前回(122話)の考察放送
→122話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年2月9日放送)
本日も配信をしたのでそのログを。
鬼の生態の原則に嘘はないのか?ということを中心に話した。
◆◆鬼の生態について◆◆
ノーマンから得た情報は正しいのか?
1.鬼は生き物を食べて、その形質を得る
2.形質を得た生き物を食べ続けない限り、形質を維持できない
ただし、例外がありそうだ
3.ソンジュとムジカは人間を食べていないのに人間の姿を維持している
→少なくともソンジュは約束後の1000年、ムジカは一度も食べたことがない
それにも関わらず、人間の姿を維持している
人食べてるのに嘘をついている可能性
→エマたちという最高級品を食べていないことから、基本ない
4.ソンジュやムジカは鳥・魚を食べたが、その形質は表れていない
5.鬼の街にはムカデとか魚みたいな肉とかが売っている
→それなのに、人型の鬼しかいなくて、他の動物の形質が混ざっている鬼もいない
6.1話の鬼は野良猫を食べたことがあるらしいが、そういった形質は見られない
◇◇本当に食べた生物の形質が表れるのか?◇◇
食べた生き物の形質を得ることが「可能である」→これは正しい可能性が高い
まず、いろんな姿の鬼が存在する
かつ、農園という、人間を食べるための機関が存在する
ただ、何でもかんでも食べた形質が出るかというと違いそう
1.個体ごとに、反映される形質が違うパターン
→鳥は反映するけど、魚の形質は得ることができない、みたいな体質的な話
2.食べた動物の形質を反映させるか、個体ごとに判断できるパターン
→鳥の形質はいらない、魚の形質はほしい、みたいに姿を制御できる可能性
◇◇本当に食べ続けなければ形質を保持できないのか?◇◇
現状、描写が少なくて判断できない
情報の出処から考えてみる
ノーマンは支援者たちからこの情報を得ているはず
→反逆者側からの情報+ジェイムズからの情報(ラムダ建設の理由など)
→鬼の弱点に関して、嘘をつく理由が全くない
ジェイムズや支援者が把握している限りでは正しい可能性が高い
→鬼は本当に食べた生き物の形質を得て、食べ続けなければ維持できないのか考察
◆◆側近の行動◆◆
農園を襲った際に、恨みをもっている
→ノーマンの農園を破壊するという目的・行動に賛同している
エマとは対立することになりそうである
少なくともある程度説得する必要がある
◆◆エマの望む未来◆◆
今のところ発展はなし
次回(124話)の放送
→124話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年2月25日放送)
そもそもノーマンの話が真実か?
何か、エマ達に隠しているというか全てを話していない様に思えて仕方がない。
意味有り気な腹心との会話!楽しみな展開になってきましたネ‼
ザジとヴィンセント以外名前は明らかにされていませんが、次号以降で明らかにされるのでしょうかネ???
私的には長髪の女の人(子?)の方が気になりますヨ。
まさかとは思うけど、彼女が食べていた肉の塊、あれ鬼の肉って事は無いよネ?
流石に...。
まさか⁉
いや、でも十分あり得そうですね。襲撃した量産農園で斃した鬼を食べていた様ですし・・・。
彼等側近達は十分大人っぽく見えるのですが、彼等は何歳でしょうか?ノーマンと比較しても年上のように感じられますますが?
次話で側近達とどのような会話を交わすのか、楽しみですね。
123話も面白かったですね。
ノーマンがエマ達に全てを話していないのではないかという匿名さんの考えに私も同意です。それプラスノーマンが知らない(あるいは間違った情報を持っている)こともあるんじゃないかと思います。
TERRIER さんと匿名さんのコメントを読むまであの女の子が食べていた肉、私は何の疑いも持たずに鬼肉だと思っていました。思い込みって怖いですね。。(^^ゞ
次回の側近たちとの会話、楽しみですね。
レイはノーマンと水入らずで話をする前に側近にエマの本心を話してしまったりはしないと思うので、来週の会話は側近たちからの攻めに対してのレイエマの受けがメインになるのでは?と予想しています。側近たちはレイたちに興味があると言ってたけど、もっと気になってるのはボスのことなんじゃないでしょうか。GFの連中が到着した時のボスの姿はアジトで有名になっているようだし、そんな姿自分たちは見たことがないとしたら。
ヴィンセントは最初からノーマンのことを「本心を見せないが、利害が一致している以上構わない」と割り切っているかもしれないけど、他の側近たちにとっては今最も身近で信頼関係があるはずの自分たちが知らない人間っぽいボスがいるなんて今まで考えたこともなくて、今かなりモヤモヤしてるというか複雑な心境なんじゃないでしょうか。ハウスとか家族がどんなかを知らなければ尚更。どっちかというと来週のはあまり深刻な方向には行かないかなという気もしているのですが、ヴィンセントが口を挟み始めたらやっぱり怖いかもとも思います。
連投失礼します。
管理人さんの新しい考察記事と放送とても興味深かったです。お疲れ様でした。
ところで、『本当に食べ続けなければ形質を保持できないのか?』についてなのですが、例外があることを含め、いくつかの重要な事実を故ジェイムズの方は知っていたんじゃないでしょうか。
・そもそも人間を食べなければ鬼が絶滅に近い状態になってしまうなら、鬼のボスはもう一つの約束を用意するはずがない。用意しても実際に結び直すことはしないだろう
・でもGPの電話メッセージで故ジェイムズは「七つの壁」を探すことを選択肢に入れていた。リスクがあってもうまくいけば鬼のボスとの約束を結び直すことは可能だと考えている
というのがそう思った理由です。故ジェイムズからのチップ情報を見てノーマンの話も聞いたレイとエマが違和感を感じてなさそうなので、私の思い違いかもしれませんが。
あとラムダ研究所のことなんですけど、故ジェイムズが予定していたものは今あるものはかなり内容が変わっている可能性はありますよね。ピーターが当主に取って替わってから完成・稼働し始めたのだからかなり変わっていてもおかしくないと思います。ピーターの都合のよう方向に。
ジェイムズはGP地下まで辿り着いた食用児のためにわざわざ建設途中のラムダの存在をチップに残しています。ピーターが揉み消してしまった何かをラムダに予定していたんじゃないでしょうか。もしかしたら食用児の救いになるかもしれない事、例えば鬼から人間への食欲を奪い代わりに形態と知性を保てる食料も作る計画とか。あとは何があるかな…?
ノーマンの知識はラムダで学んだもので、意図的な間違いも含まれているんじゃないかと思います。
三人で(側近達抜きで)腹を割って話し合ったら、多くのことが明らかになりそうで楽しみです。
みなさんコメントありがとうございます。
◆◆鬼の生態に関する情報◆◆
たしかに絶滅のリスクがあるのに、もう1つの約束というのは違和感あるんですよね。
おっしゃるようにまだ明かされていない、鬼の生態に関する情報があるのか、
もしくはエマたちの「もう1つの約束」への解釈が異なっているか、とかでしょうか。
実際には食用児全員が逃げられるわけではなく、
何人かしか逃れることができない、みたいな。
現状ちょっと検討のしようがなさそうではあります。