エマがクヴィティダラで見たのは鬼のボスなのか?目的やどんな存在なのかを考察

週刊少年ジャンプ 2018年40号
約束のネバーランド 第101話 おいで より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




101話では、クヴィティダラの遺跡でエマが竜と小さな鬼のような存在と会った。

過去の光景が見れる場所で、多くのヒントを彼女に与えた。

彼女はあの場所が昼と夜で、会った鬼のことを鬼のボスだと判断している。


今後の展開に大きく関わってくる存在なのは間違いないので、

エマが会った存在が本当に鬼のボスなのか、

この存在が一体何者なのか、目的は一体何なのか
を考えていく。



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小さな鬼について分かっている情報


考えるにあたって、まずは現在分かっている情報から

小さな鬼についてヒントになりそうな情報をまとめていく。

今のところ重要そうなのは以下の通り。


1.クヴィティダラは竜によって「全てを見通す」場所

2.小さな鬼のような存在と竜がともにいる

3.エマに「おいで」「あそぼ」と発言している



1.クヴィティダラは竜によって「全てを見通す」場所




週刊少年ジャンプ 2018年40号
約束のネバーランド 第101話 おいで より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



古文書によると、

「クヴィティダラには竜がいて その目は何でも見通せる」。

つまり、クヴィティダラの竜の目の役割は、「何かを見通すこと」。


2.過去の光景を見られる場所で、小さな鬼のような存在と竜がともにいる




週刊少年ジャンプ 2018年40号
約束のネバーランド 第101話 おいで より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



エマが見た場所には、小さな鬼のような存在と、竜がともにいた。

鬼のような存在には角があり、

またヘルメットのような仮面をつけているため、鬼である可能性が高いだろう。


そしてその場所では、過去の光景を見ることが出来た。

エマはこれを見てここが「昼と夜が一緒になった場所」と判断している。


3.エマに「おいで」「あそぼ」と発言している




週刊少年ジャンプ 2018年40号
約束のネバーランド 第101話 おいで より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




そして、この小さな鬼はエマにヒントを教えている。

その上で、「ちゃんとおいでよ つぎはいりぐちから」とヒントを与え、



週刊少年ジャンプ 2018年40号
約束のネバーランド 第101話 おいで より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



「そしたら あそぼ」と伝えている。

エマが去ったあとも、「おいで」「おいで」と彼女へと語りかけている。



鬼のボスについて分かっている情報


続いて、鬼のボスがどんな存在なのかを改めて確認する。

重要なのは以下の点。


1.全ての鬼の頂点に立つ存在で、七つの壁の先にいる


1.全ての鬼の頂点に立つ存在で、七つの壁の先にいる

2.会えばもう1つの約束を結ぶことが可能になる

3.儀祭で最上物を御膳として提供される

4.ムジカたちによると、エマたちと敵対することになる




1.全ての鬼の頂点に立つ存在で、七つの壁の先にいる


ペンの情報より。

鬼のボスである  は、七つの壁の先にいる、

全ての鬼の頂点に立つ存在。


2.会えばもう1つの約束を結ぶことが可能になる


そしてこの鬼のボスと会えば、約束を結び直すことが可能となるようだ。

他にも条件がある可能性は捨てきれないが、

「鬼のいない安全な世界へと逃げられる約束」に結び直せるということで、

人間の安全を保障するような約束を締結できる。


3.儀祭で最上物を御膳として提供される


また、儀祭によって、農園で収穫された最上物を御膳として提供されている。

全ての鬼の頂点に立つ存在として、鬼から崇められていることが伺える。


4.ムジカたちによると、エマたちと敵対することになる


ムジカたちによると、

「約束を破るとエマたちは鬼のボスを敵に回す」

「エマたちはとうに鬼のボスの敵」


とのこと。



しかし、「とうに鬼のボスの敵である」というのに、

脱獄して生きた人間であるエマに対して、

「生きた人間なんて珍しい」とだけしか言っていない。



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エマが見た小さな鬼は鬼のボスなのか?


