週刊少年ジャンプ 2019年11号
約束のネバーランド 第122話 本心 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
今回は、ノーマンが「全農園を破壊する」ための策・計画として、
「例の会談」で接触しようとしている、「彼ら」について考えていく。
現状、ノーマンの具体的な策は分かっていない。
しかし、「彼ら」に接触しようとしているということで、
計画を支える協力者になりうる存在へ協力を仰ぐつもりか、
あるいは敵対する勢力として牽制する、という目的があるか、ということになるだろう。
食用児を囲む敵対関係や、ノーマンたちの計画に大きく関わっているのは間違いないため、
「彼ら」について敵なのか味方なのか、どんな目的で接触するのか、
ということについて考えていく。
ヒントになりそうな情報
まずは現在明らかな情報から、ヒントになりそうな情報をまとめていく。
重要そうな点は以下の通り。
1.ノーマンの目的は全農園を破壊し、鬼を絶滅させること
2.計画を早め、「彼ら」に「例の会談」を持ちかけた
それぞれ簡単に説明していく。
1.ノーマンの目的は全農園を破壊し、鬼を絶滅させること

週刊少年ジャンプ 2019年9号
約束のネバーランド 第120話 形のない怪物 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
まず、ノーマンの目的は鬼を絶滅させること。
ノーマンは人の世界へ渡らず、「鬼の世界に楽園を作る」と宣言している。
そのための手段として選んだのが、全ての農園を破壊すること。
農園を破壊することで、鬼は人間を食べることができなくなる。
その結果知能や人の形質を維持することができず、退化して死んでいくことになる。
条件としては、「食用児から犠牲を出さないこと」と「1年以内に行うこと」。
そのための武器や戦力、手配などは既にできているとエマたちに語っている。
2.計画を早め、「彼ら」に「例の会談」を持ちかけた

週刊少年ジャンプ 2019年11号
約束のネバーランド 第122話 本心 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
そして、ノーマンが計画を早めることを宣言し、
ヴィンセントに「彼ら」へ手紙を出させ、「例の会談」の手配をさせた。
ここから、この「例の会談」が計画の足がかりとなるものである可能性が高い。
「彼ら」が味方で、「会談」によって協力を仰ぐパターンや、
逆に彼らが敵で、宣戦布告をしかけるパターン、どちらも考えられそうだ。
これをふまえて、「彼ら」「例の会談」について考えていく。
「彼ら」が敵か味方か、一体誰のことか、
などであらゆるパターンが考えられるため、1つずつ検討していく。
「彼ら」が敵である可能性
まずは、「彼ら」が敵である可能性について。
宣戦布告をすることによって、農園の警備などを誘導する、
おびき寄せることによってその命を奪う、という狙いが考えられる。
この場合、手紙という手段で連絡していることに説明が付きやすい。
電話などの連絡手段では、逆探知されてアジトが危険にさらされることになるからだ。
このパターンとしては、
それなりに影響力の大きいところを狙うことになるだろうから、
貴族鬼、鬼のボス、ラートリー家などが考えられるだろう。
1.貴族鬼
まずは貴族鬼をおびき寄せるというパターン。
これは少し考えづらい。
というのも、結局の所農園を潰せば鬼は殺せる上、
貴族鬼を殺したところで、せいぜい10程度の農園に影響が出る程度で、あまり大きな進展とは言えない。
手紙も一通しかないため、やはりあまり大きな影響はない。
2.鬼のボス
続いて、鬼のボスと会談するという可能性。
この場合、七つの壁などを発見していることになる。
完全にないとはいえないが、農園の破壊をしながら金の水などを入手することは困難だろうし、
手紙で接触を図っていることや、「彼ら」と複数人であることなど合致しないことも多い。
接触を図っても、「もう1つの約束」を結ぶわけではないだろうし、
農園の破壊にもあまり影響しないため、考えづらいだろう。
3.ラートリー家
最後に、ピーターなどラートリー家と接触するパターン。
彼らを排除することができれば農園の運営は困難になるため、
計画の実行がしやすくなるということは考えられる。
ジェイムズを名乗れば無視もしづらいだろう。
とはいえ、簡単に誘いに乗るかというと難しいところだし、
失敗すると、敵対勢力がいるということを知らせてしまうだけで終わってしまう可能性がある。
全体的に、現段階で接触する理由があまりなく、
誘いに乗るかというところも、ほとんどのパターンで微妙。
