A08-63 ゴールディ・ポンドについて検討・考察

週刊少年ジャンプ 2017年47号
約束のネバーランド 60話 ゴールディ・ポンド より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




今回、目的地であるA08-63が、

ゴールディ・ポンドという池であることが分かった。

今回は、そのゴールディ・ポンドについて、考えてみる。

現状ヒントは少なそうだが……?




Sponsored Link





分かっていること


まずは分かっていることを整理していく。

重要そうなのは以下の4つ。


1.シェルターの北東。鬼の集落が密集した森を通る必要がある

2.池と家がある

3.そこよりも北側には集落がない

4.ゴールディ・ポンドという地名



それぞれどういうことか、軽く見ていく。


1.シェルターの北東。鬼の集落が密集した森を通る必要がある





週刊少年ジャンプ 2017年47号
約束のネバーランド 60話 ゴールディ・ポンド より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



地図より。

やはりA08-63というのは、ペンの座標だった。

これは、シェルターの北東に位置する。




週刊少年ジャンプ 2017年47号
約束のネバーランド 60話 ゴールディ・ポンド より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



道中の森には、鬼の集落が大量にあり、野良の鬼も存在する。

男の言っていたとおり、

「鬼の生活圏」を通る必要があるようだ。




2.池と家がある




週刊少年ジャンプ 2017年47号
約束のネバーランド 60話 ゴールディ・ポンド より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか



地図を見ると、

GOLDY PONDと書かれている場所には、池と家が書かれている。

池はかなり広範囲に広がっている。

また、家は地図上ではそこだけ。

堂々と地図上に書かれているため、

表向きでは農園へ機材を運ぶ施設などとして活動している可能性が高い。





3.そこよりも北側には集落がない


そして、そこより北側に、×印は確認できない。

つまり、少なくとも、鬼の集落はないと考えられる。




4.ゴールディ・ポンドという地名


地図と男の発音より。

A08-63地点のことを指している。

素直に捉えると、「黄金の池」という意味。




◆◆所感◆◆


とりあえず、すぐに分かることはこのくらい。

これだけ見て、単純に考えるなら、

周りに鬼の集落がないところに、人間が拠点・施設を作った。

となるわけだが、そうともいえなさそう……?

ここからは、わからないことをを交えて考えてみる。





Sponsored Link





疑問


ここからは、疑問点について考えて、

納得の行く答えを探していく。


そして最終的に、それも踏まえて、

ゴールディ・ポンドはどんな場所か、という結論を出しに行く。



気になる疑問は、以下の通り。

1.人間はいるのか?

2.なぜGF農園の近くではないのか?

3.池であることが特別?

4.黄金の池の意味は?

5.何をしている場所?



それぞれ詳しく考えていく。



1.人間はいるのか?


まず大前提として、そもそも人間はいるのか。

というところを考えてみる。

とはいえ基本的にはやはり、

人間がいる、有利な場所と捉えられる。



理由としては、ミネルヴァが指定した場所であること。

明らかに襲われる場所なら、

手間をかけて逃した子供を、

準備もなく、完全な敵地には送り込まないだろう。

一度たどり着けば、

ひとまず鬼は襲ってこない場所、と考えるのが自然そうだ


そして、それには何らかの理由があると考えられる。



2.なぜGF農園の近くではないのか?


先の所感で書いたように、

「周りに鬼の集落がないところに、人間が家を作った」

とするなら、

GF農園の近くでも問題がない、むしろいいはず。

そもそも鬼の生活圏で到達が難しいし、

地図を見ると、GF農園周辺の方が、圧倒的に集落の数が少ない。





農園の近くでは、動きを悟られる。

そう考えることもできるが、

ゴールディ・ポンドのちょっと下にも、農園がある可能性が高い。

GF農園と同じような、正六角形が書かれているからだ。

そして、GF農園周辺ならば、そこよりも距離的に離れたところへ、

家を建てることができたはず。

そのため、鬼の集落が近くにない、ということは、

A08-63が重要な位置であるという、直接の理由ではない。





とはいえ、GF農園の近くの森には、野良の鬼がいた。

じゃあ、この野良の鬼がいるせいで、

GF農園の近くに建てることができなかったのでは?


