前回(105話)の考察放送
→105話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年10月1日放送)
本日も配信をしたのでそのログを。
””内は頂いたコメント。
◆◆シェルターでの戦闘◆◆
ユウゴとルーカスが6人の敵と戦う
◇◇ユウゴとルーカス◇◇
→防弾服とガスマスク、武器を奪う→装備面においては互角
目的
→エマたちを逃がすこと
アンドリューたち6人を追えないようにする
→理想は殺す、そうでなくても時間を稼ぐ必要がある
◇◇アンドリューたち◇◇
目的→子供たちを殺す
子供たちが逃げていることは知らない
ユウゴとルーカスの相手をする必要がある
非常口付近から離れていて、エマたちを追い詰めるように動いている段階、のはず
→密集してきている状態
なので、2VS1の構図は作りづらいかも
実際どうか?
→武器庫や隠し部屋の存在が知られていないのが大きなアドバンテージ
→特に武器庫はでかい武器や爆弾なんかもあって、攻撃面において有利
更に、死を覚悟している状態
→シェルターにおびき寄せて、緊急破壊装置を使うだけで目的は達成できる
資料室に襲撃者が入っている様子がないので、
破壊装置の配線が壊されている、ということはなさそう
ただ、アンドリューが外の味方が撃たれた時になにか反応している
→フェイクの指示を出したり、外に出てエマたちを追うみたいなことがありうる
が、それ以外は基本的に有利
◆◆エマたちは今後どうするのか?◆◆
逃げる場所はソンジュたちがいた洞窟が無難
金の水次第
あとは金の水で七つの壁を探す、昼と夜へ入る
→これがどういう条件で可能になるのかということは不明
なので、これからどうするのか、何が必要になるのかは不明
”シナモンもしユウゴとルーカスが待っても来なかったら、
シェルターの様子を見に行こうとする子も出てくるんじゃないでしょうか。オリバーとか。”
→さすがに追われている身で危険なので、自制するし周りが止めそう
”シナモンレイも察していそうですね。でもエマはどうなんでしょうか。”
→さすがにさっしてはいそう
◆◆ジェイムズの目的◆◆
アンドリューの「我々は今この秩序で生きなければならない」
ピーターの「兄さんのしていることは人間世界への裏切り」
「すべては人間世界の秩序のために」
などの発言を見るに、
ジェイムズのやっていることは人間を敵に回すことかもしれない
→なのに、ジェイムズは「自分の職務を放棄することは出来ない」
ちょっと矛盾しているようなことを言っている
子供たちへのヒントが非常に遠回し
最初に全部教えてくれればいいのに、何故そうしないのか?
→武器庫、安住の先ってどういうことか、
支援者への連絡手段を最初に教えてくれないのはなぜか
……など、謎が多いので、彼の目的について改めて考える
本→モールスでメッセージ伝えて気付かせる
ペンを農園内部に紛れ込ませることによって逃げ道を示す
これは、気付くの待ちなのはしょうがない
→飼育監とか、鬼とかに見つかる訳にはいかない
シェルター
→武器庫が隠されていた
オジサンの仲間がたまたま見つけた
安住の先を目指すならペンを持ってA08-63へ
安住の先って何?武器庫がわからないと、鬼どうするの?となる
→目指すにも目指しようがない、ということになりかねない
GP
居住区、村があるというところまでが素直に分かること
人間世界への道とペンのチップ、電話が扉の奥にある
ただし、この扉を見つけるには風車の中の階段か、
森の中の入り口を見つける必要がある
→ルーカスの命の恩人の女の子が見つけていたからいいものの、
そうじゃなかったら見つかるかどうか分からない
ペンのチップ
→扉の奥にいってやっと手に入るもの
もう1つの約束、七つの壁、
シェルターの隠し部屋と支援者への連絡手段
などの情報
→これらは最初に伝えるべきではないだろうか
彼が伝える情報は、それだけだと不足している
→子供たちを動かして、利用しようとしている可能性がある
ピーターたちとも反目している
そのリスクを負っているわりに、指示が曖昧で本当に助けようとしているかも曖昧
→その真意、目的はなにか?
