シェルターの男に対して、エマたちがどう対応するかを検討・考察

シェルターにいた男は、エマたちに、ペンを置いて出ていくように要求した。

これに対して、エマたちがとれる行動について、考えてみる。



Sponsored Link




シェルター男の状況・主張



まずは、シェルター男の状況や主張について、

整理していく。


状況


1.13年前、グローリー=ベル農園から脱走してきた

2.仲間は全員死んで、今は1人

3.シェルターには、食料、水、世界の資料がある

4.ミネルヴァ探しはやめた




主張


1.食料、水などには限りがある。

ここは先に来た俺の家だから、エマたちに渡すつもりはない。

2.ムダを省くことがこの世界を生き抜く術だ。

仲間・希望・情けはムダ。

仲良しこよしの群れはムダである。

俺はムダが嫌いだ。

3.だからさっさとペンを置いて出て行け

出ていかないなら、ここで死ね




Sponsored Link





シェルター男の要求に対して、どう対応するか?


以上をふまえて、どう対応するかを考えてみる。

パターンとしては、以下の通り。


1.ペンを渡して外へ出る

2.食料・水は自分たちで確保すると契約する

3.資料だけ見せてもらって出ていく

4.シェルターの情報を鬼へ漏らすと脅す

5.このままでは根本的解決にならないことを指摘する



それぞれ詳しく考えてみる。


1.ペンを渡して外へ出る


素直に従う、という選択肢。

これまでの努力が全てムダになるし、

今後の行動の指標がほぼないため、厳しい。





2.食料・水は自分たちで確保すると契約する


部屋はいっぱいあるわけだし、

食料や水は自分たちでとってくれば、

気に食わない以外の文句はないでしょ
、と。

男としても、成功すればそれはそれでいいし、取引もできる。

失敗すれば、邪魔者がいなくなるので問題なしと。



ただ、男からすれば信用はできない。

いつゴネられるかもわからないし、

寝てる間に盗られる、なんてこともありえるわけで、

ちょっと承諾しづらい。





3.資料だけ見せてもらって出ていく


ミネルヴァ探しや、七つの壁探しを目標に切り替えて、

そちらの資料だけ見せてもらう。


けっこうありえそうかな。

さすがにそれくらいで文句は言わないでしょう。



4.シェルターの情報を鬼へ漏らすと脅す


「人を食べない鬼に助けてもらったから生き延びれた。

そいつらに、このシェルターのことと、

高級農園にその鍵があることを他の鬼に伝えてもらう」
、と脅す。

生き延びることが男の目的っぽいので、

それが脅かされるなら多少は考えるのではないかと。



ただ、他の農園の子供が逃げられる可能性を潰すことになる。

そのため、エマたちとしては取りづらい選択肢。



5.このままでは根本的解決にならないことを指摘する


1人でシェルターにいても、結局死を待つだけ。

ミネルヴァ探しすらやめたというが、

それでは生き延びても何もない、それこそムダである。

それなら、複数人でミネルヴァや人間の世界へ行く方法を探すべき、と指摘する。

食料や水の消費こそあるが、頭脳労働なら人数は多いほうがいい。

これに関してはどこもムダじゃないだろう、と。



筋は通っているが、男は徒労に終わる可能性を考えそう。

ただ、生き延びるだけじゃムダなのは事実なので、

考える余地はあるんじゃないかと。



Sponsored Link





シェルター男は子供たちを見定めている?


と、ここまで考えてきて思いついたのは、

この男は、エマたちを見定めているのではないか、という説。

やっと目的地について、味方がいると思ったら敵で、

仲間が人質にとられて……。

こういった状況で、何を重視するか、どう対応するか、

などを見定めているのではないかと。



根拠としては以下の通り。


1.何もしていないわけがない

2.部屋に入る前、何かを喋っていた可能性がある

3.物資の供給



それぞれ詳しく説明していく。



1.何もしていないわけがない


ミネルヴァ探しをやめたとなると、

シェルターで、1人で、ご飯食べて生きているだけ、

ということになる。

13年間それは暇すぎる。



さすがにそんなわけはないだろう、ということで、

1人でミネルヴァを探さず生きているだけ、

というのはまず考えづらかった。


これがこの説を思いついたきっかけ。




2.部屋に入る前、何かを喋っていた可能性がある


続いて、エマたちが聞いた音。

カタ……カタ……という音に加えて、吹き出し付きで、「……」という音がしている。

おそらくこれは、何かを喋っているのを聞いたのではないかと。

また、エマたちの状況を知っていることから、

他の味方や協力者から連絡を受けた可能性もありそうだし。



協力者がいるとなると、勢力は増やしたいはず。

しかし、役立たずは入れたくない。

なので、エマたちを見定める必要がある、といった流れは自然かなと。




3.物資の供給


そして、もう1つ根拠となるのが、シェルター内の物資。

13年間もつクッキーなんてあるだろうか?

調べてみたけど、現実世界ではあっても10年保存クッキーくらい。




この男が来る前からあることを考えると、

もっと備蓄されていたわけで、

さすがに新しく供給されたものではないかと。



で、食料供給があるということは、仲間がいるはず。

仲間がいるなら、前述の通り、試すのは自然かなと思った。




まとめ


シェルター男への対応について考えてみた。

ありえそうなのは、資料だけ見せてもらって他を当たるのと、

このままじゃ根本的解決にならないから、ミネルヴァを探す方向へシフトさせること


また、味方がいる可能性がありそうなので、

エマたちを試しているだけってことも考えられるかなと。

その場合、暴論に対して、いかに論理的に対応できるか、という点が見られていそう。



あと、今日も考察配信をしていた。





毎週ジャンプ発売日の22時ごろに、こういった配信をしているので、

知りたいことや話したいことがあればぜひ見てもらえればと思う。








Sponsored Link