ついに、約束のネバーランドが最終回を迎えた。
エマたち食用児の問題は大体解決した(ことになっている。個人差あり)。
……が、謎のほとんどは明かされることはなく、疑問が多く残っている。
ひとまず、残された謎について疑問に思ったことや、僕の考えをまとめていく。
それなりに数も多いため、Twitterに書いたことや、これまでの考察記事を中心に整理していく形をとっていこうと思う。
最終回関連の謎1:エマは記憶を取り戻すことが可能か?

週刊少年ジャンプ 2020年28号
約束のネバーランド 最終話 運命の向こう岸 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
まずは、最終回の要点となるエマの記憶について。
物語の結末としては、「記憶なんて戻らなくたって、一緒にいたい。戻らなくても良い」という着地だった。
この結論に異論はあるかもしれないが、本人たちが納得しているなら問題はない。
それに加えて、そういう逆境、宿命があったとしても抗えばいい、というメッセージならば、戻ることがないかもしれない。
……が、このサイトにおける考察は、あくまで「作品の都合」を考慮しない。
作中の描写をもとに、「戻る可能性があるか否か」を考える。
その点をふまえた上でエマの記憶について考えると、彼女の記憶は戻る可能性があると見ている。
というのも、結果はどうあれ、かつて、あのお方と約束を結んだ、ジェイムズやイヴェルクは「ごほうび」に対抗している。
ジェイムズは調停役としての役割に反するGPを作り、
イヴェルクは儀祭にグランマ・サラ(その年に実った一番いい肉、とは言い切れない)を献上している。
つまり、”ごほうび”は絶対に抵抗できない、というわけではない。
元の人格のエマは二度と家族に再会できない。
……それがエマに要求した”ごほうび”ではあるが、絶対に逆らえないものというわけではないと考えている。
人間の世界における治療で記憶が復活するなどの可能性は捨てきれないと見ている。
詳細はこちらでまとめているので、詳しいことが気になるなら。
→エマは家族と再会することができるのか?記憶を取り戻す方法について考察
最終回関連の謎2:ムジカからもらったお守り、ペンダントは何だったのか

週刊少年ジャンプ 2020年28号
約束のネバーランド 最終話 運命の向こう岸 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
【ペンダントは何だったのか】
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
ぶっちゃけよくわからない。
(出会うきっかけとなって)代償から守ってくれた、という見方はできなくもない。
が、記憶は戻ってないし完全な形ではないので、効果があったとは言い切れない、って感じ。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
あのお方と一緒にいた竜の目と同じマークだし、それなりの効力があっても、まあ、驚きはしないかな。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
あくまでお守り程度の小さなものだし、竜はあのお方に付き従ってるっぽいし、効果が完全じゃないことにも説明がつく。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
約束のネバーランド 12巻 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
このときの竜と同じ模様のペンダントであるため、あのお方に比肩する力があってもおかしくはないよね、という話。
ただ、そんな能力を持つペンダントだとすると、ムジカは何故そんなものを所持していたのか?という疑問が生じる。
それを何でムジカが持ってるか、だけど……。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
うーん、原初信仰のお守りだったりするのかな。
信仰の対象は竜。狩りで食べなきゃダメみたいな教義は、命を重視する鬼が勝手に言い出しただけ、みたいな。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
考えられるのは、原初信仰に伝わるお守り、ペンダントであること。
ソンジュの先生は、原初信仰における大僧正の弟子、生徒にあたる存在。
それなりに高位な存在であるため、そういったものを持っている可能性はあるし、彼に預ける事は考えられる。
そして、それを守るべき存在である、ムジカに対して託していた……というのは、それなりに筋が通る。
(更に、彼には内緒でお守りを渡したことにも理由が増える。基本は人を食べることへの方針の違いだとは思うが)
最終回関連の謎3:ラムダ農園の副作用、アダムの特殊細胞

