今週は忙しくて、あんまり書けなかった。
とりあえず今週考えたことを軽くまとめていく。
儀程(グプナ)とかヴィダとかについて
詳しくはこちら。
1話から出ていた、儀程という単語について明らかになった。
それは、ヴィダという吸血植物を、生き物の胸に刺すこと。
血抜きに加え、神に糧を捧げるらしい。神が受け取ると花が開く。
ソンジュ曰くこれは神への感謝で、敬意なしには成立しないとのこと。
が、疑問点が2つ。
まず、血を吸うのは植物の生態であって、敬意がどう関係してくるのか?
そして、もし仮に神への感謝や敬意が必要だとして、
農園の鬼とソンジュたち両方がやっているのが謎。
つまり、同じ神を信じていながら、人を食べたり食べなかったりするのはなんでやねん、と。
基本的には、ヴィダには神は関係ないと考えている。
持ってる人や鬼の精神状態などで、血を吸っていそう。
エマは鬼の神とか知らないのに成功させていたし。
で、農園は血抜きのためだけに儀程をしているのかなと。
あと、コメントで宗教の解釈の違いなどについてご教授いただいた。
こちらも参考になるのでぜひ。
森の外の状況
詳しくはこちら。
森の外の状態についても明らかになった。

目的地に直進すると野生鬼の縄張りがあるため、
北から回り込むことに。
ソンジュによると、北側は荒野で、鬼の集落はないらしい。
特に気になったのは、2つ。
まずは周辺が荒野なこと。
そして、B06-32付近に野生鬼の縄張りがあること。
それについて考えてみた結果、
やっぱり鬼の世界は開拓されてなくて、その技術力もなさそうということと、
ミネルヴァは目的地付近のことを知らない可能性が高いということが分かった。
血が大事?
森の吸血樹や、どこにでも自生する吸血植物ヴィダ。
これらを見るに、血が重要なものである可能性が出てきたかなと。
ヴィダが吸った血が本当に神への糧だとするなら、神は血を求めていることになる。
となると、最高級の人肉を食べるであろう


人も鬼も食べなきゃ生きられない
作品のテーマっぽいところ。
食べるものが違うだけで、人間も鬼も一緒では?
ということに、エマも気づいていそう。
それに気づいたエマは、一体どうするのか?
ちょっと悪と断ずるのは難しいんじゃないかなと。
和解を目指すなら、人間の代替食品となるものを開発して、
それで勘弁してもらう、みたい感じかなと。
馬みたいなのは結局何?
ソンジュが乗っている動物について。
結局今のところ説明はないけど、
子供たちは怖がる様子がないので、とりあえず安全ではあるらしい。
鬼という可能性はやっぱり低そう。
知性のある鬼だとすると喋っていなかったり、
名前を呼ばれていなかったりする(外へ出る際ソンジュは「俺と”こいつ”から離れるな」と言っていた)
ことが気になるし、
野生鬼だとするなら、エマたちを見て飛びつかないのは理性的すぎる。
なので、吸血樹やヴィダみたいな鬼の世界の生物である、
という可能性が高そう。