前回(140話)の考察放送
→140話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年7月1日放送)
今回も配信をしたのでそのログを。
””内はいただいたコメント。
◆◆”ごほうび”とは◆◆
分かっていること
1.昼と夜で鬼のボスに会うと、代償を払った上で望みを叶えてもらえる
2.鬼のボスは時空を操ったり、現実世界への干渉が可能
3.鬼のボスが欲しがっていたもの
→最上物の脳 儀祭、エマに対しての発言「イイ脳だね 美味しそう」
これらを踏まえた上で、望みを叶えてもらうためのごほうび、代償とは?
毎回同じものを要求してくるわけではないのでは?
「望みを叶えたければ、彼に何を望まれても断るな」
→「”ごほうび”を要求されることが分かっている。何を要求されるかはわからないが断るな」という解釈が妥当
ただし、求められているものはかなり限られている
→何故なら、時空を操って、現実にも干渉ができる存在
彼が求めるものは、生半可なものではないだろう
ごほうびとして妥当なものは?
1.来た人間・鬼の脳
→願いをかなえるためのエネルギーを補給+良い食事
実際に到達したエマに対し、イイ脳だね 美味しそうと食いついていた
2.鬼のボスへ何かを捧げる習慣
儀祭みたいな
実際、1000年前のごほうびは、儀祭そのものなのでは
人間と鬼の約束を実現するためのお願いをする→その代償として儀祭が作られたのでは
たくさんの鬼、人間の活動の上でできるもので、しかも長期間の習慣
そうなると、鬼のボスでも大変なのでは、という仮説
イイ脳にも反応している
→2の方が現状に即していそう
→もう1つの約束を結ぶために必要な”ごほうび”とは何か?望みを叶える代償について考察
◆◆1000年前のもう1つの約束◆◆
約束
→人間と鬼が結んだ「世界を棲み分けて、お互いを狩らない」
もう1つの約束
→人間と鬼が、鬼のボスに対して交わした約束
昼と夜へ行って、何か望みを叶えてもらう→「ごほうび」を要求されるということを聞いている
約束を結ぶにあたって、一番むずかしいこと
→世界を分割することに他ならない
裏切り者が先導して約束を結んだ
→支援者、スパイみたいな派閥も出てくるわけで、そいつらが攻めることを考えると、世界の分割は必須
”Chitti 3288
お邪魔します。上手く言えないけどあのお方との約束が「世界を分ける」っていうの約束っぽくない感じはあるというか……
「分ける」のはお願いのような気がします。
Chitti 3288
分けたうえでお互いに守る約束はあるような気がします”
→分ける、というだけだとおっしゃるとおり約束、っぽくはない 一時のお願い
→分け続けてもらう、とか、行き来を制限する?、あとは現実に干渉しない?
”分かれた状態の維持。ラートリー家はその約束がらみであのお仕事してるっていうのはどうでしょう”
→調停役を代償としてやらされていた、というのはありうる
”あのお方も約束で別れた状態を維持し続けるので、人間や鬼も約束で何かしなきゃいけないようなイメージです”
→世界は鬼のボスが維持して、現実世界では人間と鬼で管理する、というのは有力そう
分けるだけだと一時的
世界を分ける←→(例)儀祭をし続ける
この契約関係みたいなものが、「もう1つの約束」かも
”Chitti 3288
そうそうそうなんですよ。約束とご褒美が一体でいいのか、そうでもないのかで変わって来るなと思ってました。儀祭だけでいいのか、他に守る約束があるのか(感想なのでスルーで)”
◆◆祖先?◆◆
ラートリーが仲間だった首脳陣を差し出す
→鬼の信用を得るために自然そう
お久しぶりです。最近多忙を極めていて久し振りにお邪魔させて頂きます。
141話を読ませて頂いてふと思ったのですが、鬼の王家って約束前から存在したんですね。この頃はまだ戦争状態で鬼も上質な人間を食べる事が可能だったはずでそこまで鬼の差は無かったと思うのですが、鬼の王家というのは一体どういう存在なのでしょうか?
皆様方の意見を伺えたら光栄です。
なんか気になる回でしたゾ!
王陛下って、レグラヴァリマ女王陛下かね?
