ジェイムズやウィリアム・ミネルヴァは食用児を集めて何をしようとしているのか考察



今回は、シェルターにかかってきた電話でミネルヴァは、

農園の子供たちを特定の場所へと集めようとしていた。

「諸君(食用児)に再び人間の世を」「”ネバーランド”を終わらせる」など、

食用児を救うことを目的としているようだが、

具体的に何をしようとしているのか、はっきりとしない。


今回は、ジェイムズが子供たちを集めて一体何をしようとしているのか

ということについて考えていく。



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ヒントになりそうな情報


まずはジェイムズについて現在分かっている情報から、

ヒントになりそうな要素をまとめていく。


1.以前ジェイムズが提示した選択肢

2.七つの壁の先で、もう1つの約束を結ぶことができる

3.放送で食用児を救う意志を見せ、農園の子供やシェルター組を特定の位置へ導いている



それぞれ簡単に見ていく。


1.以前ジェイムズが提示した選択肢


まず、GPの録音電話にてジェイムズが語った目的は、

メッセージに気づいた食用児に選択肢を与えること。


具体的には、以下の3つ。

a.鬼に戦争を仕掛ける

b.支援者に連絡し、人間の世界へ少人数で逃げる

c.約束を壊したいのなら、七つの壁を探す

このとき、ジェイムズはこのうちどれかを強制するわけではなく、

あくまで食用児に選ばせようとしていた。


2.七つの壁の先で、もう1つの約束を結ぶことができる


GPの電話で第3の選択肢として提示された、七つの壁探し。

これはペンのチップによって、約束を結び直すために必要なものだと説明された。


七つの壁の先にいる鬼のボスと約束を結び直せば、

鬼のいない世界に逃げられる
、と。


七つの壁、そしてその先の昼と夜へ至るには謎が多いが、

エマたちは金の水を手に入れ、行く方法についてある程度見当がついている。

しかし、現状条件が揃っていない、リスクがあるなどの問題点もあるようだ。


3.放送で食用児を救う意志を見せ、農園の子供やシェルター組を特定の位置へ導いている


そして、シェルター襲撃前に電話でミネルヴァのメッセージが送られた。

これは農園に向けられたもので、

「諸君(食用児)に再び人間の世を」「”ネバーランド”を終わらせる」

と食用児を解放する、あるいは農園のある世界を終わらせる、といった意志が見える。



その上で、農園の子供に向けて、

農園を出て以下の場所へ、と暗号で場所を示し導いている。

その後、具体的にどうするつもりなのかといったことについては説明していない。



以上を踏まえて、ジェイムズが食用児を集めて一体何をしようとしているのか、

ということについて考えていく。



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ジェイムズは何をしようとしているのか?食用児を集める理由とは


