前回(121話)の放送
→121話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年2月4日放送)
本日も配信をしたのでそのログを。
ノーマンの策やエマの望む未来を叶える方法などについて話した。
””内はいただいたコメント。
◆◆「彼ら」「例の会談」◆◆
「彼ら」とは、敵なのか味方なのか
どういう狙いで接触しようとしているのか?
具体的に一体誰を指すのか?
ノーマンの目的
→農園を全て破壊することによって、鬼を絶滅させる
「彼ら」が敵パターン
手紙で連絡しようとしている
→通信機ではない
となると、逆探知でアジトを探られないための連絡手段
敵ならば、目的は
おびき寄せて命を奪う、あるいは宣戦布告することによって、
どこかに警備に集中させる
この場合、考えられるのは
貴族鬼、鬼のボス、ラートリー家
1.貴族鬼
出資元を絶つ
ただ、影響はあまり大きくないのでやる価値あるか?
2.鬼のボス
七つの壁への行き方
→農園を破壊しながら、金の水を手に入れたり、謎を解いたりできるか?
手紙で接触しようとする?
彼ら、という複数形
また、結局の所農園の破壊には影響しない
3.ラートリー家
ピーターなどを先に排除しておくと楽
邪魔が入りづらくなる、農園の運営が困難になる
始末したはずのジェイムズ・ラートリーが動いていること、
あとは人間によって農園が破壊されていることなどは、
ラートリー家にとって無視しづらい
ピーターが誘いに乗るかは微妙で、
完全に始末できなければ、敵対勢力がいることがバレて終わり
「彼ら」が味方であるパターン
1.食用児
別行動の食用児、まだ脱獄していない食用児
→まだ脱獄していない食用児と会談してもしょうがない
別行動する理由も別にないし、会談という方法をとるかというと微妙
2.農園の飼育監・グランマ
無血で農園を破壊するなら、内部からの支援があると楽
ただし、GFの飼育監は心臓にチップが入っていて、逃げることができない
なのでメリットがなく、食用児側に協力する理由はない
3.ソンジュやムジカなど、原初信仰の鬼
ソンジュみたいに農園の肉でなければ食べる、という鬼を味方につける
原則から言うと、原初信仰の鬼はもうすでに知性を失っているはず
ソンジュやムジカに協力をとりつける可能性はありうる
→が、2体では大きな影響はない
4.支援者
まだ支援者がいる可能性
ノーマンは「ラートリー家に潜んでいた支援者は一掃された」
しかし、ラートリー家に潜んでいない支援者
→人間世界にいる支援者や、鬼の世界に潜んでいる支援者に協力を求める
GPの痕跡を消した支援者(生き残っておくれよ少年少女たち)が、
ラートリー家に潜んでいた支援者かと言われると実は難しいのでは
→ラートリー家の監視下だとすぐバレる
ノーマンがスミーから受け継いだ「関係網(ネットワーク)」
→情報だけならデータベース、などの言い方になる
関係網→何かしらのつながり、連絡手段では
”シナモン「会談」って言葉、物々しいですよね。
首脳者レベルで使われることが多い言葉だと思います。相手は相当な大物なのでは?”
”もくもくもぐヴィンセントが手紙を託され、直接渡すのって敵だった場合、結構リスクありそうだなーと思います”
→おっしゃるとおり 戦闘描写はあるが、武器などに対応できるかといわれると危ない
→「彼ら」「例の会談」とは何か?協力者か敵か?接触する目的を考察
◆◆ノーマンの策◆◆
ノーマンが具体的にどう農園を破壊するのか?
全ての農園を破壊する
食用児側から犠牲者は出さない
1年以内にすべてを終わらせる
数百あるので、バカ正直にすべてを襲うかといわれると微妙
警備が厳しくなることもある程度折り込み済み
→搦手を使っていく可能性が高そう
◆◆エマの望みを叶える方法◆◆
人間は食べられず、かつ鬼も知能を維持して生き続ける
こういう道は理論上可能なのか?