週刊少年ジャンプ 2020年28号
約束のネバーランド 最終話 運命の向こう岸 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
【アダムの特殊遺伝子】
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
遺伝子レベルの話だとするなら、副作用が出てないのはラムダにいた当初から、ってことになるのかな。
とすると、そんな研究対象になるものを試食品として出したのは何故?#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
分かってなかったのか、それともようやく出来た成功例だから食べて確かめる必要があったのか。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
後者の場合、アダム以外の成功例がないなら出せないと思うんだよね。
ということは、副作用がないのを観測できてなかった?そんなことあるかな。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
忘れがちだが、アダムはもともとバイヨン卿への”試食品”。
約束のネバーランド 11巻 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
だが、副作用のない特殊細胞を持つ食用児を試食品として出してしまうのはどうなんだ、という話。
食べるにあたって副作用のあるなしは関係ない=今後副作用のない食用児を作る必要がない。だからそのまま出した……というのは、あるかもしれない。
鬼の世界関連の謎1:ムジカ・邪血とは何だったのか?どうして生まれたのか?

約束のネバーランド 15巻 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
【ムジカ・邪血】
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
邪血って何だったんだ?あんな都合のいいもの、どうやって生まれた?
ムジカは何故それを持っていたの?という話。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
大前提、進化とか突然変異、ってのは否定しきれない。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
ただそこにあるもの、というか、そういうものだ、っていうのは全然ありえるし普通な話だと思う。
2つの核という特殊ケースもあるし、それも自覚できるものではないようだし。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
まあ、その上であまりに都合のいいものだよな、と思う。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
とすると、ムジカや邪血の発生はどこかの鬼が、あのお方に願ったものなのかも、というのは一考の余地がある。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
私利私欲のために邪血のような体質を願ったけれど、ごほうびによって、そいつの手に渡ることはなかった……みたいな。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
邪血とムジカについて。
特殊体質、進化の結果という可能性はあれど、あまりに都合いい体質だよな、と。
自然に生まれていないとすると、誰かが七つの壁を越え、あのお方との約束を結んだ結果なのかもしれない。
原則あのお方は、願ったこと自体を叶えた上で代償を求める。
もしムジカが願いの結果だとすると、
「ムジカをずっと邪血のような体質にしてほしい」と願った。
だが、ごほうびとして彼女とともにいることができなくなった……という、エマと似たような形である可能性が考えられるだろう。
他者に分け与える性質も、自分も一緒にいたい、彼女と今後行動をともにする者にも与えたい、という表れと考えられる。
とすると、代償として願った鬼が彼女のそばにいないことにも、ある程度説明がつきそうだ。
鬼の世界関連の謎2:ムジカが王になった後の世界はどうなったのか?

週刊少年ジャンプ 2020年20号
約束のネバーランド 第175話 新しい世界② より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
農園は廃止、新たにムジカが鬼の世界の王になる……。
そんな形で鬼の世界が生まれ変わったわけだが、それは王都の鬼の意思のみで決まってしまった。

週刊少年ジャンプ 2020年20号
約束のネバーランド 第175話 新しい世界② より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
当然だが、イザベラを殺した鬼のように、反対の鬼は山程いるだろう。
そんな中、鬼の世界はどうなってしまうのか?
民の意思が無視されているという点では、女王が独裁政治を行っていたときと本質が何も変わっていない。
そんな世界を統治するにはどうするべきか……ということを以前考えた。
→鬼の世界の今後――ムジカが王になり、農園が解体された後どうなるのかを考察
基本はやはり、民の意思が反映されるような政治をするべきだし、人肉に変わる嗜好品を提供することが急務だろう。
鬼の世界関連の謎3:レイが見たもの

約束のネバーランド 14巻 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
【レイが量産型農園で見て驚いていたもの】
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
まー、量産型農園で育てられてた食用児かな。
あの時初めて見たはずだし、そりゃ驚くとは思う。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
鬼の世界関連の謎3:あのお方とは何だったのか?

