前回(93話)の放送
→93話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年7月2日放送)
本日も配信したので、そのログを。
””内はいただいたコメント。
◆◆GPからの脱出◆◆
◇◇確認◇◇
1.子供たちの目的
全員で逃げる、生き延びる
目的地→シェルター
2.オジサンたちの想定
バイヨンの手下がどう動くか
→オジサンは手下を警戒している
→狩り庭に降りてきて、状況確認をする、
逃げた子供を追う、みたいな動きを想定して脱走を実行する
3.オリバーの発言
「俺達を置いて行って ルーカス」
→「俺達」とは誰か?
怪我人、あるいは非戦闘員も含んだ脱走の妨げになりうる子たち
→既に治療を受けた怪我人6人の可能性が高い
なぜなら、非戦闘員の子供を助けるために動いていた
ルーカスも不自由だけど、「行って」と言ってるので、怪我人だけを指しているのでは
怪我人が生き残れる、逃げ切れるのであれば、
全員で逃げるよりも目的の達成確率は上がっている
→怪我人のカバーをする必要がなくなるので
”シナモンオリバーが迷いなく『俺達』と言っていることから、戦闘員達の間では
計画実行前から負傷者が複数出たときは負傷者を置いていってもらうという選択が一致していたのではないでしょうか。”
→それなら、ジリアンとか意識を取り戻した子供は治療を断るべき
”シナモン治療してもらえたら自分たちだけで自力で脱出つもりだったとか。”
ただし、怪我人が置いていった結果死んでしまうなら、
目的にはそぐわないので避けるべき
◇◇オリバーたち置いてく?◇◇
1.オリバーはどういうつもりで「置いていって」と言ったのか?
a.自己犠牲
ないとはいえないが、考えづらい
→他の怪我人に関しても、置いていってくれと言っている
「俺を置いていってくれ」なら分かる
他の子供が絡むのに独断で死ぬような選択肢はとらないのではないか
b.置いていかれても生き残って、逃げ出せると考えたのか
怪我が完治するまで潜伏し、治ったらどうにか脱出する
→扉の奥なら、鬼は鍵は解除できない
+モニタールームみたいなのがあって、逃げ出すタイミングも伺える
2.実際、置いていったらどうなるのか
それを受けて、オジサンたちがどう判断するか
→基本的は、ちょっとやりたくない
潜伏のリスクがとても大きい
→ダメなパターンが多い
まず、鬼がミネルヴァの扉を力尽くで壊す可能性がある
それに加えて、GPの出入り口が塞がれてしまう可能性もある
あと、扉に潜伏する場合、ペンが必要
オジサンのペンを預ける
→ペンを奪われると不味い
座標と、B06-32という数字→このヒントを与えてしまう
先に逃げた子供たちまで危なくなる
・潜伏して生き延びるのが可能性が低い
・ペンが渡ってしまうと、先に逃げた子供たちまで危ない
→全員で逃げ切る、生き延びるという目的にはそぐわない
なので、現状オリバーたちを置いて行く選択肢はとりづらい
→怪我人を運びつつ、いち早くシェルターまで全員で無事に逃げる
◇◇全員で逃げるには◇◇
全員(怪我人、非戦闘員含む)で、無事に、シェルターまで速やかに到達する
1.アダムに6人の怪我人を運んでもらう
レウウィス殴り飛ばせるし、
家を投げ飛ばしたりできる
→人を持ち運ぶことも十分できそう
怪我人をすべて引き受けてくれるのであれば、
他の子供がかなり動きやすくなる
ただし、6人を無事に運べるかというと微妙
→6人を1人で運ぶなら、扱いが雑になってしまう
→患部を刺激してしまって、危ない
2.怪我人を非戦闘員に運ばせる+アダムを護衛につける
40人くらいいる非戦闘員の子供が6人の怪我人を分担・ローテーションして運ぶ
→1日半なら体力は持つだろうし、怪我人の扱いが雑になることもない
アダムは野良鬼に対して、
攻撃をしたり、危険な子供に対する攻撃を受ける
→レウウィスへの攻撃、怪我の状態などから見て、護衛役として有力
レイ・オジサンが先導して、鬼の群れに遭遇しないように立ち回る
みたいなフォーメーションが今のところ一番、
「全員で生き残れる、逃げ切る」っていう目的に最も近いと考えている
”シナモン
オリバーはもしかしたら、自分たち負傷者が無事回復して脱出するうまい方法を思いついたのでは?
