たちとの約束に対する信頼は皆無になってしまうかもしれません。バイヨンは何の後始末もせず死んでしまったので、長いことここで猟ごっこをした痕跡は残っていると思います。どう見ても鬼が作ったものではない猟庭、真っ先に疑われるのはラートリー一族でしょう。
15年前ピーターが兄の裏切りを許せなくなったとき、ピーターは次の方法を取ったほうが結果的に鬼たちとの信頼を保ち続けられたとような気がします。
ジェイムズとピーター以外の次期調停役候補を用意する→
ジェイムズを鬼たちに差し出し、GPやシェルターの存在を鬼側にすべて打ち明け、自分も手助けをしていたと自首する→
GPやシェルターなどの後処理は鬼達に判断を任せ、人間たちは言われるまま処分する→
新しい調停役が鬼側に受け入れられたら、権力鬼たちと新調停役の前で自分たちを公開処刑してもらう(ひょっとしたらピーターは免除されるかも、ワンチャン、調停役を続けるよう言い渡されるかも)
調停役は代々ラートリー家の子孫がやっているので別の候補を用意できるかわかりませんし、兄を差し出し自首したからといって許されるとも限りません。GPやシェルターには鬼たちに教えたくないテクノロジーが使われているのかもしれません。それでも人間世界を後々のことまで考えるとベターだった気がします。
やっぱりピーターのやり方にはちょっと違和感を感じます。
何度もコメントすみません。
レウウィスの爪がエマに刺さっていた場合のことも考えてみました。
お腹を貫通していたらやはり致命傷ですよね。
そこで、以前考えていた「エマには鬼の遺伝子が混ざっていて、再生が可能なのではないか」という説を改めて推したくなりました。
耳は今のところ元に戻っていないようですが、エマがそれを問題と感じていないことや、倒れた時にはムジカがすぐ手当をしてくれたので再生の必要がなかったのではないか?
でも、本当に死にかけたら無意識のうちに再生能力を使うのではないか?ということです。
あの白い液体のようなもの、鬼たちのものとは違いますが、エマ特有の再生のための体液なのかもしれないと思いました。いつか耳も復活して欲しいですし。
バイヨン亡き後のGPを他の鬼が見つけた場合について、シナモンさんのコメントを興味深く読ませて頂きました。
確かにあの集落は人間が作ったものであることは他の鬼にも察しがつくでしょう。その際ピーターはどうするのか、気になるところですよね(?_?)
個人的には、兄ジェームズが勝手に行い、その旨をバイヨンに知らせたが、バイヨンが勝手に狩庭として利用し始めたという言い訳なら、通じるのでは?と、思います。
アダムに関して、もしも、Λ7214農園を脱獄したのなら、ノーマンにも十分チャンスがあるのでは?と思っていましたが、レウウィスが
「バイヨンが出資した新農園からの試食品」
という言い方をしていたので、残念ながらその可能性は低くなりましたね”(-“”-)”
管理人さんへ、
ご丁寧な回答ありがとうございます。とりあえずコメント内容に問題は無いと伺い安心しました。こちらのネットワークの都合上の問題という可能性も排除しきれませんので、こちらでも対策していきたいです。ご迷惑をお掛けしました。
>シナモンさん、シアンさん
いつもコメントありがとうございます。
◆◆刺さっているか◆◆
おっしゃるように、エマが刺されていない可能性ももちろんあると思います。
というわけで、あらためていろんな要素を考えてみました。
◇◇心情◇◇
これに関しては、大前提なんでもありえそうです。
引き際を心得ている、というのも、ないとはいえません。
ですが、直前の思考から、ちょっと考えづらいかなと。
「せっかく何百年ぶりに楽しいのに ここで斃れる私ではないよ」
と考えている以上、ここで限界だからと言って攻撃を外すことはないと考えられます。
何百年待ち望んだ戦いなわけですから、結果はどうあれやり抜きたいかなと。
◇◇行動◇◇
動きを止めて会話をする、という目的で刺していない可能性はたしかにありそうです。
ただし、それにしてはレイたちの呆然とした表情に違和感があります。
というのも、人質にとられたような状態であれば、
警戒したような表情になると考えられます。
これからレウウィスが何をするのか分からないわけですから。
このあたりを考えると、やはり刺さっていそうかなあ、というのが僕の意見です。
◇◇レイ放火のシーン◇◇
あと、レイのマッチのところは、矛盾というより間を映していないだけかなと。
レイがマッチを投げて、エマ必死の形相(受け止めないと本当に死ぬから)
→【エマがマッチを受け止めて、作戦を実行。レイの死体代わり用意】
→炎上
32話では【】内が描かれていないだけで、矛盾はしてないと考えています。
◆◆ピーターの行動◆◆
ピーターの行動に違和感があるというのは、たしかにそうですね。
実際に取っている行動が、人間の世界にとってリスクがあるというのはおっしゃるとおりです。
ただ、GPで密猟をさせる以上、
リスクケアは徹底していそうかなと思いました。
バイヨンたちが死ぬのは想定外だとは思いますが、
そうじゃなくてもバレるパターンっていくらでsもあるでしょうから。
具体的には、GPの秘匿、隠蔽なんかをできるようにしていそうです。
捜査を買って出て他の鬼を目を逸らす、
バイヨンの部下に道を埋めさせる、
そもそも足がつかないようにサポートしている、など。