ラートリー家との接触はありうるが、狙いどおりに行くかも難しいため、
現状可能性は低そうだ。
「彼ら」が味方である可能性
逆に、「彼ら」が食用児の味方であるパターン。
「会談」ということは直接会って話すということになるわけなので、
安全性などを考えると、味方である可能性は充分あるだろう。
味方である場合、「彼ら」を指すのは誰かを検討していく。
1.食用児
まずは、まだ見ぬ食用児との接触を図っているというパターン。
ただ、まだ脱獄していない食用児と「会談」を行うことは難しいだろうし、
すでに助け出しているのなら、別の場所にいるというのが不自然。
会談を行う理由もあまりないため、現状考えづらい。
2.各農園の飼育監・グランマ
続いて、高級農園の飼育監やグランマなど。
彼女たちと接触することができれば、内部からの手引きによって、
侵入や食用児の脱走などがスムーズとなる。
しかし、GFでは飼育監の心臓にチップが埋め込まれていた。
彼女たちを助けることは現状できず、協力をとりつけることは難しい上、
その状態で「会談」を行うことはできないだろう。
3.ソンジュやムジカなど、原初信仰の鬼
他のパターンとしては、ソンジュやムジカのような原初信仰の鬼。
ソンジュのように、農園の人間でなければ食べたい、という鬼を味方につけるという可能性だ。
しかし、原初信仰の鬼というのは原則からいうともはや存在しないだろう。
ソンジュやムジカは何か特殊ケースのようだが、
人間を食べられないということは、知能を維持できない。
つまり、約束以後人間を食べられないはずで、もう知能を維持することはできていないだろう。
なので、考えられるのはソンジュとムジカたちに協力を仰ぐ可能性。
しかし、現状2体の鬼では大きな影響はないと考えられる。
4.支援者
そして最後に、支援者に協力を求めるという可能性。
ノーマンいわく、「ラートリー家の中に潜んでいた支援者は一掃された」。
なので考えづらそうだが、
ノーマンは支援者、スミーの関係網(ネットワーク)を受け継いでいる。
ネットワークというのが何を指すのか不明瞭だが、
「関係網」という言い方から、人間世界、あるいは鬼の世界に潜む支援者との連絡手段である可能性は考えられる。
また、「生き残っておくれよ少年少女たち」とつぶやいていた支援者は、
ラートリー家内部の支援者とは限らない。
むしろ、ラートリー家にいる場合、管理下にあるため動きを観測されやすく、
鬼の世界の外をうろつくことは難しいため、むしろ外部の支援者であった可能性が高いと考えられる。
なので、彼らのような「鬼の世界」にいる支援者に対して、
協力を仰ごうとしている、という可能性は十分考えられそうだ。
味方であるパターンも、確実にこうだ、というものはない。
ただ、鬼の世界にいる支援者と協力しようとしている、
というのは他のものより否定要素が少なく、それなりに有力そうだ。
以下に結論をまとめた。
結論
ノーマンが会談しようとしている、「彼ら」について考えてみた。
まだ情報が少なく断定には至らなかったが、
敵ならばラートリー家、
味方ならば鬼の世界にいる支援者
というのは可能性としてありそうだ。
ラートリー家に対し牽制、誘いを出すというのは、
ジェイムズを名乗れば無視はしづらい。
そして、彼らを排除することができれば有利に立ち回れるだろう。
ただし、誘いにのってくるかは不明で、
敵対勢力がいるということを教えることに繋がるというのが難点。
一方、鬼の世界にいる支援者に協力を仰ぐ可能性。
そんな支援者が存在するならばそれなりに自然。
ラートリー家に潜んでいた支援者は一掃されたようだが、
外にいた支援者などは、むしろラートリー家にいたかは疑問。
ラートリー家にいるなら、何らかの役割があって鬼の世界にいるわけなので、
アンドリューより先に、GPからの痕跡を消す、といった動きは難しいだろうから。
おわりに
本日も配信をした。
ノーマンの策やエマの望みを叶える方法について話したので、ぜひ見て欲しい。
→122話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年2月9日放送)
ノーマンの発言の
「この革命は無血で勝利しなければならない。
そして血は絶対に流させない・・・特に食用児の血はね。」
特に食用児の血はね、と強調してるところから「例の会談」で接触するのは食用児の代わりに戦ってくれる、例えば政府や軍の関係者とかだと予想してるんですけどどうなんでしょうね
はじめまして、「あ」さん。
政府や軍関係者!思いつかなかったけど、ありそうですね。
ヴィンセントに直接手紙を届けさせるとしたら、人間の世界にある機関かな?って気がします(まさかのポストに投函だったりして(^^ゞ))
これからの展開ドキドキですね!