ルーカスたちにも納得してもらえるような。”
→今のところそういう策が見つからない
+起きたばかりのオリバーが、状況をふまえての判断ができるかが難しい
”シナモンp59の一番下のコマの子達のような「人任せ」な非戦闘員がチラホラいることが気になるというか、心配です。”
→外の環境を知らない以上、野良鬼に見つかるような行動はしちゃいそう
オジサン、ルーカス、レイあたりが指導していくしかない
→ゴールディ・ポンドからどうやって逃げるのか、オリバーたちを置いて行くのかを再考
◆◆レウウィスの走馬灯◆◆
ソンジュ、ムジカ、ストーンヘンジっぽい構築物、
鬼の集会、人間、研究員、パルウゥス
ソンジュ、ムジカと関わりがある
→だけど、何故関わっているのか、約束前or後なのか、なども不明
”シナモンムジカだけ、2箇所に出ていますね。
ソンジュの後ろにいるのと、アップのと。それだけ印象が深かったのか”
→ムジカは人間を食べない、レウウィスと相反するっぽい存在
関わりようがないように見える
集会、構築物
→鬼が5体、共通?
”シナモンこの欠片がペンダントの中身かな・・・とか”
→サイズ的に問題はなさそう
◆◆アダムの身体◆◆
家に叩きつけられても軽傷だった
→ただ身体が丈夫だったのか、鬼の再生と似たことをしたのか
まだ判断のしようがない
◆◆ムジカの薬◆◆
鬼も薬使う必要があるらしい
→再生にもエネルギー使うらしいから、そんなに変な話でもなさそう
次話(95話)の放送
→95話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年7月14日放送)
おはようございます。
昨夜もお疲れ様でした&楽しい生放送をありがとうございました。
放送を聞いたあといくつか思ったことがあります。
・レウウィスの走馬灯の中に出てくるガラスの瓶の中の生きている人間
そうとう大きな瓶ですよね。作るのは大変そうですが、あの中にいれられたら
生きていても人間が自力では出ることは不可能そうです。
あれが千年前の置き土産にされたという人たちなのではないでしょうか。
・オリバーたちが、ミネルヴァの扉の向こうに潜伏するつもりだった場合
扉って外から入るためには鍵なり暗証番号なりが必要なのに、中から出る
ときは必要ない造りのものが案外多い気がします。ルーカスとエマが
ミネルヴァの扉から帰ってくるシーンは省略されていましたが、もし出るのに
ペンが必要なければ、ペンを置いて来る必要もないのでは?
・オリバーたちがペンなしでGPに残ることになった場合
ペンがなければ座標が分からないので、シェルターに行くことは難しく
なりますが、彼らはルーカスから聞かされていた外の様子を元に
荒野でも生き抜くことが出来ると思います。合流が必ずしも重要とは
限りませんし、「生き残る」ことを目標にするなら、彼らはシェルターを
目指さないという選択をとることも出来ると思います。
・ムジカの薬について
確かに再生ができる鬼たちに薬って、なんだか合わない気がしますよね。
私が不思議に思ったのは、ムジカは人間に会うのが初めてだったのに、
エマの耳の傷にこの薬が使ったことです。他に方法がなかったのもあると
思いますが、使ったとたんエマが苦しみ出して死んでしまったりしたら
大変なことになっていたと思います。人間と鬼の身体の作りはかなり違う
ようなので。なので、
①ムジカは人間に会ったことがなかったけれど、人間の治療法を知っていた。
②ムジカ自身の身体の細胞が人間寄りで、この薬(薬草)は鬼用ではなく、
人間とムジカに利くものだった。
などの可能性もあるかなと思いました。
ムジカについてもう一つ気になることがあります。
彼女は再生能力がとても弱いんじゃないでしょうか。
根拠というほどのものではありませんが、レウウィスの走馬灯の中でムジカはソンジュに守られていました。エマたちと別れたすぐ後も、ソンジュはムジカを安全な場所で待たせて、追手鬼を始末に行きましたし。ムジカも俊敏さはあるので、核を壊されることを防ぐだけなら自分でなんとかできる気がするんですけど、怪我することを未然に防いだようにも見えました。
野良鬼たちが再生するときは共食い、ノウマが死んだときはノウスがノウマを食べてパワーアップしていましたから、人間を食べることがないムジカは再生するためのエネルギー補給が難しいのもあると思いますが・・・ソンジュも人間を食べませんが、彼の場合めっちゃ強いから怪我をすることがほとんどないのかな?