といった感じで、さすがに何もやらずにGPを任せる、というのは考えづらいと考えています。
◆◆自首◆◆
自首は思いつきませんでしたが、ありえたかもしれませんね。
最初、鬼に良いようにされるだけかと思いましたが、
トップが約束を締結した以上、トップは約束のメリットを享受したい。
メリットである農園は、人間の協力なくして成立しないので、
下手に人間を追い詰めることは少ない、とも見れそうです。
ただ、そうしなかった以上なんらかのリスクがあるんでしょうね。
さすがに規模が大きすぎますから、ピーターも行動は慎重に行うはず。
「人間の世界を守る」ならなおさら。
◆◆鬼の遺伝子◆◆
うーん、今のところ判断しようがないですね。
白い液体が鍵だとすると、鬼にはそういったものが確認できていませんから、
鬼の遺伝子とはまた別の話になりそうです。
もしそういったものがあるとしたら、GFで仕込まれている可能性が高い。
ですが、イマイチGFがそうする利点はなさそうです。
というのも、怪我をしてそれが発動しないのは意味がない。
かといって、再生して欲しい高級品は、再生してしまうと異常に気付く。
死ぬよりはいいかもしれませんが、
結果的に出荷が早まる、秘密に気づかれるなど、いいことがないかなと。
◆◆コメント◆◆
シアンさん、ご迷惑をおかけしています。
問題解決できるよう努めていきますので、
これからもぜひコメントいただければと思います。
管理人さん、丁寧なありがとうございました。
>ただし、それにしてはレイたちの呆然とした表情に違和感があります。
>というのも、人質にとられたような状態であれば、
>警戒したような表情になると考えられます。
そこは考えられていませんでしが。たしかにその通りですね。
「エマに爪が突き刺さっていないor突き刺さっているけど再生能力が発動」
っていうのは、私の願望からなのかもという気もしてきました。
ヒロインの身体をこれ以上キズモノにしないで欲しい(できれば耳も復活させて欲しい!)みたいな。可愛い女の子ですので。
またまたコメント失礼します。何度もすみません。
管理人さんの返信から、エマに爪が刺さっている可能性はとても高く、またエマに再生機能が備わっている可能性は低そうだと思いました。
では、怪我を治せる人はいるのか?
さすがにヒロインが死んでしまうことはないだろうし、今回の怪我で後遺症が残るようでは次からの話がうまく進まなそう・・・と、考えて約ネバの世界にいる人々をもう一度洗い直してみました。で、既出の中で大怪我をちゃんと治せる医者、思い当たったのはラムダの研究員です。
レウウィスが死んだらピーターの手入れが入るでしょうし、エマは裏切り者だけど治す価値のある子供です。いかがでしょうか?
>シナモンさん
いつもコメントありがとうございます。
◆◆エマの怪我◆◆
大前提、「展開的にこうなるだろうから」っていう予想は、
僕は基本しないようにしています。
というのも、それは作中の描写の根拠なく、
「エマが死ぬ可能性」を排除してしまいますから。
作中の描写的にエマの怪我が治る可能性がある、はいいんですけど、
作品の都合的に死なないだろう、は大きく違います。
普段僕がやってる考察とは全く別軸の、「メタ的な視点」が入っちゃうので。
ということで、怪我をしたエマがどうなるか?だけを考えます。
パターンは3つ。
1.シェルターで治療する
最短でも移動に4日はエマが保たないですね。
2.GPで治療する
最も現実的。
問題は2つで、時間や治療道具があるか。
時間については、大体の場合において鬼側、ピーター側のアクションまでに多少余裕がありそうです。
逆に治療道具は予備を出してきているあたり、多くはないのかも。
とはいえ、VSレウウィスは怪我人が出ないわけがないので、
ある程度用意があるとは考えられます。
3.ピーターに治療される
思いつきませんでしたが、十分考えられそうです。
GPの動きを察知している可能性はありますし、
その場合回収するというのも、エマの能力を考えると妥当です。
その後出荷するか実験するかは難しいところ。どっちも利点がありますから。
そのへんで拾ったと言って出荷すれば恩を売れますし、
実験もフルスコアのサンプルが多いほうが捗るというのはありますから。
ただ、察知している可能性はあっても、すぐに動けるかは微妙なところ。
基本的には2の方が有力かなと思います。
返信ありがとうございました。
管理人さんの、「メタ的な視点」を排除し作中の描写のみからの考察、理解できた気がします(いやまだ勘違いもあるかもですが)。
こういうスタンスで考察をしてくれるサイトは、本当に稀有で興味深く感じます。
今日の放送も楽しみにしています。
>シナモンさん
いつもありがとうございます。
あ、念のため言っておくと、
「メタ的な視点から考えるのが悪い」と言っているわけありません。
あくまで僕の考察のやり方・スタイルにそぐわないので、
そういった形の考察に対して、同じ視点からはお答えしづらい、というだけです。
実際、僕のやり方だと、
「情報不足でこれ以上は分かりません」ってことがよくあるので。
良し悪しではなく、スタンスの相違だと言うことですね。
何が気付くきっかけになるかはわからないので、
今回のような考察やご質問なども、変わらずお寄せいただければと思います。