前回(113話)の考察放送
→113話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年11月26日放送)
本日も配信をしたのでそのログを。
””内はいただいたコメント。
◆◆襲われていた人間は何者?◆◆
襲われてた男二人
1.森のなかで、野良鬼に囲まれていた
→エマたちほど、森の歩き方に長けているわけではない
2.出発から八日目で遭遇
→ライオンのあごに近い地点
3.リュックと槍を持っている
→知性はありそうで、量産型農園出身ではなさそう
槍は野良鬼に対して危険なチョイス
4.高級農園の服ではなさそう
→GF、GB、GVの服ではない
どこかで服などを調達した可能性あり
彼らは一体何者なのか?
知性があるのはほぼ間違いない
高級農園の出身
高級農園が抜け出して、拠点を作り残した子孫
人間の世界の出身
ピーターによる罠
→この2つは考えづらい
道を行き来する必要がある→ラートリーが関わっている
→なら森の真ん中につれてくるのはさすがに考えづらい
ほぼ高級農園出身なのは間違いない
1.ジェイムズの味方
エマたちを助ける目的で味方を送った
→ちょっと考えづらい
野良鬼に囲まれている→あるきなれていない
そんな人間に、槍という野良鬼に対して有効ではない、リスクのある武器を渡して、
森に行かせるか?
→さすがに無理がある
単純に戦力を失うし、助けた食用児からの信頼も失いかねない
2.集落など、拠点を持つ人間
→槍で動物を狩ろうとしたところを、野良鬼に襲われた
ただ、野良鬼に囲まれてしまうような人間が外で生きていけるのか?
槍という武器も最適ではないので、外に住んでいるのは考えづらい
ジェイムズの勢力でもなく、外に住む人間でもなさそう
→農園から逃げてきたのでは
逃げてきた→武器や服は?
3.逃げてきた→ソンジュに助けられたパターン
助ける可能性はまあある
槍しか持ってない
→ソンジュはエマたちに弓矢を渡してた
彼らは槍しかない→考えづらそう
4.農園から脱走して、自らの知識だけで装備を整えた
知識を持っている(上3パターン)のであれば、
槍というチョイスは基本しないし、囲まれることも考えづらい
→一方で、出たばかりで何知らないのであれば、
槍を使う・作るというのも分かるし、囲まれるというのも自然
ジェイムズの放送を聞いて、
ライオンのあごへ向かっていた子供が野良鬼に囲まれてしまった
→八日目時点ならけっこうライオンのあごに近いし、現状十分ありそうな話
”シナモンこの二人、服装を見ると普段から動いて戦い慣れている者たちに見えます。
何年以上もこの世界で生き延びているような。
槍しか持たないでここにいるのはこの二人が囮になって、周囲に飛び道具を持った大勢の仲間たちが控えている可能性もあるのでは?
秋なので狩りの季節ですし、これだけの野良鬼肉を入手できたら燻製にして一つの集落が一冬越せそう”
→リスク高く見える
あと周囲にいるならエマたちが気づきそう
→野良鬼に襲われていた人間は何者なのかを考察
◆◆その他コメント・伏線など◆◆
”シナモンエマたちのシェルターが襲われた日=放送があった日は確か9月でしたよね。
ジェイムズが演説しているのは10月、ちょっと時系列が分からなくつつあります。”
2047年10月にシェルター襲撃→一晩明けてから出発
→8日後に人間と遭遇
ジェイムズが農園を襲撃したのも2047年10月
次回(115話)の考察放送
→115話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年12月10日放送)
ラートリー家の刺客って事は無いでしょうか?
襲われている感を出していれば、エマ達が見捨てて置けないと踏んでエマ達と接触する口実にしたとか?
ピーター側の刺客ってことですね?
確かにすごくありそう!
滅茶苦茶説得力のある仮説だと思います。
ピーターとしては、現ジェイムズ勢とエマたちの合流は避けたいところでしょうし、ジェイムズ勢がエマたちに接触を図って成功している可能性への対策もしていそうですよね。もしピーターがジェイムズ勢の場所に心当たりがあったら、盗撮カメラなしでもこのあたりに刺客を待機させておけば…っていうのもある程度特定できそう。
個人的にあの純粋そうな瞳の少年たちが敵とは考えたくないけど…
来週が楽しみですね1
まさかの⁉
でも、無いとは言い切れない
ライオンの顎近くで出会った人間、気になりますね!