ペンの情報で七つの壁について情報を得ていたのなら、
エマはご褒美についても知っていたのでは?と、思います。
お久し振りです(o*。_。)oペコッ。
私も仕事の関係上とパソコンの状態により当サイトに中々お邪魔する回数が減ってきてしまっています(ToT)/~~~。
私は鬼の王家とは、最初に人間を食べた鬼ではないかと思います。元々細菌のような存在であった鬼が虫を食べた事で野良鬼みたいになり、野良鬼が人間を食べる事によって知性を得ることが出来る。その最初に知性を持った鬼が他の野良鬼に対して人間を食べさせる(食べることを教えた)事によって鬼社会を築いたのであらば、王家という立場にいても納得です(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
但、朱奈さんの仰る通り約束前は一般の鬼と王家の間にそこまで差があったとは思いません。王家・五摂家と一般の鬼(平民)の差が出てきたのは約束後なのは明らかになっています。アイシェを育てていた鬼が顔の形状が崩れたのも、質の悪い量産肉を食べていたからではないかと思います((+_+))
むしろ差を作る為に鬼側も約束を了承したのでしょうし…。
例えば700年前の飢餓で多くの知性鬼が野良落ちしたと言います。それも王家と五摂家の狙いだったのでしょうか(。´・ω・)?。ムジカ達、邪血を排除してまで知性鬼に戻ることを避けたようですし…。
(もしかしたら、エマ達がGPに行く途中の森は知性鬼の集落と野良鬼の群生地が密集していたのではあの野良鬼達は野良落ちした元知性鬼…?)
1000年前の鬼の王陛下が今の女王陛下かは判断しづらいですね”(-“”-)”。但、今の女王陛下はレウウィス大公の姉だというので1000年前は生きていたというのは確実であるかと思われますΣ(・ω・ノ)ノ!
恐らくは次話で明らかになるかと思います。
毎度毎度長々と失礼しました(o*。_。)oペコッ。
レイ?アンナ?
こんばんは、管理人さん、みなさん。
ようやくジャンプが手に入って、こちらの考察読ませていただきました。
考察記事、二つとも、とても面白かったです。
みなさんのコメントもとても興味深く読ませていただきました。
朱奈さん方のコメントについても、明日以降、私も考えてみたいなーと思って、なんかワクワクです。
とりあえず、今週号の第一印象、書き込みさせてください。
千年前の、「また今日も大勢死んだ…」って言ってる人、エマとよく似ていませんか!?
ユリウス・ラートリーの視点では死んだことになっているようですが…
補足です。
千年前の約束が交わされたあと、置き土産として残されたエマたちのご先祖様、つまり「差し出された一部の人間」の中には、ユリウスの戦友も入っている可能性大だと思うんです。「差し出された」じゃなくて、「かれらが自ら希望した」かもしれないけど。
扉絵の前三人は、向かって左から順にエマ、ノーマン、レイの祖先なのではないでしょうか?
こんにちは、朱奈さん、シアンさん。
私も朱奈さんのコメントに対する意見は、シアンさんと同じになりました。シアンさんのコメントを読んでから納得したという形で、自分の意見とは言えないですけど(^^ゞ
こんにちはハスキーな蓮季ちゃんダゾ!さん。
当時の陛下、私はどっちかっていうと、レグラヴァリマ女王陛下やレウウィスの父かな…って気がしました。言葉とか男性っぽいので。
はじめまして、匿名さん。
同感です。エマもごほうびが必要なのことは知っていたと思います。
あと、千年前のこの戦友たちの中にレイとアンナのご先祖様もいるような気がします。
アフリカ系の人は表情とか、ドンに似ているような…
「約束は一つじゃない」の意味、私にとってはかなり衝撃的でした。全然考えつかなかったけど、言われてみればごもっともって感じですね。カイウ先生、感動を、ありがとうございますm(_ _)m
ところで、千年前のラートリーは脳は請求されなかったようですね。
千年前の、民衆の前でラートリーと約束している鬼って、この王でしたっけ?