1.能力を試して、優れた子供を迎え入れようとしているパターン
→脱走やGPへの道のりはともかく、
蔵書票に気付くかどうか、ピアノズレていることに気づくかどうか、
ミネルヴァの扉への入り口に気付くかどうか
→これは能力というよりかは気付くかどうか、半分運が入っててそこを試してもしょうがない
なので違いそう
2.子供たちを誘導して、約束を破ったり、七つの壁を探させる目的
→GPを用意せず偽の情報を掴ませて、鬼の集落に誘導したり、
最初に七つの壁の情報を渡すべき
自分の手を汚さないのは基本的に無理
→武器とかを使うんだったら、出どころは限られている
3.本当に子供たちを助けようとしている
まず事実として、シェルターは生活拠点として成立しているし、
GPもピーターが裏切らなければあのようにはならなかった
人間世界への道が機能していたのもおそらく事実
→助けようとしている意志がある
じゃあ何故遠回しなヒントなのか?
武器庫、連絡手段、風車、道について教えてくれなかったのか、用意していなかったのか
→ラートリー家は約束を守ろうとする→妨害、襲撃が予想される
→なので、情報を分散させるような形態になっているのではないか
シェルター
→腹心であるピーターですら、存在は知っているけれど、位置は知らない
武器庫について教えてくれなかった
→襲う側に知られるわけにはいかなかった
子供たちの生存確率
シェルターに来てすぐ、支援者へ連絡できるようにしなかったのは何故か?
→襲撃されてこれがバレると、支援者がどんどんバレてしまう
GPに関しても、人間世界への道への通路が、
見てすぐわからないようにしている
”藤白ゆき人間相手ならばラートリー家以外に警戒する必要がなかったとも言えそう。
武器庫と連絡手段は(特に後者は)支援者を守る為にも情報を与えるわけにはいかなかったんだろうと思う。
ただ、GPに関しては武器って鬼からの支給品だったので、別口で武器庫があった可能性はある”
→基本的に行き来できるのはラートリー家だけのはずなので、そこ以外警戒していなかったのはほぼ確実
シェルターを例を見るに、ここにも隠された武器庫がある可能性はかなり高そう
”シナモンエマたちが今無事で存在しているのは滅茶苦茶奇跡ですよね。
普通なら確率的にありえないほどだと思います。もしジェイムズが本当に食用児たちの味方で助けるつもりでいて、
その結果今があるとすれば、もしかしたらジェイムズは”全てを見通す竜の目”を既に入手しているのではないでしょうか。
この一見遠回りな方法でも、子供たちが選んだ目的地に着くことができると見通しているとか。”
→たしかに、ルーカスが扉を見つけたのとかはかなり細い筋
ただ、腹心の裏切りを見抜けなかった、とも言ってたから違いそう?”
”シナモン奇跡が起こり始めたのは、ユウゴやルーカスが脱獄した以降この13年間だと思います。
シナモン13年前に龍の目を手に入れて、今まで作ってきたものを利用して新たに助けようとした可能性もあるのでは?
シナモン15年前は失敗したけど、ってことです
ええ、鬼の世界に身を隠している間に”
→ラートリー家当主のときのほうが探しやすそうだけど、そのときに見つけられなかったものが見つけられるか?
ジェイムズ単独で、鬼の世界で動いているだけで見つけられるか?(資料など手元にない中で)
→ジェイムズの目的と行動の謎について考察
◆◆今この秩序でなければいけない◆◆
もう1つの約束を結ぶことは、
アンドリューたちあるいは、人間世界にとってマイナスである可能性がある
どういうことか?
1.人間・ピーターにとってのメリットが失われる
・Λでの実験
・農園での教育ノウハウ→もう蓄積があるし、別に大きな話ではない
・鬼との取り引き→鬼の世界の資源や竜の目の力
2.人間・ピーターにとってのデメリットが発生する
・鬼との戦争→鬼にいない世界へ行ける→つまり、襲っても来ないはず なのでなさそう
・ラートリー家が凋落する
次回(107話)の考察放送
→107話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年10月15日放送)
ああ、ジャンプ土曜発売だったんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
暫くジャンプが読めない状況下でしたが、ようやく話の流れに追いつく事が出来ました(∀`*ゞ)テヘッ。
ジェームズ(ミネルヴァ)の目的ですか・・・?
味方であることは確かなのでしょうが、気になる点も多いですね!