週刊少年ジャンプ 2020年19号
約束のネバーランド 第174話 新しい世界① より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
なんでも叶えてくれる存在で、時空を操るあのお方。
結局なんだったの?というのは一切明言されなかった。
これはこれで、そういうものだ、というほかないのだけれど、何なのかを考えてみる。
個人的に、最も近いと考えているのはやはり神。
時空を操る、願いを叶える力を持っていて、形は変わっていったものの、鬼からの信仰を集め続けていたのではないか、と。

約束のネバーランド 12巻 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
形を変えていったというのはどういうことか?
→原初信仰とは何か?神とあのお方や竜の目との関係や、何故なくなったのか・歪んだのか考察
この記事に言いたいことが詰まっている。
鬼の宗教絡みの信仰対象は、全てあのお方の別の側面だった、という話だ。
クヴィティダラの竜の目は、「全てを見通す力」があった。これは願いを叶えて、望むものを見せてもらっていた。
原初信仰の寺院には、クヴィティダラの竜の目と同じ飾りがあった。これはやはり、信仰対象があのお方だったから(教義自体は、大僧正のような、命を大切にすべきと主張する鬼が設定したものと考えれば、後述の約束後にも説明がつく)。
そして最後に、儀祭で最上物を捧げられ、王族にさえ信仰されていた。
これは言うまでもなく、約束の功績とごほうびを与えるためだ。
同じくあのお方を信仰する原初信仰は都合が悪いため、信仰対象は変えずに王族が教義を否定。
クヴィティダラが廃れていたのは、王族に都合の悪い願いや映像を見られるのが困るため、王族が破壊したのではないか、と。
つまり。鬼が信仰していた超常の力は全てあのお方のもの。ほとんど唯一神と言っていいだろう。
だが、原初信仰を普及させたい鬼によって、命を大事にする教義を設定したり、
王族・貴族の権力を強めるために、女王たちが原初信仰を否定したり、クヴィティダラを破壊した……ということだと考えている。
ハウス時代の謎1:レイがクローネに渡した、イザベラの弱み