条件
1.鬼を滅ぼさない
→人の形質を維持し続け、知能を失わないようにする
2.人間が食べられることのない世界
農園のような人間を食べるシステムがなく、襲われることもない
この2つを両立をするというのが可能か?という話
・死んだ人間を供給する(事故・寿命)→受け入れるかは別の話
・鬼の生態をいじることによって、人間を食べる必要がない身体にする
→ソンジュやムジカがいるので、希望はある
嗜好品奪われる
・人間の形質を維持できる食べ物を開発する
同じく嗜好品を奪われる
・共食いによって知性鬼の形質
→数が減っていくだけ、何も変わっていない
”もくもくもぐソンジュやムジカの謎が分かれば、
解決に光が見えそうな気もしますね……”
◆◆その他伏線・コメントなど◆◆
”シナモンエマは「七つの壁を目指しても結局鬼たちは退化して滅んでしまう」って言ってたけど、
もう一つの約束はムジカが示してくれた方向だから、滅ぶことはないんじゃないかな。
鬼は嗜好品は奪われるし、
知性もなくなるかもしれないけど、ムジカはそれも良しとしているから、七つの壁を目指すよう行ったんじゃないかと思います。”
→知性を失っても、直接滅ぶことはない可能性は実際高そうだ
エマたち助かるならそれでいい、という思考の可能性もある
次回(123話)の放送
→123話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年2月18日放送)
昨夜も生放送ありがとうございました。
先週号ではノーマン、実は変わっちゃったんじゃないか…って印象があったんですけど、今週号見て仲間たちを助けたい気持ちは本物で根本では変わってないんだな、とちょっと嬉しかったです。
エマたちの方からもこの2年近くの間にあったこと、ノーマンに情報提示すべきじゃないかなって気がしました。
ソンジュ・ムジカのこと、七つの壁のもう一つの約束のこと、クヴィティダラのこと、昼と夜で鬼のボスと会ったこと、それからミネルヴァペンの中身全部。
ノーマンも実は知ってたってことも多いかもしれませんが、知らないこともあるかもしれないし、その確認のためにも情報共有は必要だと思います。
ノーマンがb06_36の数値を知っていたのに「シェルターの位置を特定できなかった」というのも、それが本当なら致命的な情報不足なんじゃないかと。あれはジェイムズたちが標準的に使っている座標だから、基本的にペンがなくてもすぐ場所がわかるはずのものですし。
その情報を得ていないなら、他にもノーマンの知らない大事な情報がある気がします。
管理人さんが生放送で答えてくださったように助けにいかなかったからそう言ったというのもあるかもしれませんが、それがわかったところでお互いギリギリの線で行動していることは承知しているはずなので、エマたちが「なんで!?」とはならないと思います。
連投すみません。
ノーマンの計画とエマの本心の違いって、「鬼を殲滅するか、殺したくないか」ってとこだけじゃなくて、「鬼の世界を自分たちの世界に変えるか、自分たちが人間の世界に渡るか」ってところも大きい気がします。
エマの仲間達も初期の頃から、人間の世界に自分たちが受け入れられるかを心配していましたから、受け入れられない可能性はもちろんありますが、エマたちにはまだ確証はありません。
ノーマンは言い方は悪いけど、鬼を絶滅させて自分たちが世界を乗っ取る方針一択のようです。ひょっとしてノーマンは食用児たちが人間の世界に移り住むことが不可能である確証を持っているんじゃないでしょうか。理由はいろいろ考えられますが、一つ気になったのが、木などの自然物の形状が人間の世界と違いすぎることです。千年の間に空気の成分とかに差異ができてるんじゃないでしょうか。短い間世界を行き来するだけなら影響ないけど、鬼の世界で生まれ育った食用児たちがこれから人間の世界にずっと暮らすのは、身体的に難しいとか。あるいは人間の世界では食用児を受け入れないという決まりが既にあるとか。
約束を結び直して鬼がボスの命令に従うようになっても本能は残りますし、退化するほど命令を守れなくなりそうなので鬼と人間の共存は無理な気がします。
エマの願いをノーマンが受け入れるとすれば、自分たちが住む場所を他に確保することが大前提になるのでは、と思いました。
皆さんはどう思われますか?
