量産型農園で見つかってしまったことによる影響と、エマたちはどう逃げるべきかを考察

週刊少年ジャンプ 2019年3号
約束のネバーランド 第116話 檻への侵入① より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




量産型農園に潜入したエマたち4人。

警備が強化されていたことによって発見されてしまったが、

これは実は、エマたちや鬼の世界、それぞれにとって影響が大きいと考えられる。


エマたちにとっては当然、薬を探すことが困難になる上、

捕らえられたり殺されたりといった可能性が浮上するし、

ミネルヴァのアジトまで追跡されるリスクが発生する。


そして、鬼にとっては「銃を持っている人間がいる」ということで、

人間による手引きを知ることになる。


今回はこれを受けて、鬼側やエマたちはどう動くのか、

ということを考えていく。



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ヒントになりそうな情報


まずは現在分かっている情報から、

ヒントになりそうな情報をまとめていく。


1.エマたちの目的は、クリスを助けミネルヴァのアジトへ向かうこと

2.量産型農園でエマたちは鬼に発見された



それぞれ簡単に見ていく。


1.エマたちの目的は、クリスを助けミネルヴァのアジトへ向かうこと




週刊少年ジャンプ 2019年3号
約束のネバーランド 第116話 檻への侵入① より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



まず、エマたちの目的はもう1つの約束を結び、全員で人間の世界へ向かうこと。

そのために全員無事にミネルヴァのアジトへ向かっていたが、

途中で容態が急変したクリスのため、薬を手に入れる必要が出てきた。


2.量産型農園でエマたちは鬼に発見された




週刊少年ジャンプ 2019年3号
約束のネバーランド 第116話 檻への侵入① より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



薬を手に入れるため、量産型農園に侵入したエマたち。

そこで彼らは鬼に発見されてしまう。

ハヤトの情報ではカメラやセンサーのみの監視だったが、

盗難の影響により、貴族は農園の警備を強化していたからだ。



これにより、エマたちは農園にいた鬼に襲われる。

レイとハヤトが鬼を引きつけ、エマとアンナが薬を探すこととなる。


このあたりをふまえて、鬼の動きやエマたちがどうやって逃げるか

と言ったことについて考えていく。



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鬼はエマたちを見て、どう判断するか?


