前回(162話)の考察放送
→162話伏線・考察まとめ配信ログ(2019年12月23日放送)
本日も配信をしたのでそのログを。
◆◆イザベラの弱み・レイのメモとは◆◆
ちゃんとは明かされていないので再考
もしかしたら生存・グランマ昇格に関係あるかも
◇◇条件◇◇
1.グランマなどに知れれば、イザベラの信用がガタ落ちする情報である。
2.脱走のこととはまた別の話である。
3.本来レイが知るはずのない情報である。
4.レイが伝えた情報(=当時のレイが知っている範囲の情報である)
5.本来イザベラが知るはずのない情報である。
6.クローネが確認できる書類で、真偽の判断が可能である。
7.フルスコアのうち一人が関係?
◇◇説一覧◇◇
1.レイがイザベラの実子であることを知っていて、彼をかばっていた
→6歳の頃から、レイは秘密を知っていた
本来であれば即出荷なのだが、イザベラは実の子だから庇っていたのでは?
弱みとしては上等→農園側から見ると、逃走のリスクなどをケアしなかったようにしか見えない
クローネは調べられない
→イザベラの出産記録見て、時期が合うかどうか
2.イザベラがグランマの地位を狙っている
→グランマの弱みとかを握って、下剋上を狙っているみたいな
グランマに知れると、信用問題
レイが知る理由がない
クローネも知るすべがないはず
3.GF農園に人間の世界への道があるということを知った
→当時がレイが知るはずのない情報なので、ありえない
4.イザベラには発信機、あるいは心臓への電流装置がない
→もしそうなら、農園は制御できないし、逃走を企てている用に見える
が、そもそも外す術がないはずだし、レイやクローネが知ることでもない
イザベラが本来知らないはず、というモノローグもおかしい
5.イザベラがかつて脱走しようとした存在であること
→農園への従属度合いが低いのでは?
イザベラが本来知らない、ということはおかしい→イザベラ自身の行動だから
レイやクローネも知らない
かつての話だから、現時点で弱みにはならない
6.支援者の存在を黙認していた
→モールス符号の本や、支援者の存在を知っていた
知った上で放置していたとすると、信用問題にはなる
が、イザベラは知った上で黙認するか?→逃さず出荷
イザベラは知ってるなら、本を始末するなりするはず
これを売ったから生存したんじゃ?→すぐ伝えなかったことが大きすぎるマイナス
7.ラートリー家からの引き抜き
グランマに内緒で引き抜き、取り立てる動き
→レイが知らないはずだし、イザベラも知らないはずというモノローグもおかしいし、弱みとしても弱い
1が現状妥当というか、一番有力と言うか。
→イザベラの2つ目の弱みとは?クローネが見たレイのメモの内容・生存との関係を考察
◆◆ソンジュとムジカ・大僧正はどうするの?◆◆
女王が死んで、政権をどうするか?という話
ソンジュたちは、大僧正を蘇らせて統治しようとした
が、その前に四大農園と五摂家家臣団が仕切ることを民に発表した
→ピーターの差し金
これによって、民はそれに従うし、それに反対する邪血をもらった鬼は逮捕され殺される
それに伴って、ソンジュ・ムジカは逮捕
→大僧正については言及なし、ただ邪血をもらって一緒に行動してたので、逮捕される可能性大
こうなってしまうと、ソンジュたちにできることはもうない
→民は五摂家家臣団のことを次代の政権だと思っている+逆賊であると思われている
→大衆の認識が固まってしまっているし、その認識を改めさせる発言権もない
ソンジュたちが望むようにするには、
農園社会における貴族の搾取っぷりを広める必要があるが、それを伝える術がない
→エマたちを頼りにするしかない
エマたちが、農園を供給するラートリー家を説得するなり、殲滅するなりして、農園システムを破壊するしかない
→そうすれば、そもそも農園がないから、彼らに従う理由はない
◆◆エマVSピーター◆◆
エマ→食用児みんなが安心して暮らせるようにしたい
→約束で、全食用児を人間の世界へ。そして鬼が追ってこないようにする。
→そのために、捕らえられた仲間を助ける→GF農園へと向かう
ピーター→農園と五摂家家臣団に政権を握らせて、実権は自分が握る
→かつてのモノローグを見るなら、「人間の世界の安寧を守るため」が根本の目的
→農園社会を維持して、支配を目指す
こんにちは。今年も書き込み失礼します。
ピーターがオセロやってるのがノーマンとの対比で印象的でした。1話目でもオセロのシーンありましたね、そういえば。最終的にママが裏切って白が逆転!な展開を見たいものです。
・逃がされた鬼の子供→後々証人になりそう。ムジカ達が捕まったので、今後邪血を広める役割もあるのかも。四賢者を起こすにも邪血が沢山必要ですし。
・新鬼社会→まず今の状況がおかしいと気づけるのは、ソンジュの師匠(あと一応生死不明のレウウィス)だと思います。寺院に駆け付け四賢者を起こそうとするのではないでしょうか。そこで、寺に身を潜めていた邪血の鬼の子供達と出会い経緯を聞くとか。
ただ、四賢者や師匠が民衆に働きかけたとしても、また血が汚染されてるとか言われて簡単にはいかないと思います。今の所、エマ達が頑張るか、神話的展開や鬼界の根底を覆す新設定を持ってくる位しないと難しい様な…。丁度最新刊でも“鬼とは何か本当に解っているのか?”というコメントがあったので、あのお方含む鬼の歴史や生態にまだ秘密がある事に期待です。あのお方が奉られてる寺も今後絡んでくると思いますし。
・ソンジュ→ピーターの傀儡となった政権は、今まで以上に鬼市民にとって苦しいものになりるのではないかと思います。ソンジュは今度は堂々と政権を倒して、結局最後は王族であるソンジュが王位に、と言う展開もあるかなと思いました。大僧正もソンジュがやるべきだと後押ししそうかなと。
ピーターの動きが予想外に早いのはあると思いますが、ノーマンもこのあたりは考えてなかったのですかね?そもそも発作の事やラートリーの事はどうするつもりだったのか気になります。
>くどうさん
いつもコメントありがとうございます。
◆◆鬼の子供◆◆
子供を逃しちゃったのが政府側とすると、血を飲んだことを知った上で逃がすのは悪手中の悪手ですよね……。
拘束する意志がないとすると、あそこからいくらでも状況が変化しそうです。
◆◆師匠◆◆
師匠だけだと、四賢者を起こすことは無理そう。邪血を大量に飲ませてなんとか、って感じでしたし。
レウウィスはそこまでする義理もないので、そもそも起こすのが無理かなと。
◆◆ノーマンの想定◆◆
想定としてはやはり、ラートリーが動けないうちに鬼打倒
→ラートリーが動くまでに各地の農園を破壊、鬼の戦力を削ぐ+同時に、各地の入り口を破壊し、行き来を不可能に
→自由に鬼の世界を移動できるようになった際に、発作などを抑える研究……って感じでしょうか。
実際、約束を使わず、時間制限がある中で”楽園を作る”となると、最も成功率が高い
(タイムリミットまでに統治+回復ができる確率が高い、という意味)かなと思います。