アンドリューたちの動向や何故シェルターの位置や非常口、隠し通路について知っているのかを考察

週刊少年ジャンプ 2018年42号
約束のネバーランド 第103話 あと一手 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



アンドリューたちがついにシェルターへと襲撃。

しかし、何故エマたちが帰ってきてすぐのタイミングなのか、

どうやってカメラにさとられずに近づいたのか、

そして隠し通路について把握していたのか
など、謎が多い。



なので今回は、アンドリューたちの動向から、

彼らが何故ここまでシェルターのことを把握しているのか、

ということについて考えていく。



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ヒントになりそうな情報


まずは、アンドリューたちについて現在分かっている情報から、

ヒントになりそうな情報をまとめていく。


気になるのは以下の点。


1.ピーターの指示で、子どもたち全員を殺処分するために動いている

2.支援者による妨害を受け、ダミーのシェルターに襲撃している

3.アンドリューのみ、フィルのもとへ向かっている

4.GP崩壊から1年半ほど後に、B06-32シェルターへと襲撃した

5.監視カメラに急に現れた

6.隠し通路や非常口を把握している



それぞれ簡単に見ていく。


1.ピーターの指示で、子どもたち全員を殺処分するために動いている




週刊少年ジャンプ 2018年36.37合併号
約束のネバーランド 第98話 始まりの音 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



前提として、アンドリューたちはピーターたちの部下。

彼の指示によって、子どもたちや協力者全員を殺すために動いている。


2.支援者による妨害を受け、ダミーのシェルターに襲撃している




週刊少年ジャンプ 2018年36.37合併号
約束のネバーランド 第98話 始まりの音 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



GP崩壊直後、アンドリューたちは一度シェルターへの襲撃を実行している。

しかしその際は、「支援者」によって偽装された痕跡によって、ダミーのシェルターへと誘導された。


また、その支援者はエマたちに連絡を出しているが、その後1年半以上接触はないようだ。


3.アンドリューのみ、フィルのもとへ向かっている




週刊少年ジャンプ 2018年39合併号
約束のネバーランド 第100話 到着 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



そして、アンドリューは単身、GF農園のフィルのもとへと向かっている。

怪しげな様子のフィルを見た飼育監が連絡を出したものと考えられる。

フィルと話をする目的で来たようだが、今のところ何を聞いたのかは分かっていない。


4.GP崩壊から1年半ほど後に、B06-32シェルターへと襲撃した




週刊少年ジャンプ 2018年42号
約束のネバーランド 第103話 あと一手 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



そして、GPが崩壊して1年半、

2047年10月にB06-32シェルターへと襲撃を仕掛けた。

エマたちが金の水や寺を探して、丁度戻ってきたタイミングでの襲撃となった。


5.監視カメラに急に現れた




週刊少年ジャンプ 2018年43号
約束のネバーランド 第104話 捨てる より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



シェルターには外を監視するカメラがあるにも関わらず、

モニタールームにいたぺぺが察知できなかった。

ぺぺが言うには、「いきなり現れた 闇の中から」


6.隠し通路や非常口を把握している




週刊少年ジャンプ 2018年43号
約束のネバーランド 第104話 捨てる より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



そして、アンドリューたちは外部から知りようがないはずの、

非常口やそこへ行くための隠し通路の位置を把握している。

「配置につけ」というセリフや発見スピードから、

あらかじめ把握していたと考えるべきだろう。


ここまで分かっていることをまとめてみたが、

どうやって接近したのか、フィルには何をしたのか、

何故シェルターの構造を把握していたのか
など、謎が多い。

なのでこの疑問点について、それぞれ考えていく。



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何故このタイミングで襲ってきたのか?


まずは、何故このタイミングで襲ってきたのか。

何故1回目の襲撃から1年半も時間がかかったのか、

そして何故エマたちが丁度戻ってきたタイミングなのか。



それぞれ考えてみる。


1.何故1回目の襲撃から時間がかかったのか


これに関しては、考えられるのは2パターン。


a.他のシェルターを探していた

まず、ダミーのシェルターをしらみつぶしにしていた可能性。

少なくともダミーのシェルターは複数存在することが分かっているため、十分考えられる。

現状、否定する要素はない。


b.何かしらの準備をしていた

次に、何か襲撃にあたって準備をしていたという可能性。

シェルターや監視カメラの位置を把握したり、

内部の構造を知るための工作をしたりと、やれることはいくらでもある。

実際、知るはずがない隠し通路まで把握しているため、

どこかでそれを把握するために動いていた可能性が高い。



どちらの可能性も考えられるが、

知るはずがない情報を把握していることから、bの可能性が高いかなと。



2.何故エマたちが丁度戻ってきたタイミングなのか


そして、エマたちが丁度戻ってきたというベストなタイミングでの襲撃。

これについても考えてみる。

考えられるのは以下のパターン。


a.偶然エマたちが戻ってきたタイミングだった

まずは単純に、エマたちが戻ってきたのは偶然だったというパターン。

これは否定しようがないため、どこまでもありうる。


b.エマたちが戻ってくるのを待っていた

続いて、「全員を殺処分する」という目的のため、

エマたちが戻ってくるのを待っていた
という可能性。

これはあらかじめシェルターの位置をある程度把握している必要がある。


これは完全にありえないとはいえないが、考えづらい。

エマたちが外へ出ていることが把握できているのなら、もう既に位置は把握できている。

それならば、戦力が分散しているうちに狙う方が合理的だろう。

少なくとも、少数であるエマたちの分隊から狙う方がいいと考えられる。


c.エマたちが戻ってきたことをきっかけに確証を得た

エマたちが戻ってきたから、このシェルターの位置を掴めたという可能性。

エマたちの後をつけるなどして、シェルターの位置を割り出したというパターン。

七つの壁絡みの場所を見張って、後をつけた可能性は十分考えられる。


というわけで、偶然という可能性ももちろんあるが、

エマたちの後をつけて、シェルターの位置を把握したという可能性も考えられる。



どうやって監視カメラに写らずに近づいたのか?