まずは農園にいた鬼や、連絡が行くであろう貴族鬼の判断や行動について。

鬼の世界、農園で武装した人間を見かけるということは大きな異変。

少なくとも目撃した鬼や、連絡を受けた貴族鬼は人間が何かを企んでいることを考えるだろう。



何故なら、武装していることから脱走した食用児にしろ、

人間の世界から来たにしろ、人間の手引きがあったことは間違いない。

鬼の世界では人間が銃を手にするような場所はないからだ。


その上で、エマたちの行動をどう見るか。

考えられるのは以下の2つ。


1.物資の盗難

まず1つは、エマたちが行おうとしている物資の調達・盗難と判断する可能性。

こう判断する可能性はないとはいえない。

潜入しているのは少人数の子供で、殲滅にしては人数・戦力が乏しい上、

実際にエマとアンナは薬品室へと向かっているからだ。



2.農園を襲撃し、殲滅する目的

もう1つは、農園を破壊するという目的を持っていると判断するパターン。

貴族鬼ならば、「盗難」の実態として農園が破壊されていることを把握していてもおかしくないため、

エマたちが「盗難」の犯人であると認識することも考えられるかなと。

もちろんエマたちは実際に破壊はしないが、

それは見つかったから逃げるプランに変更した、とも見れるため、ないとはいえない。


正直な所、どちらもありうる。

鬼たちが盗難についてどこまで把握しているか、ということが分からないため、判断基準がないからだ。



しかし何にせよ、農園を害する目的であると考えられる上、

「武器を持った人間が鬼の世界にいる」という異常事態である
のは間違いない。

それを受けて鬼がどう行動するのかを考えてみる。


1.食べる

まずは単純に、捕まえた鬼や貴族鬼が食べるというパターン。

捕らえてフルスコアであることがわかれば、ないとはいえない。

しかし、異常事態を放置してまで食べるかというと考えづらい。

今後も似たようなことが起こりうる可能性があるわけなので、それを放置することになりうる。


2.捕まえ、脱走した農園へと交渉する

捕まえることによって、GFなど子供が脱走した農園と交渉し、利益を得る。

しかし、農園は商売的な側面もあるわけなので、

商売敵の目玉商品(フルスコア)を返却するかというと微妙。

また、ラートリー家と交渉した方が、「約束違反」という大きな負い目があるため利益を得やすいだろう。


3.ラートリー家・人間の世界と交渉する

最後に、ラートリー家や人間の世界に対し、強く出るパターン。

約束違反であることは間違いなく、ラートリー家は基本的に言い逃れができない。

武器を持っていることや、食用児が外で2年以上生き残っていることなど、

人間の手引きがないと説明がつかないことがあまりに多いからだ。


現行の約束が壊れかねないレベルの騒動なので、

鬼側がかなり有利に立てるため、エマたちを捕らえたにしろ逃したにしろ、

基本的にはラートリー家へと交渉する可能性が高い
と考えている

(農園の鬼が全滅し、農園を管理している貴族鬼に連絡していない場合を除く。

この異常事態で上に連絡しないというのは稀だと思うが)。




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エマたちの目的と行動


一方で、エマたちはどう動くべきなのか。

見つかって薬を探しづらく、逃げづらくなってしまった上、

「鬼の世界で武器を持って生きている」ということが露呈してしまった。


今後、鬼から探られてしまうのは避けられないだろう。


その上で、エマたちの目的は全員で人間の世界へ逃げること。

そのためにミネルヴァのアジト行くし、クリスを助けるために日没までに薬を持って合流する。


なので必要となるのは、

1.日没までに薬を持ってジンたちと合流
2.アジトがバレないように、鬼を殺すか撒く


という2つ。


重要なのは2の、鬼に追われないようにすること。

つまり、全ての鬼を殺すか、完全に逃げ切るかのどちらか。

ただ、鬼の数が現状不明なため、どちらが実現可能か難しい。

タイムリミットがあることや、出口を塞がれているであろうことを考えると、

基本は逃げに徹して、道を塞ぐ鬼や追手を殺す、というのが最も目的の達成率が高そうだ。




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結論


量産型農園でエマたちが見られてしまったことによる影響について考えてみた。

けっこうサラッと描写されたが、「武装した人間が鬼の世界にいる」ことを、

「鬼が目撃した」ということはかなり鬼の世界にとって衝撃
だと考えられる。


鬼の目線から見ると、目的はまだ分かりづらい。

物資の盗難、農園を破壊しようとしている……。

どちらにせよ、武装しているということは人間の世界の手引きがあるということ。

当然鬼側としては二次被害を避けるため、エマたちを追う可能性が高い。

また、これを利用してラートリー家との交渉や、約束の破棄などを迫る可能性があるだろう。

それにより、ラートリー家の動きが多少鈍ることも考えられるだろう。


エマたちとしては、目撃されたものの目的は大きくは変わらず。

日没までに薬を見つけて全員で逃げる。

多少厳しくなった点として、

見つかってしまったことにより、農園内を動きづらくなったことと、追跡の危険性が挙げられる。

追跡されることを考えると完全に殲滅するか、追跡できないくらい完璧に追手を撒く必要がある。

現状は鬼の数などがわからないが、タイムリミットを考えると基本は逃げの一手で、

出口などを塞ぐ鬼や追手を殺す、といった動きになる
だろう。



おわりに


本日も配信をした。

116話伏線・考察まとめ配信ログ(2018年12月17日放送)

農園の警備についてなど話したので、ぜひ見て欲しい。








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