45話でソンジュと少女の拠点にいた、エマとレイ。
今回は、どこにいるのか不明な。彼ら以外の子供たちが、
どこで何をしてるのか、どうするべきかなどを考えてみる。
どこにいる?
まずはどこにいるのかを考えてみる。
少女が敵か味方かは分からないので、パターンごとに判断する。
1.エマとレイのいる洞窟
2.少女と出会った場所
3.農園に送られた
それぞれ検討していく。
1.エマとレイのいる洞窟
これは2パターン考えられる。
a.少女についてきている
少女がギルダたちの信用を勝ち取り、拠点へと一緒に行くパターン。
これには、人間の顔を見せて怪物でないことを証明し、
鬼との関わりがないことを証明する必要がある。
証明できる要素があるということは、味方である可能性が高いと判断できる。
ただし、鬼との関わりがないことを証明するのは困難。
仮に人間だったとしても農園とつながっている可能性はあるし、
情報が正しいものとは、ギルダたちには判断できないだろうから。
b.少女に連れ去られた
以前はこれを否定したが、全員を連れ去る方法が思いついたので、
ちょっとありえるかも、と候補に。
それは、少女の仲間が複数いて、子供たちを制圧、連れ去るという可能性。
この場合は敵と判断できる。
2.少女と出会った場所
エマだけを少女が攫ったパターン。
煙幕などでできた隙を突かれ、逃げられた、という説。
ただ、煙幕を使えるなら、わざわざ最初に全員の前に姿を現す必要はないな、
ということに気づいたので、以前ほどこれだ、って感じではない。
3.農園に送られた
エマとレイを食べるため確保し、他の子供は農園に送ったというパターン。
少女が「今夜」と言っていることから、そこそこ時間が経過しているため、なくはないかなと。
この場合も、少女に仲間がいることになる。
◆◆所感◆◆
やっぱり、どれも一概にこれだ、って言える感じではないかな。
以前考えたときよりも、エマだけを連れ去った、
という可能性が低そう、ということに気づけたのが収穫。
あと、農園送りもないとは言い切れないが、
ここまできて農園に逆戻りという展開はちょっと考えづらいな、とメタ的に思う。
ドンやギルダたちは何をするべきか?
1.洞窟についてきた場合
2.洞窟に連れ去られた場合
3.エマだけを連れ去られた場合
4.農園に送られた場合
1.洞窟についてきた場合
少女が味方であるパターン。
危険はないとはいえないものの、ある程度信用できる、
と証明されているため、情報収集をしながら身体を休める感じになりそう。
2.洞窟に連れ去られた場合
今度は少女が敵であるパターン。
この場合、仲間が他にもいることになるため、なかなか逃げるのが困難。
とりあえず、エマと合流することを目的に、
少女の仲間の隙を突く必要がありそう。
3.エマだけを連れ去られた場合
この場合は、エマとレイと合流することに加えて、
森で鬼に出くわさないようにする必要があるため、相当ハードモード。
少女の足跡などをたどり、何とか拠点を探すことになる。
4.農園に送られた場合
もうこの場合はほぼゲームオーバー。
さすがに鬼さんはもう逃がそうとしないだろうし。
まとめ
以上、今回はドンやギルダたちの立場から現状と今後を考えてみた。
結果、少女やソンジュが味方じゃないパターンは相当苦しい、
というのが現状の結論。
以前考えたときは、エマだけが連れ去られた可能性が高そうだったが、
それならわざわざ子供たちの前に出てこないよな、という気付きがあった。
更に、少女に更に味方がいるかも、という気付きも収穫だった。
ソンジュや少女についてや、エマやレイの行動については、
こちらでも考えてるので、見るといいかも。
→ソンジュと謎の少女について検討・考察