ユウゴとルーカスが郷愁のシェルターは自分達の墓場にはもってこいだと言っていました(ToT)/~~~、残る6人を追ってこられない状況にする為自分達の命を犠牲にするってこと何でしょうか・・・?
お久しぶりです、シアンさん。
ユウゴとルーカスの今後気になりますよね。
自分たちで”墓場にはもってこい”って明言しちゃってるってことは、6人を追ってこられない状況にする為の方法は既に二人の中で決まっていて、自分たちもほぼ死ぬようなやり方なんでしょうかね(;´Д`)
でもこの二人、子供たちを守って死ぬならそれも本望なのかな、とか、ユウゴかルーカスのどちらかが生き残るよりは二人一緒に死んだほうがマシかなとかも思ってしまいます。
ルーカスがモニター室で敵を倒したシーンを見ると、不自由な体でもいざって時には戦闘力になるよう、普段から身体鍛えていたんだろうなって気もしますし。
先日も楽しい生放送ありがとうございました。また少し揺れていましたね。あの後も何度か。
ところで思ったのですが、『竜の目』って一つなのでしょうか。(エマが持っているペンダントは竜の目の力を分け与えられたなんらかのツールで、本物の竜の目とはイコールではないと考えています)
目って普通二つで対になっていますよね(鬼のボスは一つ目でしたが)。だから『竜の目』が2つ存在していてもおかしくないんじゃないかと。
○エマたちの今までの状況(レイの特殊な記憶力やシェルターにユウゴがいたこと、GPでルーカスと出会って地下に行ったことなども含めて)があまりに奇跡が重なり過ぎているようにやはり感じられます。『竜の目』が何らかの働きをしている可能性はあると思います。誰が使っているかは分かりません。ジェイムズかも知れないし、もっと前からで、ジェイムズも竜の目の力によってに動かされていたかもしれない。もっともっと昔から、千年前とかそれ以前からかも知れないし、2015年あたりからかもしれませんが。とにかくエマやユウゴたちの一連の出来事は竜の目の力の上に成り立っている可能性は捨てきれない気がします。
○でも、エマたちの奇跡の影にはたくさんの犠牲が出ています。ジェイムズもピーターに裏切られたのが本望でなければそれなりに辛いことになっていると思われます。
ペンダントをくれたムジカでさえエマたちの成功を「祈って」います。全てがすんなりうまくいっているわけではありません。
「何でも見通せる竜の目」でも、複数あったら何でもは見通せなくなるかなと思いました。
所々で使われているチェスのイメージも、白vs黒は人間vs鬼ではなく、エマたちを導いている竜の目の力vsそれに敵対する竜の目の力ってのも考えられるのではないでしょうか。
「約束が一つじゃないんなら、竜の目も一つじゃなくてもいいんじゃないか!」的な発想ですが、『七つの壁』は約束を結び直すために目指すものとして、『竜の目』は既に発動(?)しているのでは?という考えが頭から離れないので、何かご意見伺えたら嬉しいです。
シナモンさん、お久しぶりです(o*。_。)oペコッ。
暫く約ネバを読めない状態でしたが”(-“”-)”、完全復活致しました§^。^§
竜の目が2つあるのでは?という考え、とても興味深かったです。竜って確かに2つ目がありますからね(≧▽≦)。
確かにエマ達の状況は幸運が重なっている感じなので、竜の目のおかげでかもしれませんね(≧▽≦)。エマが、ムジカに竜の目が書かれたペンダントとも、無関係では無いかもしれませんね(^。^)y-.。o○
皆さんにもお尋ねしたいのですが、ラートリー家って一体何者だと思われますか?
1000年前に約束を結んだ一族という事は、その時点でかなりの権力の持ち主だったのでしょうか・・・?
それに、シェルターって一体どうやって造られたのでしょうか(。´・ω・)?
いくら鬼の危険が少ない荒野だからといって堂々と工事は出来ないでしょうし・・・?ユウゴも荒野は鬼の危険が少ないとしたうえであくまでもゼロでは無いと言ってますし・・・(。´・ω・)?
シェルターならともかくGPは知性鬼の集落や野良鬼の群生地を超えた先の森の中にあります。危険が非常に高いです。
ラートリー家は人間世界ではどの様な立場なのでしょうか?
