ゴールディ・ポンドからどうやって逃げるのか、オリバーたちを置いて行くのかを再考

週刊少年ジャンプ 2018年32号
約束のネバーランド 第94話 全員 生きて より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




前回、GPからどうやって脱出するのかを考えた。

結論としては、「全員で4日ルートを逃げる」という方針になるだろうと判断したが、

今回具体的な状況が明らかになって、いろいろ変化が起こりそう


特にオリバーたちを置いていく、という選択肢が大きく変化する要素で、

彼らはどうするつもりなのか、実際にやる価値があるのかなどを検討したい。

その上で具体的にどう逃げるのがいいか、という方策を考えていく。



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ヒントになりそうな情報


まずは現在分かっている情報から、

ヒントになりそうなものをまとめていく。


気になるのは以下の点。


1.全員で無事にシェルターへ逃げることが目的

2.屋敷にいるバイヨンの手下を意識している

3.オリバーが「置いて行って」と発言している



それぞれ簡単に説明していく。


1.全員で無事にシェルターへ逃げることが目的







週刊少年ジャンプ 2018年32号
約束のネバーランド 第94話 全員 生きて より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



前回は「エマたちがどう動くか」が不確定だったが、

94話で治療のためシェルターへ向かうこと、

オジサンが全員を連れて逃げようとしていることがはっきりとした。



2.屋敷にいるバイヨンの手下を意識している




週刊少年ジャンプ 2018年32号
約束のネバーランド 第94話 全員 生きて より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



加えて、オジサンはバイヨンの手下の存在を意識している。

バイヨンの手下が実際どう動くかは不明確だが、

少なくともオジサンは、手下鬼がGPに乗り込んでくることや、

逃走中に追ってくることを想定している。

なので、それをふまえた上で、脱出などの計画・判断を行うことになるだろう。


3.オリバーが「置いて行って」と発言している




週刊少年ジャンプ 2018年32号
約束のネバーランド 第94話 全員 生きて より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



そして最後に、怪我をしているオリバーが、

「俺達を置いて行って ルーカス」と提案している。

これは、早く逃げる必要があるが、

怪我人が多くて無事には戻れない、という状況を受けての発言。

もしこれで全員が生き残る可能性が上がるなら、検討の余地がある。


「俺達」が指すのは、おそらく治療済みの怪我人。

ジリアン、ザック、オリバー、サンディ、ソーニャ、ポーラの6人だろう。

少なくとも、足手まといになるからと非戦闘員のことも置いていけ、

と言っているわけではない
はずだ。


理由は2つ。

1つは、オリバーは全員を助けるために動いていたということ。

そしてもう1つは足の不自由なルーカスも行くように言っていること。

そのため、治療済みの怪我人を置いていけ、という意味での発言だろう。


怪我人を運ぶという要素が減るのであれば、脱走の成功確率が上がる。

そのため、もしオリバーたちを置いて行った上で、

彼らが生存し逃げることができるなら、十分有力な作戦
だろう。


次は、実際にこのオリバーの提案を飲むべきかどうか、

というところを考えていく。



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オリバーたちを置いて行くのか?


以上をふまえて、「全員で生きてシェルターへ逃げる」ための方法を考える。

まずは、オリバーたち6人を置いていくか否かを検討してみる。

考えるにあたって、以下のステップをたどっていく。


1.オリバーたちはどうするつもりで提案したか?

2.オジサンたちがどう判断するか



それぞれ詳しく考えていく。


1.オリバーたちはどうするつもりで提案したか?