約束のネバーランド 3巻 より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか
【レイがクローネに見せた、イザベラの弱み】
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
イザベラが実母で、両者がそれを知っているってことなのかな。
イザベラは自分しか知らないはずの歌を聞いて驚いている。
(=農園はイザベラにそれを隠していた可能性が高い。)#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
だから本来親子関係はわからないはずだし、誕生日も偽の日が設定されている可能性が高い(=日付でバレるから)。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
クローネも、事実関係を書類で確認してるけれど、それもできないはず。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
でも、レイは幼児期健忘が起きていないから、ある程度本当の誕生日を覚えていられる可能性がある。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
で、それをクローネに伝えることで、実の親子であることを証明できうるよね、って。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
「イザベラが子供を生んだ時期」なら記録にあるだろうから、それとレイの知ってる本当の誕生日を照らし合わせることができるから。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
ただ、白井先生の単行本コメントによると、レイだけが誕生日が別にあるって言われてるんですよね。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
誕生日を誤魔化すのが特例だとすると、この説は成り立たない?
いや、いろんなプラントにいくから、総当たりで自分の子どもを特定するのは無理か#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
レイだけ特例なのは……なんでだろう。
— つばさ (@TsubasaNever) June 15, 2020
やっぱり、有能な飼育監の子供は特定されないようにしてるのかな。
分かっちゃうと情が湧いちゃうから。#約束のネバーランド #約ネバ #WJ28 #約ネバ考察部屋
ハウス時代の謎2:特定の時期に出る、生の果物
単行本3巻のおまけページで言及されていたフルーツについて。
GFハウスでは、10月の後半にりんごが提供された。
2047年の儀祭は11月10日と時期が近いため、儀祭を祝う意味がある……のかもしれない。
これについては、正直なところ根拠が皆無。
おわりに
おそらく、僕が考察記事を書くのはこれで最後だろう。
今後の単行本にて、何か追加の描写やストーリーがあれば何か書くかもしれないが、定期的な更新はもうない。
というわけで。
これまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。
毎週、コメントをいただけたり、配信に来ていただけたりして、本当に嬉しかったです。
こんにちは。
考察も後日改めて書き込ませて頂こうと思ってますが、まずはご挨拶に。
毎週の考察記事更新お疲れさまでした!管理人様の論理的で分かりやすい文章と考察に惹かれて、気がつけば毎週訪問する様になってました。色んな方の考察も見れて刺激にもなりましたし、拙いですが自分の考察も書き込ませて頂けて楽しかったです。ありがとうございましたm(_ _)m!
最終回を迎え、正~直な所、約ネバロス<<伏線未回収の戸惑いモヤモヤ←こんな心境ではあるのですが、小説版も控えているので、そちらで少しでも回収しないかなと淡く期待してます。完結後にしか書けない内容なのかもと都合良く解釈して(笑)。誰かの回顧録とか完結後の話かもしれませんが…。告知が中々ないので心配ですが、作者様のコメントを見ると“本誌完結”・ファンブック“等々”と強調してあるので、やっぱり期待してしまいます。
答えはないかもしれませんが、まだ色々と考察しています。昼と夜・あのお方・竜・鬼語・女王・荒野を嫌う理由・蛇に罰・生き残っておくれよの人・use your pen・レイの誕生日・レイの「え」・レイがあのお方について気付いた事・子供達の親・アイシェとノーマン、等々…
気になるので原作者への質問企画に送ってみました。同じ疑問を持つ人は沢山いると思うので、答えが用意されていれば解答を貰えるかも。答えがない、ストーリーがずれて意味をなさなくなった等の場合は残念ですが…(^_^;)
まだアニメ再放送・アニメ二期・映画・海外ドラマ化・画集・ファンブック・単行本…と暫く楽しめそうですね。
単行本や小説、アニメ(オリジナル要素が入るとか)等、また何か考察や感想等の記事を書いて頂けるのなら、是非読みたいです。宜しかったら…楽しみにしてます。
管理人さん、考察更新お疲れ様でした!毎回考察を楽しく拝見してました。ありがとうございます。
回収して切れてない伏線や謎は白井先生への質問募集があったのでファンブックあたりでQ&Aみたいな形で言及されるのかなと思ってます。
他は約ネバ画集やスピンオフ小説とかでとかな。
鬼の神?の登場するシーンは昔に読んだミヒャエル・エンデのモモに登場する「逆さま小路」の「どこにもない家」に住むマイスターホラを思い浮かべながら読んでました。
あの方はマイスターホラとは正反対の鬼畜なお方ですが(^^;
本誌派だったので、これからコミックでもう一度約ネバ世界を旅して、ロス対策かなぁ。
ともあれ最終回、笑顔でエンドで嬉しかったです。
こんにちわ。