目的は電話で語っていた内容から、

「農園や約束の破壊」、「鬼の殲滅」などによる、「食用児の解放」であると考えられる。


そのために彼がとりうる行動について、

食用児を集めようとしていることや目的を達成できるかどうか、

などの観点から考えていく。


考えられるのは以下のパターン。



ピーターによる罠


ジェイムズの行動を考える前に、この通信がピーターによる罠である可能性を考える。

襲撃直前に送ることで正常な判断をさせず、おびき寄せるといったことは可能ではある。


しかし、これはオリバーが言っているとおり、

殺害にしろ、特定の場所へ連れて行くにしろ、

襲撃に絡めてそちらの成功率を上げた方が良い。



また、アンドリューは連絡室の存在を知らなかった。

そのため、ピーター側はシェルターへの連絡手段があったことも把握していない可能性が高い。

というわけで、罠の可能性は低いと見ていいだろう。



1.鬼やラートリー家に戦争を仕掛ける


まずは、鬼やラートリー家への戦争を仕掛けるというパターン。

この場合、子供たちを集めたことは、

戦力の確保や人質にさせないため、貴族鬼の士気を下げるなどの理由が考えられる。



ただし、この選択肢は苦しいものがある。

1つ目の理由は、最終的に人の世に食用児が馴染めないこと。

人間が勝っても、戦争を引き起こした要因である食用児は受け入れられないだろう。


また、もう1つの理由は、そもそも勝算が低いこと。

戦争と言っても、人間VS鬼、あるいはラートリー家VSジェイムズ&食用児、

ラートリー家&鬼VS食用児
など様々なパターンが考えられる。

そのどれも、食用児とミネルヴァの側は勝算が非常に低い。

というのも、ミネルヴァは追われる身で武器などの確保は難しく、支援者もアンドリューによって数を減らしている。

食用児も、シェルター組はともかく、大人数は望めず、農園を出たばかりの子供が戦えるわけもない。

人間VS鬼の場合、上で説明したように食用児は受け入れられない。


そのため、基本的に戦争を仕掛ける、ということではないだろう。


2.ラートリー家を失墜させ、調停役の座を奪う


そしてもう1つは、ラートリー家やピーターの信用を失わせることにより、

新たな調停役になるなど、実権を握ろうとするパターン。


この場合、農園の子供を脱走させ、それがミネルヴァ、つまり人間側の手引きであることを露呈させる。

これによって、ラートリー家は信用を失うことに繋がるだろう。



しかし、これをしたからと言ってジェイムズが実権を握れるわけではない上に、

鬼から見れば約束を破られたことになるわけなので、結局の所戦争となる
だろう。

となると人間の世界は狙われるため、人間の世を食用児に与えることはできない。

勝てるとも限らないし、仮に勝っても、戦争の原因となった食用児は受け入れられないだろう。


3.人間の世界へ逃がす


集めた子供を人間の世界へと逃がす、というパターン。

手っ取り早く人間の世界を見せることができる。


しかし、ジェイムズが追われる身であることや、

人間の世界への道をピーターや鬼が管理していること、

本来手引きするはずの支援者はアンドリューによって殺されていることなどから、考えづらいだろう。


4.もう1つの約束を結ぶ


最後に、もう1つの約束を結ぶため、七つの壁を探すために食用児を集めているというパターン。

もう1つの約束は「鬼のいない安全な世界へ逃げられる」ということで、最も食用児の解放という目的に近い。

その上で、これまでの説と違い、食用児を集めていることにも説明が付きやすい。


まず1つ目の理由は、食用児を集めて謎を解くため。

農園といっても、言語を解さない量産農園ではなく、高級農園に絞ってメッセージを送っている可能性が高い。

その上、暗号などを理解しなければいけないため、それなりに頭のいい食用児を集めることにつながっている。


そしてもう1つの理由は、鬼の世界を動く人間を確保するため。

ジェイムズは追われる身、あるいはいないはずの身で、支援者はアンドリューによって数を減らされている。

人間の世界への道はピーターや鬼が管理していることを考えると、鬼の世界を動ける人間というのは非常に貴重。

そこで、食用児を集めることによって勢力を拡大し、七つの壁を探すための人員を確保しようとしていると考えられる。


また、エマいわく「七つの壁」への行き方には、金の水があってなお条件やリスクが存在する。

これが何かは分かっていないが、ジェイムズもそれを把握し、クリアするために人数を集めている、といったことも考えられる。



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結論


ジェイムズは放送によって食用児を集めていたが、それは何のためなのか、

実際に何をしようとしているのか、ということについて考えてみた。


結論としては、もう1つの約束を結ぶためというのが現状妥当。

食用児を集めれば七つの壁の謎を解きやすく、

更に鬼の世界を探るための人員も確保することができる。

また、何らかの条件やリスクのために人を集めている、
ということも考えられる。


戦争やラートリー家を失墜させることは望みが薄く、

食用児が人間の世界に受け入れられない可能性が高いため、そうするためではない
と考えられる。

人間の世界へ逃がすというのも、ピーターなどが管理している上、

力を失っているジェイムズたちでは難しい
だろう。



おわりに


本日も配信をした。

112話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年11月19日放送)

フクロウのカメラやジェイムズと話していた人物について話したので、ぜひ見て欲しい。







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