ここまでをふまえて、エマが見た小さな鬼について考えていく。

まずは、あの小さな鬼をエマは鬼のボスだと判断していたが、

果たして本当にそうなのか
を考えてみる。


これに関しては、小さな鬼が鬼のボスである可能性が高いと考えている。

というのも、あの場所が探すべき場所、「昼と夜」である可能性が高く、

「昼と夜」こそが七つの壁を越えた先であると考えられる
からだ。

根拠となるのは以下の点。


1.エマが「昼と夜が一緒になった場所」と発言している


まず1つは、エマがはっきりとあの場所を「昼と夜」と断定していること。

鬼のボスと会ったかどうかは「多分」と濁しているが、

昼と夜に関しては、「昼と夜が一緒になった場所」と断定しているため、

何らかの判断材料のもと、そう言っている可能性が高い。



2.正規の手順を踏む必要がある場所である


そして、小さな鬼は「ちゃんとおいでよ つぎはいりぐちから」と言っている。

そこから、この場所に行くためには、正規の手順を踏む必要がある。

クヴィティダラにおいて、正規の手順を踏んで行くべき場所となると、

ペンのヒントより「昼と夜」である可能性が高い。



もちろん他の場所である可能性もあるが、

そういった手順が必要な場所がクヴィティダラに密集しているかというと、

その可能性は低いだろう。


3.ペンのヒントは七つの壁を越えた先=昼と夜とも読める


そして、七つの壁を越えた先に鬼のボスがいるというヒント。

これは七つの壁を探せ、という文脈から

「昼と夜を探せば七つの壁が現れる」と読めるが、逆も十分考えられる。


つまり、本当に目指すべきは「七つの壁を越えた先にある昼と夜」、という解釈も可能だということ。

あの文章では、探すべきは「昼と夜」である。

そして、七つの壁はあくまで「彼と我らを隔つ壁」としか言われていないからだ。

そのため、「昼と夜」こそが真に目指すべき、鬼のボスのいる場所であると考えられる。


以上を考えると、小さな鬼が鬼のボスである可能性は十分考えられる。



鬼のボスはどんな存在なのか?


続いて、この鬼のボスと考えられる存在は、一体どんな存在なのか?

ここについても考えていく。


もしこの鬼が鬼のボスだとすると、

竜と意思疎通ができる、あるいは昼と夜に存在することができるから、

「全ての鬼の頂点に立つ存在」とされている
のではないかと考えている。


理由としては、クヴィティダラの竜の目の能力を鬼は求めているが、

他の鬼は直接竜と接触できない可能性が高いか
らだ。



まず前提として、鬼はクヴィティダラの竜の目の、見通す力を求めている。

同じ場所で供物を捧げ、祈っているためだ。

しかし、実際に行くことが可能ならば、祈るのではなく竜と接触すべきだし、

そもそも崇めるのは竜であるべき
だ。

それなのに、鬼のボスだけに祈りを捧げていることから、

少なくとも他の鬼にはない、竜に関わる能力を鬼のボスがもっている可能性が高い。




鬼のボスの目的は何か?


その上で、鬼のボスの目的についても考えていく。

これについては今のところ、「あそぶ」ことを求めているというのが最も有力。

そして、その「あそび」は、「約束を賭けた何らかの真剣勝負」と考えられる。


それぞれ説明していく。

まず、「あそぶ」ことを求めていることは、鬼のボスの言動から分かる。

エマに対し、正規の手順を踏んでいないにも関わらずヒントを与え、

「あそぼ」「おいで」と、来て遊ぶことを期待している様子が見られる。


そして、「あそび」の内容について。

これは様々な可能性が考えられるが、

「約束を賭けた何らかの真剣勝負」が最も自然そうだと考えている。

根拠は4つ。


1.訪ねてきた人間は「もう1つの約束」を求めているはず


まず大前提、訪ねてきた人間とすることといえば、

基本的には「もう1つの約束」絡みであることはほぼ確実。

そうでもない限り、鬼のボスと接触を図ることはないだろうから。


2.「鬼のボスと敵対する」という発言


約束を破ることで、鬼のボスと敵対するというムジカの発言。

「人間の世界へ渡ろうとするならば、敵対する必要がある」という解釈ができ、

つまりもう1つの約束を締結するためには、何らかの勝負が必要と考えることができる。


3.望む未来を勝ち取るという発言


そしてムジカはもう1つの約束、エマたちの望む未来について、

「頑張って勝ち取って」と考えている。

つまり、やはり勝負事によってもう1つの約束が結ばれるのではないかと。


4.その場で遊ばなかった


そして、遊ぶだけならばその場で遊べばいいものをそうしなかった。

ここから、ボスの言う「あそび」は、

これもまた正式な手順を踏んだ上で、大きく状況が変化しうるもの

だからなのではないか
と考えている。


このあたりから考えて、鬼のボスの目的は、

「人間ともう1つの約束を賭けて、真剣勝負をすること」ではないかと考えている。


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結論


エマがクヴィティダラで見た、小さな鬼について考えてみた。


結論としてはあの鬼は鬼のボスである可能性が高い。

そして、竜と直接接触ができることから、鬼の頂点に立っている。

人間と「もう1つの約束を賭けた真剣勝負を求めている」のではないかと。


というのも、エマの発言などから、あの場所は「昼と夜」である可能性が高い。

そして、「昼と夜」こそが七つの壁を越えた先であるというのも十分有力だからだ。


そして、鬼のボスは竜と直接できる唯一の存在である可能性が高く、

そのために崇められている
と考えられる。

本来であれば竜を崇拝すべきであるところを、

鬼のボスのみを崇拝しているからだ。


そして、この鬼は言動から、「あそぶ」ことを求めている。

その「あそび」と、「もう1つの約束」のことを考えると、

ムジカの「敵対する」「勝ち取る」といった発言や、

鬼のボスがその場であそばなかったこと
から、

もう1つの約束を賭けた、真剣勝負を求めていると考えている。



おわりに


本日も配信をした。

たくさんことを話したのでぜひ見て欲しい。

101話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年9月3日放送)








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