44話でレイを助けたのは何者かを検討・考察

前回に引き続き、謎の新キャラが登場。

今回はレイをはっきりと助けた形で、味方っぽくはある。

今後に関わってくるキャラなのは間違いないので、

彼について考えてみる。




43話の少女と関係がありそうなので、

これこれを先に読んでおくと、

スムーズに読めるかも。




Sponsored Link






現状の整理


まずは、現在分かっていることをまとめていく。


状況


レイが農園の鬼を引きつけて逃げ続けたが、

ついに疲れて追い詰められてしまう。

倒れ込むレイ。

「乗れ!」

彼を馬のような生き物に乗った、

フードを被った人間が助けた。




特徴


特徴的なのは以下の点。


◆◆人(?)◆◆

1.フード

2.手も包帯を巻いて、露出していない

3.槍のような武器をもっている

4.レイと同じ言語を話した


◆◆馬のような生き物◆◆

1.長い髪のような毛

2.6本足

3.尻尾がある

4.浮き出た骨




◆◆所感◆◆


見開きだけど、言っても2ページなので、

さすがにヒントが少ないなという印象。

謎が多くて困った。




Sponsored Link





疑問点


分からないことだらけで混乱しているので、

疑問を上げて、納得のいきそうな答えを考えてみる。

パッと思いついた疑問は以下の通り。


1.謎の少女との関係

2.なぜ森にいるのか?

3.目的(なぜ助けたのか?)

4.なぜこのタイミングで助けたのか?

5.馬みたいなのは何か?



それぞれ考えていく。



1.謎の少女との関係


今のところ、けっこう少女と関係のあるキャラではないかと考えている。

その理由は、以下の2点。


a.服の雰囲気・質感が似ている

少し薄汚れた布や、フードなどで肌を隠していることから、

同じような環境で過ごしている可能性が高いかなと。


b.現れたタイミングが近い

少女と現れたタイミングがほぼ同じで、

助けるような行動(少女のは判断が難しいが)をとっている。

そのため、同じ目的を持って、子供たちに接触している可能性がある。


c.同じ森にいる

そして、同じ森にいて、しかも今回は近くにいる。

となると、こんだけ狭い世界で、こんだけ近くにいるとなると、

お互い知らないってことはないんじゃないかなと。



2.なぜ森にいるのか?


もともと住んでいるか、どこかから逃げてきたか。

この2択、というのは、謎の少女のときと変わらない。


レイと共通の言語を話しているため、

ずっと森に住んでいた、という可能性は低いかなと思う。


となると、森へ移ってきた、ということになるが、

好き好んで入ってくる場所ではないため、

どうしようもなくて、外の世界、あるいは農園から逃げてきた

という可能性が高い。




3.目的(なぜ助けたのか?)


考えられるのは、以下の3点。


a.森で生き延びるための戦力として

そのまま。

こんなところにずっと住もうとするとは考えづらいため、

基本的にはなし。


b.森から逃げ出すための戦力として

住もうとするとは思えない環境なら、

逃げ出そうとするんじゃないか、ということで。

否定する材料はない。


c.鬼と戦うための戦力として

農園とかから逃げてきた可能性があるなら、

鬼をなんとかしようと考えているのでは、と。

槍、馬(のようなもの)という装備は、

戦うために準備している可能性が高そうなので、けっこうあり。



d.その場で見て、見捨てられなかった

まあそういうこともあるかもねって感じ。

今のところ、少女と関係がありそう、という予想なので、

ちょっと考えづらい。

こんなん知るか、という僕のバイアスがかかってる可能性も十二分にある。



4.なぜこのタイミングで助けたのか?


助けるつもりなら、なぜすぐに助けなかったのか、

という疑問。

考えられるのは、以下の通り。


a.レイの力量を見ていた

目的を考えると、戦力として期待できるかどうか、

また、足手まといにならないか、というのを見定める必要がある。

少女と関係があると考えると、

彼女も似た行動をとっていそうなので、けっこうありそうだ。


b.鬼を疲れさせるため

c.自分の気配を察知させないため

この2つは、奇襲のため、とまとめられる。

農園鬼の立ち回りが上手いという描写があったため、

これも十分考えられる。




5.馬みたいなのは何か?


6本足、身体の質感、そして植物のような身体と、

鬼っぽい特徴がところどころに見られる。

鬼の1種かも。

これだけでめっちゃ考察できそうなので、

とりあえず今回はこれだけで。




◆◆所感◆◆


それぞれ、説明がつくような推測こそできるものの、

さすがに判断材料が少ない。




情報不足もいいとこなので、

次は既存の存在との関係があるのか、というところを考えてみる。

子供たちを助ける(ように見える)、という共通点から、

ウィリアム・ミネルヴァとの関係を検討する。




Sponsored Link





ウィリアム・ミネルヴァとの関係は?



考えてみた感じ、

ウィリアム・ミネルヴァが出した救助、という可能性がありそう。

根拠は以下の4点。


1.B06-32は森の近辺

2.ペン

3.追手を想定しているはず

4.力量を測る、というスタンス



それぞれ詳しく見ていく。



1.B06-32は森の近辺


まず、目的地であるB06-32が、

森から近い(というか森の中まである)
ということ。

そのため、救助を出そうと思えば、すぐに出せる位置にいるわけで、

今回の人物が、それではないかと。



近いという根拠としては、

ハウスから歩いて行ける距離であるはず、という推測。

絶対に無理な距離を行くようには言わないだろう、という判断。

更に、もう既に、ハウスから東側には、半分ほど到達しているということもある。

北側にも、吸血樹の餌場にいる間に、01→00と、

(戻ってはいるが)すぐにズレるということは、06までの距離も、

そこまで長いわけではない、と推測できる。



2.ペン


そして、救助を寄越したとは言うが、

どうやって気づいたのか?
という点について。

それは、現在地を表示するペンが知らせたのでは、と推測している。



すべてはペンの仕組み次第ではあるが、

一方的に子供たちに場所を教えるものではなく、

ミネルヴァ側にも情報を伝える、相互的なものじゃないかなと。

現在地を判断するのに、どこかと通信している可能性は十分あるし、

それを感知して、ミネルヴァ側が動く、ということもあるだろう、と考えた。


となると、「助けがいるなら訪ねておいで」というのは、

B06-32まで来い、ということではなく、

そこまで向かうように動きなさい、という意味かもしれないな、と。




3.追手を想定しているはず


ミネルヴァは本をハウスに寄贈するくらいなので、

それなりに農園の事情は知っているはず。

となると、最高級品が逃げ出したら、

なんとしても捕らえようとすることぐらい、容易に想像できる。




捕らえられたらメッセージを出した意味もなくなるわけで、

となると、そこを助けるのは普通。




4.力量を測る、というスタンス


エマに対してもレイに対しても、

限界がきてから助ける、というスタイル。

これが、モールス符号の蔵書票やら、ペンの暗号やら、

子供たちを試すような行動と被る。


利用価値があるか試すのは普通な行動なため、

絶対にそうだとは言えないが、

ないとも言えないかなと。



◆◆所感◆◆


思ったよりも関連がありそう。


反論としては、

ペンを落とした白衣の男とは、

服装がかけ離れている
のが気になる。

とはいえ、ミネルヴァ集団説が有力だと思ってるので、

いろんな人材がいる可能性はありそうだし、

なくはないかな、って感じ。




まとめ


以上、レイを助けたキャラについて考察してきた。

細々とした予想をしたものの、結論は情報不足!

ミネルヴァと関係あるかもね、というのが今回の収穫かな。








Sponsored Link