そして、どうやって監視カメラに写らずに接近することが出来たのか。

考えられるパターンは以下の通り。


1.未知の方法で接近した


まずは、「昼と夜」への行き方のような鬼の世界特有の移動手段や、

あるいは人間の世界での未知の技術による移動手段によって接近した
という可能性。

本当に「いきなり現れた」のだとすると、歩行による接近とは考えづらく、

世界観から見ても十分ありえるため、完全に否定することはできない。


しかし、アンドリューは突入がバレた可能性について検討している。

つまり完全に「いきなり現れた」のではなく、

カメラに写っていることも考えられる接近方法、である可能性が高い。

なので、未知の方法での接近というのは多少考えづらいかなと。


2.カメラの位置などを把握し、死角から接近した


レイが検討していた、カメラの間を縫って接近するという方法。


しかしこれには、監視カメラの位置や写る範囲などを正確に把握している必要がある。

そして、アンドリューたちが監視カメラの位置を把握するにしても、

それに写っては終わりなので、接近せずに把握する必要がある。

それはかなり難易度が高いため、基本的には考えづらい。


どちらも考えづらいが、完全に否定されるほどのものではない。

比較してみると、未知の方法での接近の方がいろんなパターン・手段がありえるため有力そうだ。

カメラの位置を把握する手段が何かあれば、2のパターンも可能性が高まるだろうが、

現状は1の未知の移動手段の可能性が高いかなと。



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フィルには何を聞いたのか?


そして、アンドリューはフィルのもとへ行き、接触している。

これはフィルの様子を怪しんだ飼育監の連絡で接触したのだと考えられるが、一体何を話したのか?


1.エマたちの情報、行き先を聞いた


まずは、エマたちの情報や行き先を聞いたというパターン。

しかし、行き先やシェルターのことなどについては、フィルが知っているはずがない。

なぜなら脱獄時点では、エマたちすらもB06-32の位置や、どんな場所なのかも知らないからだ。

ペンやその出処についても知っている可能性は低いだろう。


そのため、拷問や自白剤などを使うにしても、

エマたちの性格などを聞くに留まるだろうから、有用な情報は引き出しづらい。


2.ミネルヴァについての情報を聞いた


続いて、ミネルヴァの本やその情報を聞いたというパターン。

ただこれも、彼はメッセージを見ただけなので何かを知っているかというと、そうは考えられない。


3.脱走に対する釘刺し


最後に最も妥当なのが、事情を知っていそうなフィルに対し、

下手な動きをさせないための牽制
というパターン。

フィルが知っている情報は限られているし、何かを引き出すという目的ではないだろう。

そのあたりを考えると、これが最も自然かなと。


何故シェルターの構造について知っていたのか?


最後に、何故シェルターの構造について知っていたのか。

非常口の存在や隠し通路への行き方などについて把握している様子だったが、

これに関しては外から把握のしようがないはずなのだ。

ここについても考えていく。


1.ピーターがあらかじめ知っていた


まず、シェルターについて知っている様子だったピーターが教えたというパターン。

ダミーのシェルターについて聞いて「兄さんならやりかねない」と言っていることから、

非常口のような保険はあるに決まっている、と判断する可能性は大いにある。


しかし、武器庫が隠されているにも関わらず「シェルターはまだしも」という表現をしていることから、

シェルターに武器が隠されていることは知らないだろうし、

B06-32シェルターの大まかな位置すらも把握できていない。


そのため、シェルター内部の構造について知っている可能性は低いだろう。


2.ダミーのシェルターを調査した


続いて、ダミーのシェルターを調査し、構造を把握して隠し通路などを予測したというパターン。

ないとは言えないが、発見されて本物のシェルターがより危険になるようなダミーを作るとは考えづらい。

基本的にはダミーは最低限の構造だけの再現で、

隠し通路などは本物だけと考えるのが自然なため、これは考えづらそうだ。


3.支援者から情報を引き出した


そして最後に、シェルターの痕跡を偽造していた支援者や、クローネにペンを渡した支援者などを探し出し、

拷問や自白剤などで情報を引き出した
というパターン。

個人的には、これが今のところ最もありそうだと考えている。


というのも、どちらもシェルターの詳細を知っている可能性が高いからだ。

シェルターの詳細な内部構造やカメラの位置などについて一気に知ることが可能。

そしてこれなら、1年半の時間がかかったこと、そして支援者からの接触がないことにも説明がつく。



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結論


アンドリューやその仲間の疑問点について考えてみた。


いろいろ考えてみたが、

支援者を捕まえ情報を吐き出させたというのが、最も有力そうだ。

1年半もかかったこと、シェルターの位置やカメラの死角、

隠し通路や非常口の位置などを知っているなど、様々なことに説明がつく
からだ。


また、フィルとの接触は彼が脱走しないように牽制する意味合いが強そうかなと。


おわりに


本日も配信をした。

104話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年9月22日放送)

アンドリューについてや、今後の展開、

支援者についてやジェイムズの目的などについて話した
ので是非見て欲しい。






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