ラムダ出身のザジたちは確かに強いけど鬼を全滅させるのはレウウェスとかの鬼のことを考えたりするとさすがに食用児の血を全く流さないで貴族鬼を含めて全滅させるのは現実的じゃないと思うし、もし万が一ザジとかが負けて食われて取り込まれたりしたら戦況がひっくり返りかねないのでノーマンが彼等だけで戦おうとするとは思えない
あとノーマンは情報網を受け継いでいて、ヴィンセントがタブレットを持っていたりするし人間の科学の進歩を把握してるはず。
鬼を効率よく殺すことを考えたら人間の持ってる爆弾やミサイルといった兵器を使うのが手っ取り早いと考えると思う
だからまず政府や軍関係者に協力してもらって代わりに戦ってもらうのが一番いいと考えるんじゃないかなと
けど向こうも協力するメリットがないと動かない。
メリットとしてあげられるのは
広大な土地(だから核爆弾は使わないと思う)
ただし鬼がいると安心して暮らせないので鬼を全滅させることが前提になる
(ムジカの件もあるしノーマンは鬼を全滅させる大義名分を作るために部分的に嘘をついてるかもしれないなとは思う)
しかし軍に全てを任せてしまうと食用児の命を軽視して食用児の血が流れることになるかもしれないし、リスクもあるわけで。
高級農園出身の食用児の解放のための戦いは自ら指揮をとりたいと考えて政府や軍関係者には自分の指揮、作戦で動いてもらえるように交渉すると思う。
準備はできているといってたし、食用児の血は流さないと言ってたから複数の高級農園があることも把握してるはず。高級農園一つ一つ潰してたら最悪警備が強くなって対策されて犠牲者が出るかもしれないので食用児の安全を第一に考えたら同時に一気に制圧したいと考えると思うしそうするならば戦力は足りないので協力してもらう必要がある
で、食用児の安全を確保したのちは軍に任せて爆弾なりミサイルなり使って鬼を一掃すると。
軍に任せて鬼を一掃するつもりなら量産農園つぶしたりする必要はないと思うかもしれないが量産農園をつぶしていくメリットは一応ある
ノーマンたちはラムダを壊しててミネルヴァ名乗ってることからラートリー家や貴族鬼たちは既に警戒してる状態
ミネルヴァがラムダを壊して食用児を解放してしばらく何もしないと貴族の鬼たちは次は高級農園を襲ってくるのでは??と予想して警戒されるのは想像に難くない
量産農園を襲っていくことで鬼は量産農園の警備を強めざるを得ないし警戒の意識が高級農園から量産農園にそれる
ノーマンはそれを狙っているんじゃないかなと予想してる
量産農園を焼き払っていることからラートリーや貴族鬼からすれば盗難ではないことが分かるしミネルヴァの仕業だと思うことは容易だし。
あと何で隠すのか、だけど食用児をなるべく戦闘に巻き込まず鬼を絶滅させるために政府や軍を利用するために嘘をつく、あるいは騙すとか後ろめたいことがあるのかなと予想
無理があるかな
考察というよりもはや妄想
読みにくくて長い文章でごめんなさい
こんばんは。
ザジたちが食べられたときのことすら私は想定していなかったΣ(゚д゚lll)
政府や軍関係を指揮する立場になろうとしているなら、ノーマンにも相応の威厳やカリスマも必要なので、エマ達以外の前での振る舞いも必要性があってやってるとも考えられるかな。。。
確かに高級農園は一気に制圧するのが一番現実的ですね。
そのために量産農園に目を向けさせるというのも効果的なやり方だと思います。
実際の展開はカイウ先生知るのみですが、あさんの予想もストーリーとしてすごく面白いと思いました\(^▽^)/!
ネバラン世界は、われわれの世界とはちがうと思います。
われ我の世界だと、ネバラン世界の鬼と換算した強さが明確に分かります。
われ我の世界の人間の強さは、明治、20世紀の初め、日清日露戦の時代、歩兵の強さが国の軍事力。
21世紀の今でも、歩兵は鬼より弱いままです。
何百年前は、われ我の世界の人類は、鬼よりズット弱いままでした。
20世紀末、20世紀が終わらないうちから、戦車でもヘリでも使うと、われ我の世界は21世紀になってい無い人類でも鬼より強いです。
ネバラン世界は、どの時代までは鬼より弱く、どの時代からは、鬼が問題にならないほど人類が強いかは不明です。
こんにちは、設定マニアさん。
確かにネバランの世界が私たちの世界と違う以上、鬼と人間の強さの均衡も不明ですよね。
そもそも最初に鬼が人間を見つけて食べ始めた時期っていつ頃なんだろう…千年よりは前だけど、人間が既にある程度の文明を持っていたらしいので一万年も前ってことはないか…いや、ネバランの世界ではもっと前から人間もある程度の文明を持ってた可能性もあるのかな?