今回の114話とは関係ないのですが、前話で出てきたミネルヴァさんはやはりジェイムズ・ラートリーとは別人では?と、思います。
放送にて、
「諸君らに再び人の世を・・・(以下略)」
何て言っている割には食用児の楽園を創るなんて言う事が矛盾してるように思えます。楽園何か創らなくていいから、人間世界に連れてってくれよ!って感じじゃないですか⁉行き来の道がラートリー家の管轄であるからかもしれませんが…。
ミネルヴァ陣営の4人だけではなくこのミネルヴァさんも元食用児では無いかと思いますが、どうなんでしょうか?
>ミネルヴァ陣営の4人だけではなくこのミネルヴァさんも元食用児では無いかと思いますが、どうなんでしょうか?
このミネルヴァさんの農園への嫌悪感見ると、彼も元食用児っても可能性もありそうですよね。
少なくともあのジェイムズとは別人だし、普通に人間世界で生まれ育ったジェイムズの息子ってわけでもなさそうに思えます。
こっちの世界で生まれたクローンなら、食用児であっても食用以外の目的で作られたにしてもありかなって気はしますけど(顔の下半分が似ているので…)
このミネルヴァさんがライオンの顎に集めた食用児たちにどこまで真実を話しているのかも気になりますね。千年前の約束や人間の世界のことを正直に話しているのでしょうか?
ふと思ったんですけど、あのミネルヴァさんではないのに、仲間にはジェイムズと呼ばせ、子供たちにはミネルヴァと名乗っているということは、元祖『ミネルヴァ=ジェイム・ズラートリー』によほど憧れているんでしょうね。
支援者がほぼいない現在、ネームバリューとかあまり意味なくなってそうなので、あのミネルヴァさんに感銘を受けたりしていなければ名前は引き継がない気がします。
「ジェイムズ」はありふれた名前なので本名かもしれませんが…
朱奈さんのコメントを拝見して思ったのですが、あの人間はライオンの顎から逃げて来たって事は考えられ無いでしょうか(。´・ω・)?
確かに
「再び諸君に人間の世を~」
な~んて言っているのであらば、食用児を一ヶ所に集めずに人間の世界に連れて行くべきですし、大勢の食用児(?)にミネルヴァコールをさせている雰囲気は異様な物にみえます:;(∩´﹏`∩);:。
そんなミネルヴァを恐れて逃げ出した食用児?っていう線もあるのではないでしょうか?
シアンさんのおっしゃることも確かに。
ミネルヴァを恐れて逃げ出したのなら、エマたちにとっては彼らとの出会いが事前の情報収集にもなりそうでいいですね。
何も知らずに行ったら、いきなりドン引きしそう…
ってか、あの演説シーンの場所は本当に鬼の世界なのでしょうか?
あ!先週号見たら、量産農園焼き払っている場面では夜なのに、p37最後のコマからは外が明るいんですね。時間的経過が結構ありそうですね。
演説シーンで「ライオンの顎」とも明記されてるわけでもないので、あそこは鬼の世界ではないという可能性もあるんですね(;゚Д゚)!
ほんとに度々すみません。
シェルター組はここ一年半以上、高級農園の状態を知らないですよね。
放送を聞いてジェイムズの下へ集まった大勢の子供たち、かなり前に『自分たちが鬼に食べられるために育てられている食用児でここは農園だ』って事実と『ミネルヴァという人物が助けてくれる』という話をこっそり知らされて、怯えたり期待しながら飼育鑑たちに悟られないよう振舞って何ヶ月も農園で生きてきたんじゃないでしょうか。
だとしたらあの盲信ぶりにも納得がいくし、あの放送だけで農園を出て集まったことにも説明がつく気がします。
もうひとつだけ疑問が・・・何度もすみません(^^;
新ミネルヴァさんは、GFの63194『エマ』が生きていると考えていると思いますか?
・「GFのエマ」がGPにいたことは鬼たちの間でも話題になっていたので、GPからシェルターに戻る子供たちの痕跡を消してくれた支援者も知っている可能性が高い
・支援者は痕跡を消しながら、子供たちを双眼鏡などで確認していた可能性が高い
・その中にエマとユウゴはいなかった
新ミネルヴァさん、エマのことを死んでしまったと思い込んでるんじゃないかと。行ったらびっくりされるんじゃないかな?