ムジカの薬、ムジカだから持っていた(作り方を知っていた)ものなのではないでしょうか。
コメントに矛盾がありました。
野良鬼やノウスが食べたのは同胞で、ムジカが食べていないのは人間だから同じ土俵で考えることではありませんでしたね(汗)
たこんにちは。生放送お疲れ様です。
遂にあのレウウィスを撃破:;(∩´﹏`∩);:。しかし、辛い決断を強いられる事になりそうですね”(-“”-)”
さて、今後どうなるのでしょうか。楽しみですね(≧▽≦)。
レウウィスの走馬灯、かなり意味深でしたね。ソンジュとムジカと関わりがあったみたいですからビックリですΣ(゚Д゚)。
ところで、話が少し逸れるような感じになりますが、鬼の世界に人間勢力は本当に無いのでしょうか?いや、何言ってんの?と言われるかもしれませんが、レウウィス戦で気になることがありました。
レウウィスの言葉ですが、
「ワハハハ・・・。ドキドキしたぞ。何百年ぶりだ?」
とか、
「折角何百年ぶりに楽しいのに」
って、言っていました。約束によって世界が別れたのは、1000年前。レウウィスの言う何百年が1000年とは考えづらいです。
約束が結ばれた後、レウウィスがドキドキさせることがあったという事でしょうか?レウウィスの回想に出て来た闘いのシーンでの人間は鎧を着けている感じでした。ただの食用児の反乱という感じでは無いようですが・・・?
もしも、土産として置いて行かれた人間が農園に入れられる前に逃げて反乱を起こしたとか・・・?又、その子孫がいたら・・・?
と、考えるとエマ達の心強い味方になってくれそうです。もしや、そういった人間の拠点が七つの壁とか・・・?
シアンさんこんばんは!
シアンさんのコメント、とても興味をそそられました。
私は何百年前というレウウィスの言葉を、何百年か前にもGPみたいな場所があって、ルーカスたちやエマたちのような人間たちがいたのかな…?と、ぼんやり想像していたのですが、さすがにそんなことはないですよね。今と状況全然違いますし。
シアンさんの仰るような「鬼の世界の人間勢力」があるのかもしれませんね。
土産として置いて行かれた人間のうち、逃げ出して子孫を残した逞しい連中がいた可能性もありそうですね。
そういう人間たちが存在していたら、ソンジュが喜んで狩りに行きそうな気もしますが、ムジカが知っていてソンジュに上手く隠しているとか。エマに7つの壁の話をした時もソンジュに聞かれないようにしていましたし。
ところでオジサンの名前ですが、戦いが終わったら教えてやると言っていたので、来週の50周年記念号に載る可能性高いですよね。
もしかして彼の名前は『ジャンプ』なのでは・・・?いや、そんな訳ないか(笑)
こんばんは!
あ~、確かに面白いですね!そんな勢力があれば今後の展開にも大きく関わってきそうですよね。
来週(というか、今週の土曜日)のジャンプは50号ですか・・・
オジサンの名前、分かるといいですね。まさかの「ジャンプ」・・・面白いですね
>シナモンさん、シアンさん
いつもコメントありがとうございます。
>匿名の方
初めまして。コメントありがとうございます。
◆◆オリバーたち◆◆
ああ、内側からなら鍵が必要ない可能性は考えてなかったです。
制御室のようなものもありますし、十分あるかもしれません。
ただ、ペンなしで置いて行くのは厳しいと思います。
逃げたとしても、その後生き残れるかわからない環境に放り出すのは、
結局見捨てるのと同じ、と考える可能性があるためです。
外の様子を聞かされているといっても、
本当の外の様子を教えたのは、真実を告げた後のはず。
となると、そこまで詳しく話す時間がなさそうです。
荒野に行くルートも不明確ですし、
野良鬼は知性こそないですが、数が多くて厄介と、
そこそこ障害も多いです。
ただ、ルーカスたちが後に救助を行うということを想定しての提案としては、
あってもおかしくはないですね。
◆◆ムジカ◆◆
ムジカが人間寄り、あるいは鬼と人間の構造が似てる、
というのはあるかもしれませんね。
人間に会ったことがないのに、
人間に効く薬を持ってるというのは考えづらいですし。
ただ、これ以上は情報不足で特定できなさそうです……。
◆◆何百年ぶり◆◆
あ、たしかに「何百年ぶり」って言っていますね。
シアンさんのおっしゃるとおり、人間の勢力がある可能性がありそうです。気づきませんでした。
約束後に戦闘の機会があるとすると、
・置いていかれた人間の反乱
・原初信仰/反約束派の鬼の反乱
とかでしょうか。
ただ、それ以来ドキドキするようなことがないってなると、
現在は勢力として小さいと見るのが自然そうです。