ネバランの人間世界の歴史や地理、鬼と一緒にいた時代があったってだけでも私たちの世界と同じであるはずはないところが多くて、現在の状態も想像つきにくいですね。
約束のネバーランドの人間の世界はラムダの施設やヴィンセントの持っているタブレットを考えると現在我々の世界と比べ謙色ない、もしくはそれ以上の科学技術を持っていると思う
それに対して描写では鬼の文明は人間と比べると大したことはないように感じられる(まぁ貴族鬼は知りませんが)
自分が先ほど上げた作戦は
①食用児の犠牲者を一切出さない
②鬼を効率よく確実に絶滅させる
③ラートリー家もつぶす
という方針から自分がノーマンだったらどうするかと考えていいかなと思った方法
ただし
不確定要素としては
・実際の約束のネバーランドの世界の実際の軍事力は分からない
・鬼のボスの力や約束の効力が分からない
・人間の世界の食用児に対する考え方(そもそも知られてるのか)や世論
ということが上げられる
こういうことも加味すると
最善手とは断言できないところではあるけども
食用児だけで鬼を絶滅させるとなると結構時間がかかる気がするし頭のいい方法じゃない気がする
>食用児だけで鬼を絶滅させるとなると結構時間がかかる気がするし頭のいい方法じゃない気がする
そうですね。食用児から一切の犠牲者を出さないで、食用児だけで鬼を絶滅させるっていうのは不可能に近い気もします。
あさんのおっしゃることは筋が通っているように思えます。
ところで不確定要素としてもう一つ加えさせてもらってもいいですか?
2015年以降の本がハウスになかったということなんですけど…たまたま入荷していないだけなのか約30年前に人間の世界で何か大きなことが起こったのか。何かが起こったとしたら、それが原因で人間たちが鬼の世界への考え方を変えたことがあるのかないのか。
なんかズレてたらごめんなさい。
シナモンさん
たしかにそれも不確定要素かな、
一応不確定要素三つ目の人間の世界の食用児に対する考え方や世論に含めることができると思いますまた個人的にはこの本に関する出来事は人間の世界で何かがあったというよりはラートリー家の内部の事情かなと予想してます
今のところの予想
ラートリー家
・農園の管理
・ラムダの施設、系列の農園
・私兵を雇っていた(アンドリューの忠誠心から推測)
・鬼の世界に食用児の拠点ゴールディーポンドや複数のダミーも含めたシェルターを作れる
・ノーマンたちの物資や食料を確保するための資金がジェームスの遺産(完全に推測)
→かなり大規模で相当な資金力もある
これは推測だけどおそらく農園の利益や儀祭で特上を献上したりすることと引き換えに鬼の世界でしかとれない資源を手に入れてる(もしかしたらそれがないと人間の世界も困るかもしれない)
いずれにせよラートリー家は鬼によって何らかの恩恵を受けているのは間違いないと見ていいだろう
だとしたらラートリー家は世間的にも知られている相当な名家で人間の世界でも一定の影響力がありそうだし顔も知られていると思われる
だとしたらピーター=ラートリーが現当主を殺して誰にもばれずにすんなりと次期当主になれるかは疑問
それにラートリー家だけに追われることになったところであのジェームス=ラートリーが死に追い込まれるとは思えない
世間的に納得する形で、
例えばジェームスを鬼との戦いを画策し、世界の安全を脅かした犯罪者
として政府を味方につけて犯罪者として指名手配したりして追い込んだ可能性が高いと予想。
ジェームスも黙っているはずもなく世界が食用児のことを知らないなら公表すると思う
それに対してピーター側は食用児の必要性を訴えたり、場合によっては情報を隠蔽して嘘をついてるかもしれないなと(わざわざ言う必要もないので非人道的な人体実験は隠していると思われる)
で、世間は納得して食用児は必要悪として受け入れてそうだなと
けどノーマンは世間や政府を味方につけるためにそしてラートリー家=悪にするために政府に対して嘘をついたり騙したり鬼と戦うということによって生じる不都合なことは言わなかったりとかしてそうだし協力者を通じてメディアを通して印象操作をしたりとかあらゆる手段を駆使していると考えられると(世間を味方につけないと鬼と戦争するのは難しい)
あとのことは前に言った通り
人間界への出入り
ノーマンが食料や物資を確保できている