野良の鬼が近くにいないから、A08-63に家を建てた。

そこについても考えてみる。



基本的に、

ゴールディ・ポンドの近くにも、野良の鬼はいる、

と考えている。


その理由としては、地図に書かれている鬼に見えるイラスト。

GF農園周辺や、

男の示したルートの入り口にも書かれている。

……どちらも、「野生鬼がいる」場所だ。




週刊少年ジャンプ 2017年47号
約束のネバーランド 60話 ゴールディ・ポンド より引用
(C)白井カイウ/出水ぽすか




つまり、この鬼のイラストは、

野良の鬼の群生地、そしてその種類などを示している可能性が高い。


そしてこれは、

ゴールディ・ポンドの東側に2つ、北側に1つ書かれている。

地図には鳥などの動物も書かれているから、

鬼ではない、と考えられるかもしれない。

しかし、東側のは角が2つで2足歩行、

北側のはサイズがでかく、あんな体型の生物は基本的にない。




つまり、ゴールディ・ポンドの周辺にも、

野良の鬼は存在する可能性が高い。


しかも、東側はかなり近くである。



となると、安全性で言えば、

GF農園周辺が圧倒的に上。


ついでに言えば、

そこから先が人間の世界、という可能性も、ごく低いだろう。



すなわち、池があること、あるいは黄金の池であることが、

A08-63に位置する、重要な理由となっている
だろう。

そして、その池があることや、その特別性によって、

結果として知性鬼の集落が周りに存在しない
、という流れが自然かなと。



3.池であることが特別?


池が特別であることが分かったので、

次は池自体があることが特別で、そこに拠点を置いたのか?

ということを考えてみる。

池が近くにあると鬼が困る、

あるいは池によって鬼が近づいてこれない、

池によって人間が有利になる
、といったことがあるのかもしれない。



しかし、これは考えづらい。

なぜなら、「水辺に近づくなよ」というソンジュの発言がある。

これはつまり、「人間にとって危険な何かがある」ということ。

つまり、基本的にメリットは少ない。


ということは、普通の池ではなく、

「黄金の池」であることが重要である可能性が高そう
だ。



4.黄金の池の意味は?


