レイのプロフィールやデータ!
キャラクター紹介、今回はレイについてです!
データやスペックをおさらいして、
鬼に勝つ希望はあるのか、考えてみます!
基本情報:プロフィール
レイ

No.81194
年齢:11歳
身長:150cm(1巻より)
誕生日:1月
得点:300点(フルスコア)
天才と言われているノーマンと、
唯一互角に渡り合える、博識な知恵者。

常に冷静で、先を読んで最善の判断を下すことができる。
機械にも詳しい(4話より)。
鬼ごっこには参加せず、一人で本を読んでいることが多い。
しかし、やれば、ノーマンとともにシスター・クローネから20分逃げ切るほどの実力者。

一度曲げなかったことは二度目以降も絶対に曲げない(15話、エマ談)という一面も。
本編での活躍(ネタバレあり)
門でのことを見た、エマとノーマンの不審な様子に感づき、
二人に協力することになります。
しかし、全員で逃げ出したいというエマに対し、

「37人全員で逃げるのは無理。置いていくのが最善」
とはっきり告げます。至って冷静。そりゃそうです。

そして実は6年前、5歳のころからママの内通者。
ハウスの正体を知ったその時から、
脱獄をするためにママにスパイとして自分を売り込み、
即出荷をしない、結果に見合った報酬をもらうという取引をします。すげえ5才児。

報酬としてハウスにないものを取り寄せて、外の世界を探ったり、
何年もかけて発信機を壊す方法を突き止めたりと、
「エマとノーマンの二人」を殺させないために、
周到に脱獄の準備をしていました。超かっこいい。
ノーマンに内通者であることがバレてからは、
彼がエマを騙す(全員で逃げるのを諦める)ことを条件に、
子供側のスパイになることに。

1月に12歳の誕生日を迎え、ついに出荷される番に……。
他のキャラとの関係
エマ・ノーマン

フルスコアトリオ。
全員で逃げるという理想論を掲げる二人とは、
方針の違いで対立中。
レイの狙いは、この二人を殺させないこと。

そのためには自分の命すらも利用するような言動を見せているため、
レイにとってかなり重要な存在といえるでしょう。
ママ

ハウスの正体を知ってから、牧羊犬の役割を買って出る。
レイは外の世界を探り、ママは子供たちの管理にレイを利用するという関係になります。
さらに、スパイの立場から、エマたちが即出荷されないように制御していました。

ママ側からは、牽制としてシスター・クローネをつけられるなど、
あまり信用はされていないようです。
管理人の印象
ここまでの語り口でバレている気がしますが、私の一番好きなキャラクターです!
現実主義、絶対に無茶をしない感じがたまりません。
感情に流されず、一番合理的な方法をとる。

14話の「これが俺の”助ける”だよ」は、彼の行動を端的に表した、めっちゃ良いセリフだと思います。
エマたちが出荷現場にリトルバーニー置いてくるなどのトラブルにも、
アドリブでしっかり対応するなど、想定外の出来事への対応力が高いのもポイント。

参謀キャラの弱点、イレギュラーへの耐性も今のところバッチリとスキがありませんね。
で、理屈をこねてばっかりじゃなくて、
しっかり行動を起こしているのがカッコイイ。
自分の能力をフルに使って、目的を達成しようとしているのがとてもいいです。

そしてその目的は、「エマとノーマンを殺させない」ことのようです。
なぜそのために決意したのかは今のところ明かされていませんが、
冷静なレイがそこまで思うわけですから、どんな理由なのか今から楽しみ。
ぶっちゃけ条件が最悪、鬼の力も未知数で勝ち目がない気がしてたんですが、
このスペックで、ノーマンたちと協力するなら、ワンチャンある気がしてきました!
どうやって鬼たちから逃げ出して、生きていくのか楽しみですね!
他のキャラについてはこちら。
→【約束のネバーランド】エマのプロフィールやデータ!性格や特技!
→【約束のネバーランド】ノーマンのプロフィールやデータ!性格や特技!
→【約束のネバーランド】シスター・クローネのプロフィールやデータ!
設定ですが、鬼がデキの良い脳を好むのは、
頭の良い登場人物を出しやすくするための設定と思います。
千年前からの約束が今も続いているように、
作中は200年前や300年前と、2015年と2046年の科学技術が同じようなものかもしれないです。
われわれの世界の西暦2015年と西暦2045年ではなく鬼と人間の約束のある世界の2045年と204
6年です。
>設定マニアさん
コメントありがとうございます。
めちゃくちゃ昔に書いた記事なんであれなんですけど、
「作品の都合」的なものをふまえた予想みたいなのはしないようにしてるんですよね。
なので、そのあたりについてのコメントは差し控えます。