→ラートリー家内部の協力者や支援者は一掃されていても外部にはまだ存在している
なぜなら、食料や物資を得るためには外部に味方がいないと不可能だから
食料や物資が出入りできるということは既にノーマンは人間世界に出入りすることができる可能性が高いと予想
食料と物資の出入りはできるけど人間の出入りができないならアンドリューたちが説明つかない
かなり雑なメタ込みの予想
フィル
メタになるけどストーリー的に何もせず待っているだけだとは考えられない
アンドリューがエマたちは死んだとか何か言ったりしていて脱出のために動くのだろう
ノーマンの計画に支障をきたさなければいいが、、、
物語にどう絡んでくるのか
個人的にはグレイスフィールドをまるまる潰してノーマンたちと合流してほしいが結果的に足を引っ張りそう
ムジカ達
このサイトの管理人と同じ感じなので割愛
あまりイメージできないがいずれ対立することになるのかそれとも七つの壁を目指すことで対立は免れるのか、またあとで言うけど自分は後者を予想
イザベラ
明確に殺された描写はないので恐らく生きているでしょう、再会に期待
代わりに儀祭で献上された可能性は否定できないけどそれを考慮しても生きていると思う
エマたちと和解してほしいし、心臓のチップを無効にしてからは味方として活躍してほしい
ピーターラートリー
ジェームスを当主の座から追い出し、支援者もフィルターにいるエマたちに名指しで警告しているしそれなりに手強いのは間違いない
し相当頭がよさそう、ノーマンがいるから大丈夫だとは思うが何かしらしてくると思う、このままやられっぱなしで黙っているとは思えない
七つの壁
鬼にとって新たな約束が結ばれることで絶滅するならばムジカが提案するはずもなく、ジェームスも七つの壁に触れているので絶滅させるよりいい手なのかもしれない
メタだけどそれなりに話数を割いて七つの壁を探す感じになっていたのに結局意味がないとかだとストーリー的にあのくだりは何だったの?となるしいくことになると思う
これは完全に個人的な予想でかなり雑だが
高級農園の食用児を解放し安全を確保したあと鬼の絶滅に向けて動き出す前にエマがムジカたちのことを引き合いにだしてみんなを説得しエマ、レイ、ノーマンの三人で鬼のボスに向かっていくことになるのかなと、
そっか、本に関してはラートリー家の事情という可能性もあったんですね。考えつきませんでした。ピーター=ラートリーが現当主を殺して次期当主になる困難性についてもあまり考えていませんでした。
イザベラの心臓チップで思い出したんですけど、ノーマン自分の耳の発信機はもちろん処理済みですよね?まさかの「ハウスコンパクトでアジト露呈」だけはやめてほしい・・・いや、『お約束のネバーランド』でなら見たいかも(^^ゞ)
7つの壁、私は目指すことになるならノーマンの協力も不可欠だと思っています。準備もノーマンが協力してくれれば早く進みそうですし。
それ以上にクヴィティダラでエマが鬼のボスと会った時「あそぼ」って言われたことが気になってて。ボスは「人間が自分のところに来る=約束を結び直しに来る」って認識があると思うのですが、それを「あそぼ」って表現しているってことは、約束を結び直すには何かの勝負をして人間が勝ったらって条件がついているのではないかと。負けたら死ぬリスクがあるとか。それならノーマンの頭脳は必要になってくると思います。最後は天才3人の「文殊の知恵」を見たいっていう個人的願望なんですけどね(*≧∀≦*)
管理人さん、また度重なるコメントすみません。
こちらに来られる方々のコメント本当に面白くて、管理人さんの考察と合わせて約ネバファンにとってのナンバー1サイトだと思っているので。
皆さんコメントありがとうございます。
大前提、僕はメタ的視点を極力排するようにしているので、
メタ的な予想(ストーリー的にこうだろう、といったもの)に関してはコメントを避けます。
◆◆政府や軍◆◆
たしかに、「特に食用児の血は」という表現から、
外部や武装を持つ集団に要請するというのはありそうですね。
気になるのは、軍や政府が一掃するつもりだとすると、
世界の行き来の段階で非常に目立ってしまうということ。
目を引くために農園を襲う、というのはあるかもしれませんね。
ラートリー家としても、けっこう無視できないでしょうし。