覚悟はしていたのですが、いざ本当に完結となってショックを隠し切れません”(-“”-)”。
管理人さん、今迄考察お疲れ様でした。定期的に訪れて、他の約ネバファンの方々のコメントを見ることが出来てとても楽しみでした。今回、完結してしまったのは、残念ですが、定期的に拝見させて頂きたいです。
この場をお借りして、白井カイウ先生、出水ポスカ先生に約3年半楽しみを下さった事に感謝の意を示したいです(人”▽`)ありがとう☆。
私も気になる謎が残っており、様々な方々と交流させて頂きましたが、あまり話題に上がって無い謎?があり、質問コーナーで直接お尋ねしました。採用される事を祈るばかりです:;(∩´﹏`∩);:。
私が質問させて頂いたのはギルダ達がノーマンに頼まれて禁制区域にムジカ達を捜索に行った時に見つけた焚き火の痕、人間の骨は一体何なのか(。´・ω・)?です。
禁制区域ですから一般の知性鬼は居ない筈です。野良鬼が焚き火するとは思えません。その人間の骨は、脱走者なのか気になります。禁制区域で焚き火する知性鬼が居るのだとしたら、ソンジュ達同様お尋ね者だと思うのですが、お尋ね者が集落で人肉を購入出来るとは思えないですが・・・?
結局、ユウゴ達GB組がどうやって農園を脱獄したのかは最後まで明かされませんでしたね”(-“”-)”。
番外編というか、スピンオフみたいな感じで良いので、ユウゴ達GB組の物語も見てみたいですね(*^▽^*)。そう思うのは私だけでしょうか?
考察動画配信は停止してもこのサイトは残りますか?
最終回迎えた今後も約束のネバーランドについて語り合えるこのサイトは残っていて欲しいです
何かあっさりと終わった感じですゾ!
スピンオフでも、番外編でも伏線が回収される事を望みますゾ!
何かもやもやする
こんにちは。
連載間もない頃はリトルバーニーも何かキーポイントになるのかな?と思ってたのですが違うのかな?
何だか最後まてスッキリしなかった点は、今後スピンオフで明らかになる事に期待します。
ジャンプ発売日の夜は、こちらのサイトを覗くのがとても楽しみでした。ありがとうございました。
約ネバ終わってしまった…。
先週ひいらぎそうのゆ●なさんの長期連載が終わったばかりじゃなかった?
暗●教室といい、約ネバといいジャンプの人気作品がどんどん終わる。暗●教室好きになったのは、単行本11巻に殺セ●セーが出ているという事で見つけるためです。
伏線の多さが約ネバと共通していて面白い作品でした。
ヒロインキャラが●●持ちだったりとか…。
約ネバでいえば、レイが内通者だったという事?
こんにちは。
最終回を迎えて改めてタイトルの意味を考えると、エマの子供の頃の記憶(ネバーランド)を約束で貰う。これが約束のネバーランド…?深読みかな?と思ったら、他にも同じ様な解釈してる方いました(笑)
さて、書きたい事沢山あるので分けます(^_^;)
前回の流れから、冬が過ぎ春になり初めて町に来たのかと思いきや、2年も経過!一応伏線回収と言うか、結果報告的なものはありましたね。
・アダムは特殊遺伝子・発作は改善・量産型の子供も無事・クリス目覚める・マイクラートリーは中立故粛清されず食用児の後見人に・アイシェとノーマン・ペンダントの効果…
クリスはアジトで目覚めてても良かったと思うのですが、人間界の医療技術のお陰と言う事なのか?鬼界にいたら植物人間状態だったのかも。
ノーマンがアイシェに言った言葉は、今回のノーマンのセリフから絞れそう。やはり償う等の謝罪系か、自分を殺しても構わないとかですかね。個人的にアイシェに銃ぶっ放されるノーマン見たかった(笑)
ペンダントは、再会とエマ本人を特定する手助けにはなりましたが、そもそも再会のきっかけを作ったのはレイ(コニー達)とお爺さんだったとも言えるし、レイが気付かなければそっくりさんで終わる所でした。まぁペンダントはお守りなので積極的効果はないのかも。
だけどもし、“この先の繋がりも奪う”が、縁を断ち切ると言う意味だとしたら、ペンダントも積極的に助けてくれたと言えそう。でもそうなら、記憶取り戻す位して欲しい(笑)
○エマの記憶
私も取り戻せる可能性はあると思います。 仰る通り、ラートリーも女王も違反してますし(ただし死んでる)。
あのお方は、“君の世界(脳?)から貰う”と言ってます。つまり全てはエマの脳(世界)次第なのかもしれません。
あのお方は記憶を奪ったけど、エマは家族の夢を見てます。もしかしたら、脳から完全消去したわけでなく、思い出せない状態にしているのかも。もし“この先の繋がりも奪う”が、この先も記憶を思い出せないと言う意味だとしたら?エマなら、皆と過ごす内に一部でも記憶を取り戻す可能性はあると思います。
その気になればご褒美は破れるのに、勝手に縛られる姿をみて、あのお方は楽しんでいるのかも…。
所で今回、人間界が“地球”だと判明したわけですが、ソンジュも“ここは地球”と言ってます。やはり人間界は本当の地球(鬼界)のコピー?このあたりの意味も気になります。…質問企画行きですかね(笑)
こんにちは。
ジャンプに約ネバが載ってないのが変な感じです(笑)
懐かしいハウス編を読み返しています。それで何となく気になった事…レイは文章をアルファベットの大文字で書く。ノーマンは大文字と小文字を混ぜて書いていたはず…。
完結後もつい考察してしまって、例のuse your penを書いたのは誰かが気になっていました。以前、未来から来たレイが書いたのでは?とトンデモ説を書かせて頂いたと思うのですが、use your penも確か大文字。と言うわけで、新たな発見とともに、改めてこの説を推したい!と思ってお邪魔しました。←勿論、支援者説も強いと思います。
原作で答えを貰えないといつまでも気になってしまって(^_^;)質問企画にも送ってみましたが、果たして答えはあるのか。
何かもやもやする終わり方だなあ。
でも、これだけは言わせて!
ありがとう、約束のネバーランド‼
完結したという事をわかっていても遂ジャンプで約束のネバーランドを探してしまう・・・
同じ人おらへん?