最終章に入ったら話の流れ的には「そろそろノーマンの出番?」「新ミネルヴァ=ノーマンでは?」って疑問が出てきそうな気がします。
管理人さんは話の都合上という考え方を避けるスタンスで考察をされていると私は受け取っているので、彼がノーマンである根拠がない限りそっちの方向に話が向かわない気がしているのですが(勘違いだったらすみません)、逆に彼がノーマンではない根拠も見つからなくて…年齢的なことはああいう研究所だから成長促進とかで説明つくし(薬いっぱい飲んでいましたし)、厳重なラムダからどう抜け出したかは、前ジェイムズの仕掛けとか、ピーターとの駆け引きとかいろいろ可能性はあります。
やってることがノーマンっぽくないことだけ気になっていたのですが、もし何かの過程で「エマが死んでしまった」という情報が入ってきたら、変わってしまってもおかしくないかもと思いました。
あそこまで自分をカリスマに仕立てている理由は分からないけど、エマの復讐絡みの何か目的があったらノーマンなら何でもしそうかな…と。
また長文になってしまい、すみません。
え…と、さすがに最後です。考察のリクエストをお願いします!
9巻74話『特別な子』
『ノーマンこちらラートリーさん。あなたの新しいお父さんよ』
『君さえよければ君に私の研究を手伝ってほしいんだ』
あんまり嘘っぽいんで、ノーマンが考える通り、ノーマンを使った実験だと思っていたんですけど、ピーターとママが言っていることが事実の可能性もあるんですよね?ノーマンは本当にピーターの養子で後継者候補、研究を手伝って欲しいというのも本心という。
ラートリーは世襲制だから後継者が必要です。ピーターに子供ができなければ当然養子を引き取る必要があると思います。食用児の中にラートリーに血筋がいるのもいざという時に備えて不自然ではありませんし。
出荷時ママが内心で(新しい檻で幸せにね)と言っていたので、「実験体」ってイメージが強かったのですが、ラートリー一族の長が檻に入れられるような教育を受けることもありそうなことです。ピーターもジェイムズもそうやって教育を受けてきたのかも。
「この施設に選ばれるわけか」は、アダムや他の頭に縫い目がある子達と違って、「この施設(最新の研究所)に(後継候補者として)選ばれるわけか」という意味にも取れるんじゃないでしょうか。如何思われますか?
皆さんコメントありがとうございます。
◆◆ラートリー家の刺客説◆◆
アンドリューなどの精鋭が失敗したことから、
別の方法に出る可能性はけっこうありそうですね。
とはいえ、ライオンのあごの場所がわかっているとすると、
エマたちよりも対処を優先しそうですから、実際はわかっていない可能性が高そうです。
なのでピーター側だとすると、純粋にエマたちをハメるための罠ということになるかなと。
あでも、エマたちも身元の確認として、ナンバーなどの確認くらいはしそうです。
ピーターが買ってスパイに仕立て上げた可能性はありそうですが、
子どもたちに寝返る可能性があるのがちょっと気になるところでしょうか。
◆◆ミネルヴァ別人◆◆
年齢、方針転換、殺されるようなことをされていることから、
やっぱり今のところ別人には見えますね。
ただ、「楽園」や「人の世」というのが、「食用児が安心して暮らせる(=農園がない)世界を作る」
を指している、ということならそこは別に矛盾はしていないと考えられます。
◆◆演説シーンの場所◆◆
もし人間の世界だとすると、人間の世界へ渡る方法が確立していることになりそう。
そうであれば、盲信していることにも説明がつきそうですね。
実際どうかですが、現状判断要素がなさそう。
ジェイムズの身元次第ですが、基本は人間の世界への道を作るのは厳しいでしょうから。
もしその道があるなら、GPの電話でそこへ行くように指示しそうですし。
◆◆ライオンのあごから逃げてきた説◆◆
ライオンのあごから逃げたとすると、逃げる先がないように思います。
逃げるとしたら農園ですけど、連れてこられたとすると外の異常性に気付くでしょうし、
何かで運ばれたとすると、農園へどうやって行くかは把握できなさそうですから。
◆◆エマは生きているか?◆◆
うーん、どうでしょう。現状判断要素がないです。
痕跡を消したのが、子どもたちが逃げているタイミングかどうかは分からないので、
そもそも監視をしているかも難しいでしょう。
◆◆新ジェイムズ=ノーマン説◆◆
もちろんないとは言えないんですけど、現状明確な根拠がないので考えづらいですね。
それに、やはり現状Λから抜け出すのは困難だと考えています。
ジェイムズの時代ではΛは計画段階だったので、粛清を挟んでいるはず。
特にΛは特別な子供を扱うので身元がはっきりした人間を採用すると考えられます。
また、駆け引きをしようにも有力な材料がなさそう。
自身を材料にしようにも、結局抜け出されるようなことは論外でしょうから。
◆◆特別な子◆◆
食用児から後継者を出すというのはリスクが高いように感じますね。
特にノーマンは農園について知っている可能性が高い。
イザベラたちから伏せられているにしろ、脱走のあったGFのフルスコアとなると、
知らないと断ずる可能性は低いでしょう。