さて、いよいよ黄金の池がどう特別なのか、

つまりは、その地名がどういう意味なのか
を考えていく。

考えられたパターンは2つ。


a.金が取れる

まずは、黄金がとれる池、という説。

もし金が取れるのなら、

鬼側は、人間との取り引きを優位に進められる。


金を資源として輸出するかわりに、

人間を、食料として鬼の世界へ持ってこさせる、といったように。

そんな重要な資源が取れる場所に、人間がいられるようにするわけがない。

知性鬼も周辺に集まるはずなので、

金が取れる池、という説はちょっと苦しいかなと。



b.金色に光る池

光の反射や、特別な成分によって、発光する池という説。

これは実のところ、けっこうありではないかと考えている。



理由としては、

鬼は光が苦手である可能性が高い

ということ。

その根拠はいくつかある。




1つは、今回男が言っていたように、「鬼は荒野を嫌う」こと。


荒野に天敵がいる、というのは考えづらい。

鬼が勝てない生物なのに、人間が危険じゃないわけがない。

なのに、男は危険はほぼないと断言している。

なのでほぼありえない。


では、森と何が違うかといえば、木がないこと

光合成による酸素が、鬼にとって重要とも考えられるが、

普通に門やGF農園の本部などにいることが分かっているため、基本それはない。

となると、直射日光が当たることが苦手である可能性が高い。



もう1つは仮面。

鬼の仮面の下には、おそらく目であろう部位が大量にある。

この目の量で眩しい光を見ると、

相当の負荷が目にかかる
んじゃないかと。

それを防ぐために、知性鬼は仮面をつけているというのは、けっこうありえそう。




そして、エマたちが遭遇した、

野生鬼の出現場所も1つの根拠。


吸血樹の餌場から出た後、「落ちたところよりも寒い」と言っている。

これはつまり、

「落ちたところよりも日の当たらない場所で、

野良の鬼と出会った」
といえる。



と、いろいろ根拠がある。

その上で、光る池ならば、鬼が近くに集落をつくらず、

野良の鬼は近くにいても、襲っては来ない、それなりに安全な地点である。

そして、生活圏の森を通らなければ到達できない場所だから、

農園から逃げてこられる場所ではない。

だから、堂々と家を建てて、鬼の世界での表向きの拠点として使う。





しかし、池は細くはあるが、

かなり広範囲に広がっていて、鬼の集落の近くも通っている。


なので、これもちょっと厳しくはある。



無難なのは……

こうなってくると、ただの固有名詞で、

名前に深い意味はない、
ってのが無難かな。

農園にとっても重要な場所だから、知性鬼は襲ってこない。

野良の鬼は、逐一追い払っている
、みたいな。



5.何をしている場所?


では、ゴールディ・ポンドや、その側にある家は、

一体何をしている場所なのか?


そこについて考えてみる。



が、思いついたのは1つ。

シンプルに、農園に物資を運んでいる施設という説




しかし、物資を運ぶ、というのには向いていない立地だ。

というのも、森なので車を走らせることができず、

野良鬼なども存在し、途中で襲われる可能性がある。




が、これは担当の知性鬼が(あるいはその護衛のもと)、

農園へと運ぶ、
みたいな可能性はありそうだ。




となると、池が人間の世界とつながっている必要がありそう。

現状、森や荒野ばかりの鬼の世界では、

機材やおもちゃは作れそうにない。

ないものを届けることはできないだろうから。

水辺が危ないらしいが、

こういう事情なら、鬼側が配慮している可能性がある


現に、少なくとも知性鬼の集落はないわけだし。



経路も考えてみる。

地図の上の方はよく見えないが、

ゴールディ・ポンドの北東方向から、

地図の外へつながっているように見える


が、ちょっと道が細すぎるかな

北西方向は微妙。そもそも外へつながっていなさそう。

とはいえ、地図がざっくりなので、

ここに関しては、まだ完全には否定できなさそう。





Sponsored Link





結論


ゴールディ・ポンドは、人間の世界とつながっている池。

人間の世界から物資を受け取り、A08-63へ持ってくる。

そこから、農園の鬼に物資を渡し、各地の農園へ供給する施設。




ここまで考えてみて、

今のところ一番まともそうなのは、こんな感じ。




まだまだ反論の余地もあるが

鬼の世界で許される表向きの役割が、物資供給くらい

という点が決め手。

地図に家が書いてあるってことは、堂々と家を建てているはず。

シェルターなら、そうわかるように書くだろうし。



で、物資供給のためには、人間の世界につながっている必要がある。

だから、こういう結論、と言う流れ。



まとめ


というわけで、ゴールディ・ポンドについて考えてみた。

池で人間の世界とつながっていて、

物資供給のための拠点となっている
、というのが、現状の僕の考え。

シンプルだけど、ここに行き着くまでに、

いろいろな可能性が見えて楽しかった。



光る池で、光が苦手だから近づかない、ってのはけっこう面白くて好き。

光が苦手、というの自体はけっこう有力で、それが見えたのも収穫。



今日も配信をしていた。

今回はログがあるのでこちら。

60話配信ログ(2017年10月23日放送)

過去の配信もログは残っているので、

順次上げていく予定。



同人誌アンケートをやってる。

僕に考えてほしいことがあれば回答してほしい。

アンケート




↓面白ければ、ぜひお友達に教えてあげてほしい。






Sponsored Link