シアンさん、完全復活おめでとうございます。
シェルターの造られ方って、本当に不思議ですよね。
堂々と工事ができない上に、堂々とできたとしても、やっぱりすごく難しい気がします。居住地のシェルターは、もし仮に堂々と造ることがしたとしたら、不可能でもないのかなって気もしますが、あの逃げ道、あんな細い道をたくさん後から作るのはどうなんだろう・・・掘った分の土を下に落とし込む場所があったとか、どこかに土を瞬間移動できるとかでなければ、無理なような気がします。もし地下が人間の世界と繋がっていたら、そっち側から少しずつ抜け道を作って、その後シェルターを作って、出た土とかはこまめに人間世界に運んでいたとか。で、一番最後に出入り口を作ったとか。余分な土は金色に水で瞬間移動させるって手もありそうだけど、何かもったいないような・・・
ラートリー家って一体何なんでしょうね。それなりに権力がなければできない役職だとは思いますが、うんと偉い人(例えば人間世界の王とか)だと、調停役はやらないような・・・やらなければならない仕事はたくさんあるし、人間の世界で最高位にいた人には出来ない気もするんですよね。
例えば、元々人間と鬼の橋渡しをする外交官のような立場だったり・・・宗教の神官のような立場にあり、人間側の神官だったりしたら、選ばれることもあるのかな・・・よくわからないけれど、最初に約束の調停役をやったラートリーは、現在のピーターとは全く違うタイプの人だったんじゃないかって気がします。
う~ん、ジェームズ(ミネルヴァ)の目的か…?
なんか曖昧だゾ!
竜の目の力は、ムジカにペンダントを貰った時点で発動しているとか…?
恐らくピーターが守りたいものは人間世界の秩序と安寧では無くラートリー家の名前だと思います。
ラートリー家ネ…?
人間世界でも、そこそこの地位何でしょうけど、人間を鬼に食わせる約束を守り続けているなんて大っぴらに出来ないでしょうしネ…。大っぴらになればラートリー家は批判の嵐だと思いますヨ!
バイヨンにあれだけの大量の武器を横流し出来て、特殊部隊みたいな感じの者も出てきたし、傭兵派遣会社でもやっているんですかネ?
そもそもジェームズは武器庫の武器をどうやって仕入れたのでしょうか?
日本だったら、あれだけの武器を所持しているだけで犯罪になってしまいますが…
そろそろノーマンの再登場も見たいゾ!
皆さんいつもコメントありがとうございます。
◆◆竜の目の力◆◆
目が一つとは限らない、という発想はなかったです。
クヴィティダラで見た竜らしきものは1つでしたけど、
「竜の街」っていうくらいですし、複数体いるほうが自然そうです。
ただ、「見通す力」というだけで、あれだけの奇跡が起こるとは考えづらそうかなとも思いますね。
「これで成功する」という結果は見通せたとしても、
あれだけ「成功する要因が奇跡的に揃った」ということはまた別の話かなと。
◆◆ラートリー家◆◆
現状判断できそうな要因としては、
1.約束を締結した一族である
→人間の世界から合意を取っているはずなので、
その時点でそれなりに権力があった可能性が高いです。
2.大量の武器を持っている
→武器の流通が許される存在ということで、けっこう資産がある
+武装が許されている可能性が高そうです。
現状は対鬼への抑止力として動いている、みたいなことはあるかもしれません。
3.当主は食用児の肉を管理している?
ジェイムズもピーターも、瓶詰めの食用児を管理しているような描写があります。
そのあたりから、肉の管理のようなこともしているのかもしれません。
ちょっとまだ全体像は見えませんが、
人間の世界でも「約束絡みの仕事をしている」という扱いであることは十分考えられそうです。
◆◆シェルターやGPの作り方◆◆
精密な構造、生活基盤、連絡手段、ダミーのシェルター、
人間の世界への道など、シェルターやGPを作るのは生半可な労力じゃないですよね。
しかも身内・鬼にバレないように、ジェイムズ一代でとなると、現状不可能といっても過言じゃなさそうです。
まだ明かされていない技術が使用されている、というのが現状妥当そうです。
そういえばラートリー家の役割に関しては以前書いてたので、こちらもよければどうぞ。
→ラートリー一族の約束前・約束後の役割について検討・考察