前回(135話)の放送
→135話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年5月27日放送)
今回も配信をしたので、そのログを。
””内はいただいたコメント。
◆◆迷路を抜け出す方法◆◆
まず確認
1.各々の目的
・エマたち→もう1つの約束を結ぶため、鬼のボス(七つの壁の向こうにいる)に会う必要がある
→会うために七つの壁を探している
・鬼のボス
→「あそぼ」
困難を用意した上で、「七つの壁のさきにいるから みつけてごらん」とも言ってる
鬼のボスが設定している目的・ゴールは、「彼を見つけられるかどうか」
最終目標は、鬼のボスを見つけること
→これが迷路のゴールなのでは?
2.迷路は、空間と時間が鬼のボスによって制御されている状態
部屋もめちゃくちゃ、物理法則、時間やらも毎回変化してしまう
→鬼のボスによるもの
「あそぼ」と迫る人形・骨や、「七つの壁はこのさきにある」というのは、鬼のボスによるもの
→この空間を制御しているのは、彼の能力によるもの
エマたちの記憶にある空間を再現
→記憶・精神にも干渉しているのでは?
3.七つの壁を超える=時空を超越する必要がある
七つの壁が時空を指しているのであれば、時空を超える必要がある
ミネルヴァのペンの伝承がヒント
「砂の間で矢が止まり 日が東へ沈むとき 地が哭き壁は現れる」
→これを実現する?
時間を止めて、時を戻す→そうすると壁が出てくるはずだよね、というのが伝承の解釈として正しいのでは
子供の姿になったり、2033年のカレンダーがあったり→これは時が戻っている、と言えなくもない
しかし、それは関係なさそう、何故なら壁は現れていないので
4.沙漠
太陽、砂嵐、棚、かざぐるまのある沙漠
→これまでに入ったことのない場所へ到達
エマが砂嵐に矢を射ろうとしたとき、どんどん小さくなって、最終的にエマが消える
→これは今までとは違うイレギュラーな現象
”nr t砂漠で何十年もさまよったからレイが老化したってわけじゃなかったんですね”
レイがしばらく探して見つからない
→絶望した時にレイが老化する
これが起きた原因として考えられるのは、
・沙漠が特殊な空間だから
・エマが何かをしたから
このどちらかが考えられそう
→幼くなって消えたのはエマだけ レイはしばらくそのまま探している
沙漠によるものではなく、エマの行動が引き金で赤ん坊→消失
5.エマが戻ってくる
小さくなって戻ってくる→「わかったかもしんない」
→小さくなって消えたこと、あるいは戻ってくる道中で何かを見たことによって、
正解に近づく何かを思いついた
迷路を抜け出すためにどうするの?
鬼のボスを見つける必要がある→七つの壁の向こうにいるから、見つけて超える必要がある現状、七つの壁は時空→時空を越える必要がある
→「時を止めて、戻す必要がある」
砂嵐に向かって、矢を放とうとしたとき(伝承の再現をしようとしたとき)に、エマが縮んで消えてしまう
今まで以上に不思議なことが起きる
→エマの行動が引き金で、今まで以上のイレギュラーが起きたのでは?
レイは普通だったから、沙漠だから起きたわけではないのでは
エマが何かをしたからこそ、今まで以上のイレギュラーに見舞われたのでは?
→何をしたか?→太陽や砂嵐にたいして指を指した 次の瞬間に縮む
この指を指したことが引き金?
エマの行動が正解に近かったからこそ、縮む、消えるという現象が起きたのでは?
鬼のボスの目的→困難を用意した上で、みつけてもらうという「あそび」
となると、すぐに見つかってしまうと苦労がない、困難を用意した意味がない
→だからこそ、消えるという困難を用意した
→エマとしては、消えるという恐怖、また沙漠に至るまでどれだけかかるかわからない、という困難
→レイとしては、分断、消えてしまったという恐怖
その上で、エマはこの現象のあとに、何かを理解している
→赤ん坊まで戻る→時が戻っている、つまり正解・ゴールに近い現象
それが、何故起きたのか? ということを考えた時に、なにか気づいたのでは?
エマの行動が正解・ゴール・核心近かったから赤ん坊に戻る、消えるという今までにない現象が起きたのでは?
→鬼のボスとしては、正解に近いなら妨害するだろうし、
エマが「わかった」という発言につながるのは、自分の行動と見舞われた現象を分析した結果、
何か正解に近いことをしたから、妨害を受けたのではないかと推測できるからではないか、と。
この場合、引き金となったエマの行動は何?
→砂の間に矢が止まり、というのを再現するために、矢を砂嵐を放とうとした
その際に、太陽と砂嵐に対して指をさした
この次の瞬間に縮んで消えた
→太陽を指さしたことが、核心に近かったのではないかという予測
鬼のボスの目、持ってる球体
これが迷路から見ると太陽に見える
→それを指さしたから、「見つける」という目標・目的に近づいたのではないか?
→七つの壁の迷路を抜け出す、時空を超える方法と、エマのわかったことについて考察
◆◆ところで七つの壁って本当に時空なの?◆◆
時空という仮説はけっこう正しそう
→7つの要素、超えられない壁・隔たりとして正しいし、マークとも合致するし、伝承とも噛み合う
砂時計?
→あの形ひっくり返せなくない?(これはただの負け惜しみ)
壁(それ)が現れる、という現象と矛盾しない?
こんばんは。考察記事アップと生放送お疲れ様です。
管理人さんの様々な考察、とても面白かったです。
今週号で、私はちょっと別のことを考えていたので、コメントさせてください。
“戻ってこられない扉”を開けて以降の、カオスな空間と時間を作り出しているのは、実はボスではなくて、レイとエマの二人の方なのではないか?という気がしてきました。ここは二人の記憶でできています。
ボスは、「あぞぼ」「おいで」などの呼びかけをしていますが、時空を迷路にしているのは、レイとエマの中の『混乱』なのではないかと。
ここが、物理法則に従わない世界だとしたら、逆に、精神だけで時間と空間を自由自在に操ることができる可能な世界かも、と思います。二人が、空間と時間をコントロールできれば、10里ずつの移動も、時間の巻き戻しも、ここにいるだけで自在にできるかな…と。
寺院にいたボスは瞑想のようなことをしていましたし。
ムジカは11歳のエマに「たどり着ける」と言っていました。7つの壁にたどり着くのに難しい知識は必要なさそうです。
あの儀式をして扉をくぐったあと必要となるのは、時空をコントロールできる精神力なのではないでしょうか。
>シナモンさん
いつもコメントありがとうございます。
◆◆エマとレイの混乱◆◆
たしかにそれはすごくありそうですね。
「あそぼ」とか、「七つの壁はこの先にある→穴発生」など、ある程度のアウトラインはボスが作ってそうですが、迷うほど感覚がおかしくなる、とか、怖がると子供化していたこと、絶望→老化など、来訪者の精神が影響がある可能性はあってもおかしくなさそうです。
やはり妨害の上で、精神の安定を保てるか、みたいなのはあるかもですね。