今、単行本確認しようと本棚見たら、子供に勝手に持ち出されてしまっていることが判明しました(T▽T)
昔の人類が古風すぎです。
古代、中世、ファンタジー。
われわれの世界に換算すると、20世紀の初めのゴールデンカムイまでは、鬼が圧倒的に強く、人間は問題にならないくらい弱いはずです。
われわれの世界の20世紀も中ごろから戦車や戦闘ヘリは強く、鬼の方が問題にならないくらい弱いです。
歩兵は20世紀も21世紀も、われわれの世界では、鬼の強さにも、届いてないです。
ネバラン世界は、ラートリー家が大きな重量級の兵器の製造を禁止して、鬼が強い状態を維持していると思います。
鬼に食わす人間を、えた、ヒニン、身分にして、人間社会の安定に利用しているのがラートリー家らしいと思います。
こんにちは、設定マニアさん。
古風すぎ、ですか…(・・;) 確かに。
私は勝手に千年前の人間を縄文時代レベルで想像しちゃってたので、意外と新しい!? なんて感想持っていたのですが、よくよく考えると、設定マニアさんがおっしゃるように少し古風かもですね。でも、ぽすか先生の絵柄にあってて好きです。
置き土産、まさに、えた・非人ですね…(T_T)
こんにちは。ついに過去編突入楽しみです。
読んでて心配になったのは、ユリウスってこの精神状態で七つの壁を越えられるの?という事(゚∀゚;昔はもっと楽に行けたのかな…。
絶望の中で約束を結んだユリウスの世界を、望む未来のためエマがぶち壊すのを早く見たいけど、一体エマはどんな約束を結ぶのか。シスロ達の発作も救えるのか、ノーマンは救うと言ってたのでそこはノーマン頼みになるのでしょうかね。
体調と言えばクリスも気になりますし。
鬼の生体も起源も分かるかもしれませんね。今わかってる事はノーマンの説ですし、このあたりもストーリーを左右する秘密があるかも。
ところで久しぶりに単行本をパラパラ読み返してたら、「何故ここに七つの壁のあの図案が?!」ということがありました。よく見たらノーマンが書いたハウスの見取り図でした。
立方体の中に小さな立方体があるあの“四次元超立方体”って斜めから平面的に見ると、六角形の中に小さな六角形にも見えますよね。
もしやあんな早い段階から堂々とヒントが読者の目に晒されていたのでしょうか。もしかしたらまだ何かのヒントになってるのか…。よく考えたら、GFが座標00地点なのもこのあたりと関係があるのか…。
考えても中々論理的な答えがでないけど、今一度読み返すと今だからこそ分かるヒントが結構ありそうですよね!
こんにちは、工藤さん。
ハウスの見取り図、すごい伏線ですよね!Σ(゚д゚lll)
カイウ先生、後で読み返した読者が感動できるよう計算していたのでしょうか。ぽすか先生は、どこまで知らされて描いていたのでしょうね。気になります。
ユリウスの精神状態で7つの壁、たしかに、難しそうですよね。約束締結完了までの経緯楽しみヽ(*´∀`)ノ
どんな約束を結ぶのかも、ドキドキです。今回は鬼といっしょじゃなくてエマ単体ですもんね。どうするんだろう…?
ところで、「ごほうび」が、エマのアホ毛でないことを祈っています(個性死んじゃう…)←「お約ネバ」も好きo(^▽^)o
↑実は、立方体の中の小さな六角形の方は、くどうさんのコメント見るまで気づいていませんでした(●´ω`●)ゞ
シスロたちのこれから、クリスの容態、鬼の生体の本当の起源、全部めっちゃ気になります。
コードブックとして使われている神話の本の方、あれもページを破いてあったりするけど、内容は、起源とかに関係してくるのかな…
こんにちは、シナモンさん。
もはやハウスの見取り図が立方体にしか見えなくなってます(笑)ハウスの真ん中の小さな六角形部分て何があるのかまだ分かってないですよね。気になる…。
神話の本も気になりますよね!神話の時代まで遡らないとあの世界の本当の姿が分からない気がします。もしかしたらノーマンは鬼の資料で知ってたりして?アイシェも父親に教えられてそうですよね。
ごほうびはハラハラします(゚∀゚;)対価なのか単に欲しいものなのか?エマのあほ毛は狙われているのか?!次回に期待ですね。
皆さんコメントありがとうございます。
◆◆王家◆◆
あー、考えたことなかったですが、たしかに何を持って王家を名乗りだしたかは重要そうですね。
思いつくのは、早く知能を手にした分優れた能力を持っていたというパターンでしょうか。
単純ながら、戦闘の強さや狩りの効率、成長の仕組みなど知っていると有利な要素が多いですから、早く人型になった鬼はそれだけで他と差が付きそうです。
◆◆ペンの情報◆◆
うーんどうでしょう。
ごほうびと言われた時驚いてますし、望みを聞かれて思ったより軽いとしか言っていないあたり、知らなそうでうs.
また、リスクも「戻れない」ということしか言ってませんでしたし。
◆◆ユリウス◆◆
七つの壁に向かったのはユリウスじゃない人が描かれているように見えますね。
部下あたりに行かせた感じでしょうか。
◆◆ハウスの見取り図◆◆
見えなくもないですが、現状つながりは見えてこないですね。
ハウスを作るにしろ、あの穴と形状を似せる必要性は今の所ないでしょうから。