まずはオリバーたちが置いて行かれた後にどうするつもりなのか、

というところを検討する。

考えられるのは2パターン。


a.完全な自己犠牲

まずは、完全な自己犠牲であるというパターン。

絶対にありえないとは言えないが、可能性としては低い。


理由はオリバー以外の怪我人の意志を無視して、

その判断に巻き込んでいる
こと。

「全員が生き残る」ことを目的としていたオリバーの動きとしては考えづらい。



b.完治した後に脱出

生き延びて合流する見込みがあるとするなら、

全員の怪我が完治してからの脱出となるだろう。


可能かどうかというところで見ると、可能ではある。

地下への道は、バイヨンの攻撃によってバレてしまっているが、

ミネルヴァの扉ならば、鬼がロックを解除することは難しいだろう。


もともと戦闘員として動いていた6人ならば、

完治さえすれば脱出もできうる
、と判断する可能性は充分あるかなと。


というわけで、どちらかというと、

生き残る見込みがあった上での提案である可能性が高い。



2.オジサンたちがどう判断するか


しかしその上で、オジサンたちがどう判断するかはまた別の話。

そして、実際に「置いて行く」という選択肢はとりづらいだろう。

理由は2つ。


まず1つは、「全員が生き残る道」を探すのであれば、

今回の提案は受け入れづらい。


素直に、オリバーたちが生き残る可能性が低いからだ。

隠れる場所として有効なのが、ミネルヴァの扉のみ。

それすら鬼の力で破られてしまう可能性がある。

その上、秘密の猟庭であるGPの隠滅のため、

出入り口が塞がれてしまう可能性だってある。



更に言うと、合流する場合ペンが必要になる。

オジサンのペンを託せば問題はないが、それを奪われてしまうことは非常に不味い。

シェルターの位置であるB06-32というヒントを鬼に与えてしまうし、

ミネルヴァを裏切った腹心に流れたりする
ことも考えられる。

また単純に、今後シェルターを拠点にする場合、

分かれて外へ出ることも難しくなってしまうため、リスクが大きすぎる。

なので、簡単に奪われてしまうような算段では、

それを看過するわけにはいかない
、ということになる。



というわけで、「全員が生き残る」のならば、

オリバーたちを置いて行く、という選択肢はとりづらい。


そのため、この場で全員を連れて、1日半ルートを通っていく必要がある。

どうやって怪我人も連れて行くのか、というところも考えていく。


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全員でGPから逃げるにはどうするべきか?


ここまで考えた結果、オリバーたちを置いて行くのは考えづらい。

そのため、全員でGPから逃げる、具体的な策を考える必要がある。

条件としては、

全員が無事に、可能な限り速やかにシェルターへ到達すること。

つまり、怪我人や非戦闘員を連れた上で、野良鬼や追手に対処する必要がある。

それを満たす策を2つほど考えた。


1.アダムに怪我人を運んでもらう


まずは、運ぶのが困難ならば、力持ちに運んでもらえばいいだろう、という発想。

実際、レウウィスを殴り飛ばす、家を投げ飛ばすパワーがあるならば、

人を持ち運ぶことは十分可能だろう。


ただし、安全に6人も持ち運べるかと言われると微妙。

傷口を刺激せずに6人を運ぶ、というのは無理
だろう。



2.非戦闘員が怪我人を運び、アダムが護衛する


逆に、怪我人を運ぶのを非戦闘員の子供たちに任せるという選択。

40人ほどいる子供が何人かで運べば、

1日半くらいならば6人の怪我人を運ぶことも十分可能ではないかと。


そうなるとより非戦闘員が危なくなってしまうが、そこにアダムという護衛をつける。

レウウィスを殴り飛ばすことができるなら、野良鬼も同様に攻撃が可能だろう。

群れに遭遇すると危ないが、それを前衛のレイやオジサンが察知して回避・撃破することで、

ケアすることが可能
だと考えている。


なので、現状これが最も有力な方針だと考えている。



結論


全員が無事にGPを脱出する方法を改めて考えてみた。


結論としては、オリバーの提案はリスクが大きく、

「全員が無事」という目的も達成できない
と考えた。


なので、どうにかして全員で逃げる方法を考えた結果、

「レイとオジサンが先導し、非戦闘員が怪我人を運び、アダムが護衛する」

というのが最も有力そう。

非戦闘員の人数、アダムの力、オジサンやレイの経験を活かすフォーメーションで、

最も効率がよく、目的を達成できる可能性が高いと考えている。



おわりに


本日も配信した。

94話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年7月9日放送)

94話の考察をいろいろ話したのでぜひ。






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