自分は、今でも、人間サイド対鬼サイドの、種族の対決は、ちがうと思います。
しかも、人間のうち、食用児では無い人間は、ほとんど全人類のほとんどは、食用児の敵側だと思います。
ラートリー家が気に入らないけど、敵の敵側である食用児に味方するより、気に入らないラートリー家の側につく方がメリットが多いはずです。
革命も、気になります。
食用児は無血で革命するとしても、
食用児の他の犠牲も最少で革命するような言いかたを、ノーマンはしています。
昔のハウスの仲間だったエマたちより、ノーマンにとって、今の革命の同志の方が大事なはずです。
特に立場の上では、どれだけ後悔しても、今の革命の同志と供に、革命を全うしなくては、いけないはずです。
革命の同志は鬼がほとんどなのか、ラートリー家が嫌いで、食用児と組んでまで革命したい人間が多いかは不明です。
ムジカ自身が人間を食べなくても退化もしてないし、知性も失っていない点からして何らか知性を維持する方法が無いとおかしい事になりますが
ムジカの謎が判明しないと鬼の未来はまだ判らん気がしますね
後、コミックを読み返したら、話間の落書きでムジカが鶏肉みたいなのを丸呑みにしてる絵がありましたね
ということはムジカも人間は食べないけど肉食ではあるはずですが、その生態を継承していないのも謎ですな
こんにちは、通りすがりさん。
ムジカの丸呑みシーン可愛いですよね。口開けてるコマ以外はとても上品なところがギャップ萌えです(o^^o)♪
ムジカの体質が彼女にしか得られなかったものなのか、他の鬼たちにもああいう身体になれる可能性はあるのかとか、自然発生したものか人為的なものなのかもまだ話に全然出てきていないんですよね。
キーパーソンであり、魅力的な女の子でもあるムジカ、今後謎が明らかになっていくのが楽しみです。
魔界塔士サガ、ゲームボーイのゲームの魔界塔士サガの初代の無印。
倒したモンスターの肉を食べるとモンスターが進化するとかあったという。
新しい鬼。
新しい鬼から、食べた細胞の遺伝子ごと取り入れるか、
栄養素だけ摂取して、
遺伝子は自前の遺伝子をコピーして、
自己の細胞を分裂するか、選ぶことが可能になったかもしれない。
古い鬼は、今までと同じように、栄養素も遺伝子も摂取するのが強制的かもしれない。
新しい鬼からは、
肉でも草でも、栄養素があれば、遺伝子は関係なく食べて良くなるかもしれない。
古い鬼は、栄養素も遺伝子も摂取が強制的かもしれない。
皆さんコメントありがとうございます。
◆◆環境などの要因から人間の世界へ渡らない◆◆
その発想はなかったです。
ただ、現状は可能性が低いかな、と思います。
というのも、そうだとするとジェイムズは人間の世界へ来るようには勧めないでしょうし。
アンドリューたちも人間の世界から来ているでしょうし、基本はないかと。
◆◆形質の摂取◆◆
たしかに、ソンジュやムジカは動物の肉を食べているはずなので、
そっちの形質が現れていそうですよね。
あと街の鬼も、ムカデみたいな肉が置いてあるので食べてそうですが、
虫の形質が出てる様子はなさそうです。
前者はイレギュラーなのでともかく、
後者も基本は人型なことから、形質が出るには何かしらの条件があるのかもしれません。
ノーマンの情報は間違いでは?
そうそう(*^^*)
革命?
単純にソンジュとムジカが例外なのか、そもそもノーマンの主張が誤りなのかですよね。