ウィリアム・ミネルヴァのペンのメッセージから分かることを考察

41話で、ペンのシステムが明らかに。

現在地を表しているとか、タッチミーが映像に触れるとか、

以前考えてたことががけっこう当たってて嬉しかった。

B06-32地点について、B01-14やTouch meの意味などから考察

ちゃんと考えればわかるようになってるのがいいですね。


で、今回はそのペンに隠されたメッセージについて、

わかっていることをまとめて、いろいろ考えてみた。




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情報の整理


まずは、現在分かっている情報をまとめて、そこからヒントを探る。



ペンを分解すると、映像が空中に投影される。

映像は、蔵書票と同じデザインで、Touch meとモールス符号で書かれている。

映像に触れると、神話の本の蔵書票と同じように、モールスのないマークとともに、


13-18-02

入力欄

数字(0~9)

アルファベットなど切り替え


と、パスワードを入力するように要求される。



パスワードを解く鍵となっているのは、神話の本。

一番上の数字は、ページ数、行数、何単語目を表す数字となっている。

13ページ目、18行目、2単語目の単語、Humanを入力すると、

ウィリアム・ミネルヴァからのメッセージが。


「助けがいるなら訪ねておいで

私はB06-32地点にいる

ウィリアム・ミネルヴァ」



これを解くと、次の暗号が要求されていくようだ。

次は、

82-1……

BEGI

と入力したところで、怪物に襲われた。



◆◆ヒント◆◆


ヒントになりそうなのは、以下の2点。


1.暗号の答え

2.メッセージのニュアンス



詳しく考えてみる。


1.暗号の答え

Human、そして続くBEGI……というのも、メッセージではないかと。

何の意味もなくパスワードを選んでいるわけではないと考えられる。

人間、そしておそらくBEGIN(始める)と続くことから、

人間の現状なども、ミネルヴァは伝えようとしている可能性がある。




2.メッセージのニュアンス

「助けがいるなら訪ねておいで」という表現をそのまま解釈するのなら、

ミネルヴァは「子供を自分たちのもとへ連れてくる」ことが目的ではない?

あくまで農園から脱走させるまでが目的なのかもしれない。



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疑問点


続いて、不明な点から何か考えられないかを検討してみる。

思いついた疑問点を挙げ、1つずつ考えていく。


1.メッセージの続きは?

2.ノーマンはどこまで知り、エマたちにどこまで伝えたか

3.メッセージを分割している理由は?

4.クローネはどこまで知っていた?

5.なぜクローネに渡した?



それぞれ詳しく考えてみる。


1.メッセージの続きは?


少なくともノーマンが、

ミネルヴァが味方である、信用に値する、

と判断できるくらいの情報はあった
と推測できる。

ペンの使い方や、ミネルヴァの立場などはほぼ確実に伝えていそう。




2.ノーマンはどこまで知り、エマたちにどこまで伝えたか


ノーマンは、最後までメッセージを読んでいそう

全て読めていない段階で、計画に組み込むことは考えづらい。



ただし、エマたちに伝えたのは最低限のことだけという可能性はある。

ウーゴ冒険記の使い方などは、メッセージで伝えていてもおかしくはないが、

エマたちは知らなかった。

そのため、ノーマンの計画書には、

エマたちの行動に必要な情報だけを書いたのかもしれない。




3.メッセージを分割している理由は?


まず1つは、ペンの出力の問題。

あのサイズでしか映し出せないために分割していると考えられる。



そしてもう1つは、パスワードがメッセージである可能性。

HUMAN BEGI……という文章も、

何かを伝えるメッセージ
と推測できる。



4.クローネはどこまで知っていた?


脱走に役立つ、ということを知っていたため、

おそらくメッセージをすべて読んでいる。

となると、神話の本のことも知っているはずだが、どう知ったのか?

という疑問も出てくる。



推測すると、ミネルヴァのことを知っていて、

W.Mというイニシャルや、ペンを落とした人物から、ミネルヴァに行き着く。

そこから、ミネルヴァが本を農園に寄贈していることを知り、

ハウス内で本を探し、暗号を解くことができた、という流れが妥当かなと思う。

つまり、ミネルヴァは農園の職員も名前を知っているくらいには、

重要な人物である
、という可能性が浮上してきた。



5.なぜクローネに渡した?


彼女がフルスコアが3人いるハウスに行くことを知ったから

というのが有力。

もちろん偶然落とした可能性もあるが、

鬼に拾われると感づかれかねない。





まとめると、

1.メッセージの続きは、ミネルヴァが信用に値すると判断できる情報

2.ノーマンはメッセージをすべて把握しているが、エマたちには現段階で伝えていない

3.暗号もメッセージになっていそう

4.ミネルヴァは農園内でも名が知れている可能性がある

5.クローネは赴任が決まったから渡されたというのが有力


というのが得られた情報かな。




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ちょっと待った



5にすごく違和感。

クローネにペンを拾わせたのは、ハウスへの赴任が決まったから。

それはまあ、そうだと思う。

外で待っている、というのは、チップのない子供たちに向けたメッセージだから、

ハウス内へもっていく必要がある。

そのために、本部からハウスへ行く人間に持って行かせる、というのは合理的。



だけど、クローネが子供たちに渡すとは限らない。

というよりむしろ、渡すわけがない。


なぜならこれは脱出のヒントであって、

子供たちに逃げられてしまえば、クローネの身が危ない。

手助けをするはずがない。



となると、ミネルヴァは、

クローネがペンを、子供たちに渡さざるをえなくなる

という状況を、推測できていた
のではないだろうか?

つまり、イザベラが邪魔者のクローネを処分して、

クローネが自主的に子供たちに渡す、あるいは子供たちがペンを見つけ出す、

という状況になると推測できていた。



そんな状況が想定できるのは、

イザベラの性格を理解していた、グランマくらいのもの。

すなわち、

ミネルヴァはグランマとつながりがある

のではないだろうか?



となると、農園内でも、上位の存在といえそう。

そんな存在が子供を逃がすということは、

農園内部での抗争などがあるのかもしれない。



まとめ



ペンのメッセージから読み解けることを考えてみた結果、

続きのメッセージの内容や、ミネルヴァの立場などが見えてきた。

子供たちに渡すはずがないのに、クローネにペンを拾わせた、という違和感から、

グランマとミネルヴァに交流がある、という可能性もありそうで、

なかなか考えていて面白かった。







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